No.2ベストアンサー
- 回答日時:
抗がん剤そのもので死ぬということはないと思います。
人間は一人一人皆違いますから、癌といっても様態は様々です。
また、抗がん剤は1種類ではありませんし、それぞれの抗がん剤がすべての人に効く、というものでもありません。
医師が癌の様態と本人の状況を判断して、ある抗がん剤が効きそう、ということで決定しますが、それが必ずしも本人に適切かどうかは分からないのです。
効果より副作用が強ければ、別の抗がん剤に、ということになります。
抗がん剤の効果と副作用の問題です。
で、色々と抗がん剤を試しているうちに、その間の副作用や体力的な問題で、結果として抗がん剤治療をしなかった方が良かった、になるのですね。
抗がん剤治療は可能性の問題ですから、本人とその抗がん剤が上手くマッチすれば、何もしない場合より良かった、ということになります。
抗がん剤以外の治療方法も含め、医師と十分話し合い、納得できる形での治療でなければならないでしょうね。
No.6
- 回答日時:
抗ガン剤そのもので死ぬ事もあり得ると思います。
毒をもってガンを制すです。
しかし、抗ガン剤は癌細胞を制圧すると同時に白血球や免疫力をも
制圧します。 その為、ウィルス菌に冒されたり、肺炎に冒されて
体力も落ちている為に耐えられず亡くなる事が有ります。
その為、抗ガン剤治療には年齢制限や医師の判断で治療を
勧められない場合が多々あります。
この辺の、説明又は理解不足による医療への不信が多々あります。
他の方も言われていますが、癌細胞だけに作用する治療法が
はやく出てくる事を希望します。
No.5
- 回答日時:
癌の治療は抗がん剤を含めた医学の進歩で、大きく改善されています。
特に小児癌の代表とも言える小児白血病では、1975年頃の5年生存率は約20%であったところ、2010年には約75%と非常に進歩しています。
1975年頃小児白血病にかかった方は5年後には5人に1人しか生きていなかったわけですが、現在では逆に4人のうち3人は生きていて、多くの方は普通に暮らしてます。
この進歩は、もちろん抗がん剤の進歩のおかげです。
また、その他の胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がんなど、大部分の癌でも、5年生存率は増加しつづけています。
全がんで見ても、この30年間で5年生存率は約2倍に伸びています。
現在では、がんとなっても、抗がん剤を含めた適切な治療で、長期間普通の暮らしを送ることが可能になっています。
がんの告知が、死の告知を意味しなくなるにつれ、本人への告知が増えてきました。
がん告知が、死の宣告とほとんど同義であった30年ほど前は、本人には伝えないのが普通でした。
しかし、抗がん剤を含めた様々な治療の成績がよくなるにつれ、現在では本人に伝えるのがむしろ普通です。
石坂浩二さん、渡辺謙さん、桑田佳祐さん、アグネスチャンをはじめとして、本人への告知にとどまらず、自分の病気を周りの人たちにも伝え、さらに元気にお仕事をされている方も現在ではむしろ普通です。
もちろん、お薬ですので、絶対安全とは言えません。
しかし、治療をしない場合と比べると、はるかに安全なのです。
No.4
- 回答日時:
抗癌剤は薬ではなく猛毒です。
原料は戦争兵器のマスタードガス。癌だけに攻撃するのなら良いのですが、体の全てを攻撃します。
特に細胞活動が活発な部分、毛髪は抜け落ち、食道がただれて水を飲んでもしみる。
特に怖いのは、自然治癒力も破壊されるので
入院中にチョットした病気になっても死に至る事があります。
癌で入院して、別の病名で死ぬ人が多いのです。
真性の癌は、必ず命を奪うので、入院しない方が痛まず、長生きできます。
すなわち、癌検診は受けない方が良いのです。
早期発見で入院して自由を奪われ治療で苦しみ早く死ぬより、
手遅れで発見される方が、結局は長生きできるのです。
抗癌剤を使う理由は、医療関係と、厚生労働省が儲かるからです。
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6 …
No.3
- 回答日時:
その癌の種類、悪性度によって話は変わってきます。
悪性度も低く、進行もゆっくりした癌であれば比較的副作用の少ない抗がん剤が使われるでしょう。
それに対し、悪性度が高く、急速進行のタイプの癌で、患者が若い元気な方であれば、強力な抗がん剤治療が行われ、結果的に「抗がん剤で死ぬ」ということはあり得ます。
例えば、治療をしなければ、3ヶ月以内に98%の方が亡くなる癌があったとします。
それに対し、抗がん剤Aを使えば、60%の方が5年以上、元気に生きていくことができるとします。
しかし、その抗がん剤Aには重大な副作用があって、もしその副作用が出てきたら50%の確率で死亡します。
そしてその副作用がでる可能性は10%とします。
要するに、抗がん剤Aを使った場合、5%の確率で、「抗がん剤で死亡」ということになります。
このような場合、5%の確率で「抗がん剤で死亡」する可能性があったとしても、抗がん剤を使わなければ、3ヶ月以内に98%死ぬわけですから、多くの方は5年以上元気に生きていく60%の可能性にかけるでしょう。
人の体は機械では無く、医学は数学ではありません。
統計的に分のいいところにかけていくしかありません。
命にかかわる癌の場合、その賭けは、文字通り命がけの賭けになります。
命にかかわる度合いの大きい危険な癌であればあるほど、リスクの高いところに賭けていかなくてはならない場面も出てきます。
副作用に対する対応は、副作用の種類によって違ってきます。
不眠であれば、眠りやすい環境の整備や、眠り薬になりますし、食欲低下であれば食べたい食材の工夫や、胃腸薬などといった感じです。
しかし、何よりも大事なことは、常に明るく前向きな心です。
笑顔とユーモアを忘れず、例え身体が病気になっても、心まで病気にならないようにしましょう。
No.1
- 回答日時:
半分くらい本当です。
現在のところ、がん細胞のみに効く薬は開発されていません。
ですから、抗がん剤はがん細胞の増殖を抑えるために、身体全体の
細胞の代謝を抑制します。髪の毛が抜けることが多いのはこのためです。
身体にダメージを与えることが多いのですが、やはり代謝を最も必要として
いるのはがん細胞であり、がん細胞に大きなダメージを与えます。
QOLを落とさずに、上手くがん細胞にダメージを与える投与法が
必要になってきます。
この回答へのお礼
お礼日時:2015/05/19 00:33
回答いただきましてありがとうございます。QOLを落とさずに上手く抗がん剤と付き合える方法はありますか?なにに気を付けるべきでしょうか?治療薬で死んでしまっては・・・。どうしたらよいでしょうか?
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