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こんにちは

英文法(いわゆる学校文法)というものに非常に疎い私にわかりやすく教えてください。

第四文型は S + V + O1 + O2 だそうですが、O1 も O2 も「どちらも」前置詞は付かないと解釈してよいのでしょうか?換言すれば、いずれかに前置詞がついている場合、それは第四文型のようでも実は別の文型だということでしょうか?

I'll inform you of the results.

一見すると第四文型のようですが、O2の前に前置詞 of が置かれています。inform の語法を考えると、of なしにはできないと思われます。

これは、前述の仮の定義に従えば第四文型ではなく、of the result は副詞句と見なして第三文型に分類すべきものでしょうか?

その場合、動詞 inform の目的語は1つのみで you となるのですが、これで良いのでしょうか?そして of the results が副詞句で、S + V + C の第三文型だとしたら、補語の定義である「主語の説明をしながら文を完全にする」を踏まえると、of the results は you の説明しながら文を完全にしていると言えるのでしょうか?

よくわかりません。

ある程度までの文法用語であれば頑張って調べます。教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 書き間違えました、第三文型は S V O ですね。。。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/19 15:48

A 回答 (3件)

普通は目的語というのは「~を」になります。


日本人はすべて「てにをは」という助詞にしばられ、
それが英語を理解する、使用する妨げになります。
逆に言うと、アメリカ人が日本語を何十年勉強しても
助詞はマスターできっこありません。
逆に日本人にとっては冠詞・前置詞なんかは完全にマスターできっこないと言えます。

それはそうとして、
come into the room の意味が enter the room で出るように、
動詞によっては日本語で「~に」が目的語になるものがあります。
reach the station で「駅に着く」などもそうです。
古い英語で fish the river で「その川で釣りをする」なんてのもあります。

第4文型というのは超典型は give であり、
人 もの と続いて「人にものを~」となるものです。

「言う」系では tell や ask はこの形で使えますが、
explain なら explain もの to 人 とするしかありません。
日本語で「人にものを説明する」となるからと言って英語で第四文型になるとは限りません。

give 人 もの
= provide 人 with もの
のように「人に」だけが目的語になる動詞もあります。
アメリカ人は provide も give のように使う人がたくさんいますが。

answer なんかは、answer me で「私に答える」です。
answer my question, answer my letter とも言います。
すべてこれで「~に答える」です。

reply になると、reply to me となります。

英語で何が難しいかというと、ただ単語の意味を覚えるだけなく、
こういう使い方(語法)を覚えないといけないことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

文型というのも、最初に文型があるわけではなく、言葉があって、実際に書かれ、話されている中で、それを体系的に分類しようとした結果ということですよね。

それぞれの語にそれぞれの作法(語法)があり、それに則って使った結果、あれは第三文型だ、これは第四文型だと別れていくだけ、と。英語を母語として話す人は強く意識しなくても、英語を外国語として解釈する人にとって、言葉を外形的な分類から見て外堀を埋めていくのは効果的です(同時に経験や常識からのアプローチも同様に重要です)。

日本語の「てにをは」に縛られていたことに気がつきました。目的語だからと言って、日本語に訳した時の「○○を」が目的語になる(少なくとも文法上の分類では)とは限らないのですね。文法的に英文を見ていく時にはこの点に気をつけたいと思います。

そして偶然にも provide について疑問に思っていたことが解消されました。
provide someone with something
provide something for someone
これがprovide の基本的な語法でよね(書かれているように北米では provide someone something も許容されるようですが)。
つまり、文法上の目的語は someone なのです。だからこそ、受け身として The new employees will be provided the necessary training after the orientation week. のような文があるわけなのですね!!!!

