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先日、科学番組で宇宙エレベーターいついて放映していました。
科学者達は真剣に実用化に向けて研究しているようです。
そこで疑問ですが、静止軌道ステーションより遥かに高く、ワイヤーの長さは9600kmだそうです。
それだと遠心力で地球がふらつきそうです。(飛ばされるかも ?)
そのようなことは起こらないのですか ?

質問者からの補足コメント

  • 皆さん方の回答は、漠然としています。
    私の心配していることは、もっと具体的な数値がほしいです。
    約3倍で月までの距離です。
    その先端には巨大な重りをつけるそうです。
    自然の天体と立ち向かうわけですが、無視できないと思いますが ?

      補足日時:2015/06/10 15:44
  • >・・・論文を読んでみてください。

    拝読しました。
    しかし、私の心配する部分は、
    何も解説がなかったです。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/11 07:25

A 回答 (11件中1~10件)

長ーいヒモが宇宙空間で回転しながら地球を周回している。

そのヒモの一端がちょうどうまい具合に、地球の自転と同期して赤道上のある地点にいつもある、という状況を作るのが宇宙エレベータ。だから、ヒモの地球側の端は(原理的には、つまり誤差要因を無視すれば)地表に固定する必要すらないんです。
 ただし、ヒモの真ん中へんには強い張力が掛かるので、非常に耐荷重の大きい(強い)材料で作らなくてはならない。ヒモが重いほど張力が大きくなるんで、軽くて強い材料でなくてはならない。もちろん、張力が大きいところほど太く、端っこほど細く作る訳ですが、現在手に入る材料を前提に一番太いところの直径をリアルな寸法に決めて、これを基準にして計算すると、端はバカバカしいほど細くしなくちゃならない。もちろん使い物になりません。材料が大問題というわけです。
 ま、それはさておき。
 ヒモの端には力が生じないのだから、ご心配のふらつきが生じる原因となりうるのは、ヒモの質量と他端に付ける(いや、付けなくても宇宙エレベータは成り立つのですが)おもりの質量によって生じる重力の影響です。ですが、ヒモやおもりの材料を地球から持ち出して作ると思えば、地球が明らかに小さくなっちゃうほどの量を掘り出して材料にしない限り、その質量が地球をふらつかせる程度にはなりっこない、ということは想像できませんかね。
 なお、月とヒモ(やおもり)との間に働く重力は、上記の誤差要因の一つですけれど、これはヒモに掛かる力を変動させる要因であって、地球に影響を及ぼすわけじゃありません。
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この回答へのお礼

>だから、ヒモの地球側の端は・・・地表に固定する必要すらないんです。

そうなんですね。「釣り合っている。」と云うわけでした。
それで納得です。ありがとうございました。
私は、ハンマー投げの要領と考えたので心配していました。

お礼日時:2015/06/12 07:50

大林組の試算では7000トンくらいですね。

このくらい軽く作れないと
実現不能ということです。
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なぜこっちへコメント(?)してくるのかしらんが。



先日の時点で書いておけばよかったか?

中国の故事で、「空(宇宙の天井)が崩れてくるかも知れないから大変だ!!」と騒ぐ人のことをさして「杞憂」という言葉が生まれました。


 論文では総質量およびアンカーステーションの質量も記載があるのにわからないって?


 科学リテラシーが低いなぁー。
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…96000km、だよね?



 そんなに心配なら反対側にも同じものを作れば影響をキャンセルできるし。
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地球の自転軸がずれるような質量くらいは自身で計算できるのではないか。


まずはやってみろ。

具体的な数値がほしいなら、条件になる数値をよこせ。
計算してやろう。
「ケーブルの強さ(引張強度)と重さ」
これで十分だ。
条件が無いから漠然とした回答になるんだ。
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心配する必要はありません。

貴方より(私より)頭のいい人がちゃんと考えて計画を練っていますから。
まだまだ、材料(支柱等)なども研究しないといけない段階です。
早く実現して欲しいと私は願っています。
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回答が漠然としているって?


では、論文を読んでみてください。
>宇宙エレベーターとその研究開発の現状
>Space Elevator and Its Research and Development at Present
http://satcom.jp/85/specialreportj.pdf
この回答への補足あり
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宇宙エレベーターの設備ぐらいで地球には影響ないです。


それより、遠心力で宇宙エレベーターを外側に引っ張っておかないと、エレベーター設備がふられて壊れます。
宇宙側の先端の重りの重量が大事です、重すぎれば地球側のアンカーが壊れますし、ウエイトが軽ければエレベーターが壊れて地球に落下します。

最初にワイヤーでも別なものでも、宇宙と地球とをつなげれると、実現は可能でしょう。
ワイヤーを一本張れたとすれば、それの周りにエレベーターの設備をしていけばいいですし、地球の設備の重量分を宇宙側のウエイトを増やしていけば、バランスよく設備ができるように感じます。

最初の基礎になるものが一番難しいです、材質の強度やワイヤーのような物でも、最初の一本を張る方法が難しいです。
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地球の姿勢がふらつくほどの巨大な人工建造物は構築しないよなぁーと思って。



宇宙エレベータは新素材で建築すると言っているので、質量は言うほど重くないはずです。
重いとロケットで運べませんしね。(地上の側から電動モータで運搬する構想もありますが)

地球の周りを回っている衛星「月」が存在しても地球の姿勢がふらつくので困る・・・ということはない。
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