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こんにちは。25歳の女です。キリスト教(カトリック)信者の彼と近々結婚する予定です。今度、挙式前にキリスト教の勉強会に行かなければならないそうですが、どのようにキリスト教と向き合ったらよいのでしょうか。(※キリスト教徒の方、気分を害されたら申し訳ありません。)
今回の婚約をきっかけに、自分の心の宗教について人生で初めて考えるようになりました。考え始めると、私は仏教よりも、神道の考えが最もしっくりくると思いました。最近、神棚も作りました。
神道は、どんな神様でも受け入れて、仲良く共存してきたとよく言われています。私自身、仏教もキリスト教のクリスマスなどもそんなに違和感を持ったことがありませんでした。
ただ、彼にくっついてキリスト教の教会に行ったときは、違和感を感じました。キリスト教の教えでは、神様が自然を作ったということになっています。なんでも自然よりも神様のほうが上なのです。神道は、自然あっての神様なので、キリスト教を深く知れば知るほど、なんだか馴染めません。「信じる者は救われる」とありますが、災害や不幸でさえ、神様がわざと人間に与えていると思うと、怖い宗教だなと思ってしまいました。また、一番大事なご先祖様のことはどうなるのかと、疑問だらけです。
あまり多くを知らないほうが、私としてはキリスト教と仲良くできるような気がしています。そもそも、仏教も信仰している割には、そんなに多くを知りません。そういうものなのでしょうか。
彼は、私がどんな宗教を信仰してもよいと言ってくれています。大好きな彼ですが、宗教の話になると、喧嘩になってしまいます。キリスト教に関しては、私は見て見ぬふりをしてればよいでしょうか。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
おじさんです。
近々結婚されるのですね。
私は、家が代々浄土宗、大学はプロテスタント、そして今は地元神社の総代をしていますので、あなたのご質問とお気持ち、よく分かりますよ。
「キリスト教の教えでは、神様が自然を作ったということになっています。なんでも自然よりも神様のほうが上なのです。神道は、自然あっての神様なので、キリスト教を深く知れば知るほど、なんだか馴染めません」
→その通りですね。プロテスタントとは違ってカトリックは特に厳格ですからね。
ところで、彼がカトリックの洗礼を受けていることを知っていて、結婚を決められたのですね。
その時点で、あなたもご両親も心配しなかったのでしょうか。
そこがよく分からないのです。
といいますのは、恋愛よりもこれからの毎日の生活のほうが比較にならないほど長いのですから。
親は無宗教で、二人とも蒸発してしまったので、私の両親に関しては大丈夫です。私は、「郷に入っては郷に従え」という教えの元、相手も相手の宗教もを尊重していきたいと思います。これは宗教とはもう関係ないかもしれませんが。
No.7
- 回答日時:
自分は悩みがあったとき、キリスト教会に通ったことがあります。
しかしここの人達はなんでこんな教えを信じられるんだろうと不思議でなりませんでした。2年ほど通いましたが、信仰できるようにはなりませんでした。あなたもきっとどう転んでもキリスト教には馴染めないと思います。あえてその話しは出さないほうがいいでしょう。お墓の問題ぐらいははっきりとさせたほうがいいかも知れません。お墓は、信仰に関係なく入ることが出来る場所に入るしかないですよね…。キリスト教に馴染まなくても、受け入れることが大事なんだと思います。
よく考えてみると、宗教を理由に喧嘩になるのは、神道の教えに則してないのかもしれません。
No.6
- 回答日時:
>今回の婚約をきっかけに、自分の心の宗教について人生で初めて考えるようになりました。
失礼しました(>_<)
心の宗教についてのご質問でしたね。お邪魔してしまい申し訳ありませんでした。
(って…心の宗教って要は信仰する宗教のことですけどね^^;)
No.5
- 回答日時:
>なんだか馴染めません。
そのまま、ありのままの貴女で大丈夫です。無理して馴れる必要ありませんし、染まる必要もないです。
>喧嘩になってしまいます。
>私は見て見ぬふりをしてればよいでしょうか。
宗教の話題が出たら、興味ないし聞きたくないからやめてと言いましょう。
もしも、あなたが馴染む馴染まないに関わらず興味があるのでしたら話を聞いてればいいし、それは違うと思ったならそう言えばいいのです。
宗教を選択するもしないも自由です。
もしも、あなたが聞きたくもないのに、彼が強要してくるようなら、結婚を考え直すことも視野に入れてよいです。
キリスト教とどう向き合ったらよいかというより、キリスト教徒の彼とどう向き合ったらよいか、ですよね。
無理して、宗教そのものとは向き合う必要はないですから。
ただ、質問本文を読んだ限りでは、あなたがキリスト教に(も)ご興味ありと、感じます。でなければ、その宗教とどう向き合うべきかといった疑問はわきません。
また、批判までいかないにしてもここで特定の宗教に対し異論を述べたり批判めいたことをもし書いてしまえば、あなた自身が批判されかねません。
ちなみに、私自身はどの宗教も信じない主義です(信者ではないです)。
無理して馴染まなくても、やはり、どんな宗教の神様でも受け入れることが大事なんだなと思いました。神道を軸にもっていることが重要ですね。
また、別の宗教に異議を唱えるのもこれからはしません。いろいろ話を聞いたとしても、「そういう考えもあるんだね、なるほどね。」という対応をするのが神道だと思います。
No.4
- 回答日時:
う~ん、考えるの遅くない?
結婚するんだったら、まずそういう部分に対してのスタンスを決めてから結婚に踏み切るものだと思いますが?No.2さんも仰っているように、信仰の問題は何とかなるさ、では通用しません。お二人とも結婚を甘く見ていませんか?