私はこれまで、こうした文に何の疑問も持たなかったのですが、学校文法を学び始めてからすぐに疑問を持ちました。私は provide の目的語が文法上でも something であるはずという思い込みがあったため、前述の人を主語とした受け身 provided を見た時に文法的に納得がいかない、という事態に陥ってしまいました。

「考えすぎなくてもよい」と言われるかもしれませんが、私はこれまで深く考えずに英語を読み、書き、話し、聞いてきましたので、そろそろ考えすぎてもいい頃だと思っています。

そしてやはり、語法はもちろんですが、文型の理解というのも大事なのだと再認識しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/20 21:14

give, provide についてですが、


give 人 もの = give もの to 人
provide 人 with もの = provide もの for 人
など、さらに一筋縄ではいきません。

ところで、>of the result を副詞とすると、inform の内容、具合、やり方、を説明している
そんな難しく考えなくてもいいです。
「やり方」などではないですし、「人に~を知らせる」という「内容」っぽくはありますが、
「~について、~のことを」くらいの意味です。
talk about/of ~
think about/of ~
know about/of ~
で用いられる about ~「~について」の弱めである of ~「~のこと、について」の of に近いです。

tell で tell 人 もの と tell 人 about もの
の違いがよく質問されています。

tell me the story のように、story というのは直接言葉で表現するもの、
「物語、話」自体を、その内容を言います。

tell me about the story だと「物語について私に言う」
その物語の作者と書かれた年代とか、物語の内容そのものではなくなります。

inform というのは tell と違って、直接内容を表わすものでなく、
できごとについて知らせるに過ぎません。
前置詞の後に that 節は来ない、という事情も申しあげましたが、
inform me that 節の場合、that 節は直接伝える内容、ということは言えます。

副詞的だから「方法」などと考えるのでなく、
前置詞がついた時点で文法的には副詞的に動詞を修飾する、となるだけのことです。

SVOO には前置詞がない、というか、ないから SVOO と書いている、
というだけのことです。

look at the picture など、前置詞があれば SV となるのですが、
look at で動詞句として「準他動詞」などとして SVO 的にとらえることも可能です。

inform
me : O
of ~: O
としたければしたらいいです。
とにかく、前置詞があることがすべてで、その文型などどうでもいいことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

語法が大事、ということですね。
No2 の方の説明がとてもわかりやすく、provide の疑問も解消されてとてもすっきりしました。

新しい世界が開けたように思います。英文法って楽しいですね!

お礼日時:2015/06/20 21:16

まず、第3文型は SVO であり、補語じゃないです。



前半でおっしゃっているように前置詞がついている副詞句です。
副詞だから、ただ動詞と関連して説明しているくらいで無視して
SVO だと文型的には割り切るのです。

ただ、基本的な文型の考えは大切ですが、こういうところで悩むなら文型などどうでもいいのです。

意味的には tell に近いけど、inform は tell のように目的語をそのまま続けることができない。

tell にも tell O about 〜という表現があるように
inform では「〜について、のこと」の意味で about や of が必要。
(学校文法では専ら ofですが)

前置詞が必要という事実が大切なのであって、文型自体はどうでもいいです。
第四文型にならない、と覚えても同じかもしれませんが。

また that 節がくる場合は
inform O that 節となるので
これは第四文型といえばそうです。

これも、that 節の前には前置詞を置けないという事情があります。

こういうのも文型の問題じゃなく、前置詞がいるかどうかの問題に他なりません。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自分は英語を耳で覚えてしまったので、日本の学校英語の文法解説を今になって頑張って理解しているところです。学校文法は学び始めたばかりですが、やればやるほど目から鱗で、自分の中で今かなりブームになっています。

で、第三文型は S V C でしたか。

そして質問に書いた、inform の目的語は you である、という理解は是となるのですね。。私の感覚だと、inform の目的語と聞いて頭に浮かぶのは、the result なんですが、文型に分けて語を分解していくと you が目的語ということになってしまうのですね。それともこれが良く聞く「意味上の目的語」という奴なんでしょうか?

of the result を副詞とすると、inform の内容、具合、やり方、を説明しているということなんですかね。

皆さんが平気で使っている文法用語も大人になってからほぼ初めて使おうとすると、いろいろと定義を押さえたくなるのです。

そして第四文型はやはり、O1もO2も前置詞なしで連続して書かれるもののようですね。

お礼日時:2015/06/19 14:02

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