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スーパーで扱う生鮮食品は基本的に新鮮なものから売れていき、賞味期限、消費期限が近いものは売れにくい傾向にあると思います。また、惣菜などは閉店間際になれば100円引きなどでたたき売っているのもよく見ます。

スーパーにとって食品の鮮度管理は非常に大事であれば、賞味期限、消費期限までのデータをPOSで認識できるようにし、例えば期限の2日前の食品は2割引、1日前の食品は5割に自動的に値引するシステムを導入(現代IT技術を用いれば簡単でしょう)すれば消費者も安く買えて喜ぶし、店側も古くなった食品を廃棄せずに済んで(しかも値引きシールを貼る労力ゼロで)みんなハッピーになると思うのですが。

A 回答 (3件)

惣菜なんかは時間によってシールを重ね張りしてますよね。


質問者さまの提案している方法で”合理性のあるもの”は採用してますよ。

ただ一概に賞味期限の日数で値引きするのは意味がないですね。
例えばある商品が賞味期限10日前で、質問者さまの言うシステムで値引き対象になっていたとしても、その商品が全部賞味期限10日以内(9日以上のものを補充をしていない)であれば値引きをする理由はありませんからね。

スーパーなんてのは杓子定規的に値段を決めるようなところではないと思います。
日々変動する仕入れ値、在庫量が問題であって、賞味期限はそれらから見たら優先度は低いでしょう。
投げ売りしなければならない状況の前の値引きは、合理性を欠いていると思います。
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廃棄品は減りますが、販売単価(の平均値)は下がるでしょう。

売値を下げることで販売量が増えれば売り上げは上がるでしょうけど、マスが増えない限り売り上げ減少という結果が待っています。

デフレスパイラルとほぼ同じ図式なので、スーパーでの売値を維持するため、ひいては卸の価格を維持するため、更には生産者の売値を維持しないと、スーパー間の体力消耗だけではなく全体の体力消耗に繋がります。それでも、海外からの安値商品と闘っていますから、無用な安値競争は産業自体を破綻させます。
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そのシステムは食品廃棄を低減するためには素敵な仕組みだと思いますが、現行導入されない理由は店側のコストに対してメリットが見合わないからだと思われます。



日付に応じてPOSで認識できるようにするためには、日付に応じて異なるバーコードを商品に貼らなければなりません。お弁当などの惣菜ならともかく、牛乳や豆腐など既にパッケージにバーコードが印刷されているものは、新たに日付ごとに貼り直すコストが生じます。
さらに、日付に応じて価格が異なることを商品棚で表示しなければなりません。電子的に日付と値段が表示される仕組みを、消費期限のついた全ての商品に付けなければなりません。そして、これら日付と値段を管理するための工数が増えます。

以上のように、このシステムは店側にとっては膨大なコスト増となりますが、メリットとしては廃棄が多少減るくらいのものです。食品廃棄は小売店にとっては悩みの種の1つですが、適正に在庫管理されていれば許容できる範囲になっているはずです。(そうでなければ経営が成り立たないし、そこが経営の腕の見せどころの1つです)

というわけで、今のところ日付ごとに値段を管理するくらいなら値引きシールを貼ったほうがラク、ということです。
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