というのはね、聖書では「主にある者とのみ」結婚するよう勧めている。即ち同じクリスチャンの中からパートナーを選ぶよう勧めているんですよ。でも彼はその勧めに従うことはしなかった。まぁ、そういう人もいます。別に追放されるような罪でもありません。でもそこだけ見ても彼が聖書を正しく理解し、敬意を払っているとは思えません。
まぁ少々話は逸れますが、別に聖書には「信じるものは救われる」なんて書かれていません。災害や不幸は「時と予見し得ない出来事」として表現され、神様が敢えて人間に試練を課すことはされない、というのが聖書の考え方です。人間が辛い思いをしないで済むよう神様からのアドバイスが多く納められているのが聖書です。
「日ごろからこういう行動をしていれば、ムダな不幸を避けて生活できますよ。ですが今は難しい世の中です。それでもあなたが予想もしない不幸が身に降りかかるかもしれません。その時は私があなたの慰めになりましょう。」という感じです。
(では、何故最初から守ってくれないのか、という疑問に関しての回答は長くなるのでここでは割愛させてください)
またよく誤解されますが聖書はそもそも霊魂の存在を否定しています。死んだら魂が天国や地獄に行くだとかっていうのは聖書の教えではありません。
正しい行いをした人間を神様はいつまでも覚えておられますが、死んだ人間よりも今現在生きている人間を大事になさるのがキリスト教の神様です。
先人たちに対してはクリスチャンだって敬意を示します。ですが、焼香を挙げたり、祈ったりするのは信仰の対象となりますのでそれだけは出来ない、崇拝行為を行う対象はただ一人神様にのみ、というのが正しいクリスチャンの在り方です。クリスチャンもクリスチャンなりに先人たちに敬意は払っているのですよ。
何が言いたいかって、彼やその教会の言うことだけを聞いて受け入れようとしたらいつまでたっても不可能だろうと思う、ということです。聖書自体を深く読み解こうとするのならまだしも、こうして読む限りでは少なくとも聖書を正しく理解しているとは思えないからです。冒頭でも述べた通りね。誤解が誤解を生むのがオチでしょう。
信仰の問題は敢えて話題にしないのがベターでしょう。ですが、信仰の問題はこの先も付きまとうでしょう。親が亡くなった時に焼香が出来ないとか、お墓参りは行くけどお祈りはしないとか、子供はどうするのか、とか。
だから聖書には「異なる宗教の人はおススメしません」と書いているのです。そして「結婚は神様自身が作った神聖な制度であり、軽々しく考えるべきではない。結婚前に可能な限りお互いに考えを尽くした上で決めなさい」と書かれているのです。
今さら信仰のスタンスを決めあぐねているようでは、考えを尽くしたとは言えないように思いますが。
もちろん別れることを薦めている訳ではありません。話題にしないのがベターだとは思いますが、ベストなのは今からでも遅くないからここの問題に関してはスルーせずにお互いにお互いのスタンスを決めておくことだと思います。ケンカになるなら尚更一番最初にお互いに決めておくべきだと思いますが。
妥協せずに何時間でも冷静に論理的に話し合って。質問者さんがどう対応するか、だけでなく、彼氏さんが質問者さんにどう対応するか、も重要でしょ?
愛し合っているならお互いに歩み寄り、お互いに努力できるはずです。
「郷は郷に従え」ということわざがあるように、考えに違いがあっても、その場の常識に合わせるという事は大事ではないでしょうか。たとえ、神道であっても、教会に行けばお祈りして、仏壇があれば手を合わせてお供え物をしたり。私は神道の神のように、違う宗教の神様でも受け入れたいと思います。めちゃくちゃな宗教観で、お怒りになるかもしれませんが、みんなが仲良く暮らしていけるように、神道の私が柔軟にその場で対応していけばよいのだと思いました。
キリスト教では、「結婚」とは、神様が決めた神聖な制度なんですね。知りませんでした。私は、両家の親族に認めて貰えればそれでよいと思っていました。
No.3
- 回答日時:
>キリスト教に関しては、私は見て見ぬふりをしてればよいでしょうか
おそらく、それが一番無難な付き合い方です。
まっとうなカトリック信者なら、わざわざ信仰内容に異を唱えたりしなければ
大して害はありませんし、プロテスタント以外の他宗教にも割と寛容です。
挙式前に勉強が必要というのも、式場に宗教施設(教会堂)を使わせてもらう
訳ですから、最低限の知識くらい教わって当然でしょう。
別に改宗を求められているのでは無いのですし、式が終わったら信教について
は「我関せず」を通しても問題ないと思いますよ。
子供に洗礼を受けさせるのも嫌、とかだとまた揉めるとは思いますが。
子供の件に関しては、私たちが子供に小さいころから、神道とキリスト教の考えを教えて、のちに、自分で選んでもらえればよいと思っています。そもそも、私は神道を宗教だと意識したことが無いように、親から神道について教わったことはありません。子供はある年齢に達すれば、自分で選んでくれるだろうと思っています。
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>「信じる者は救われる」とありますが、災害や不幸でさえ、神様がわざと人間に与えていると思うと、怖い宗教だなと思ってしまいました。また、一番大事なご先祖様のことはどうなるのかと、疑問だらけです。
キリスト教を否定しているわけではありませんでしたが、異議を唱えるものであり、不快に思われた方にはお詫び申し上げます。
キリスト教は納得できない部分もありますが、それはそれでいいのかもしれません。大事なのは、キリスト教でも仏教でも、他宗教を尊重することにあると思います。また、信仰の深さで相手を見下したりすることも良くないことだと思いました。
これは、信仰する宗教とはもはや関係ないのかもしれません。
相手を尊重すること、その手段の一つが神道なのだと思いました。
お返事下さった皆様、ありがとうございました。