【お題】NEW演歌

お世話になります。
浸透移行性の粒状オルトランを、庭木の根元に撒きました。その後気になってきたのが、秋に鳴くコオロギやスズムシへの影響です。あちこちの木々に上ったり草むらに潜ったりして鳴く虫の声が毎年美しくて大好きなのですが、もしかして、死滅してしまいますか。セミも結構羽化する庭なのですが、これまた心配になっています。抹殺してしまったでしょうか。
7月くらいまでは撒いても大丈夫等、何かコツがあるようでしたら、ご教授ください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

オルトラン粒剤はこおろぎ、スズムシ、セミ(幼虫)等に対してはほぼ効きません。


薬剤と対象物の体重の関係で、死ぬまでは行かないはずです。
こおろぎは判りませんが、スズムシはもう成虫になっています。
まだまだ小さいですが。
セミは土の中にいますので、オルトランの21日間を過ぎれば余り気にしなくても良いです。
こおろぎ、スズムシは散布したときのガス(臭い)で「此処は嫌」と思えば隣の敷地に逃げ込むでしょうし、セミは出てくるまではもう少しありますので、薬効が無くなった頃に出てくるように思います。

野生の動物って結構、丈夫ですよ。その代表がゴキブリです。

散粒する薬は、21日間と言っても、毎月一回、月初めにって言うのが使用法の御約束みたいですので、7月1日に散粒してそれで終わりにすれば、余り害は無いかと思います。
秋に出る毛虫類を対象にしているなら、8月も9月も撒いた方が良いです。
卵から孵って、最初に葉をかじるとそこに毒が入っていれば死にます。
その時に毒が無くて死ななかったとしても、次に薬をまけば、変な臭いがするので、隣に逃げて行きます。
忌避剤としてそれなりの効果を発揮します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。コオロギや鈴虫、セミに酷く有害でないと聞いて、安心しました。
オルトランは月1回程度撒く必要があるというのも、初めて知りました。1度撒けば半年OKという訳にはいかないのですね。しかし、前回大量に撒いてしまいましたから、暫くお休みしようと思います。
ただ、秋のサツキにつく毛虫には去年悩まされたので、お教えいただいた通り、9月に再度撒いてみます。
去年はモミジにイラガが沢山わいて大変でしたから、近々植木屋さんに剪定してもらう際、消毒もしてもらう予定です。高木にはオルトランは効かないのですよね。自分で噴霧するのは難しいので、大きな木はプロ頼みです。
昔はモグラがいたのですが、最近いなくなりました。トカゲは去年激減したのですが、今年は沢山見かけます。奴等も生き延びるために、色々苦心しているのですね。
薬剤について勉強して、来年はもう少し計画的に適量を使用しようと思います。大変お世話になりました。

お礼日時:2015/06/27 10:59

コガネムシの幼虫は根を食べる害虫ですが、オルトラン粒剤の使用量は1平方メートルあたり1gとなっています。

株元に散布して根と一緒に食べさせ殺虫します。これぐらいの量ですと多少の影響は出るかもしれませんと言うぐらいでしょう。セミの幼虫ぐらいの体重になると影響は少ないでしょう。

アセフェート系のオルトランは草木に浸透して長く作用する特徴があります。庭木の毛虫退治に使われたのか、アブラムシ殺虫に使われたのか不明ですが、速効性、発生時期だけ使用という点ではスミチオンなどの水和剤の方が影響は少ないと思われます。

相手をより分けて殺虫する薬剤はありませんので、分解が早い薬剤を使うのも一つの方法です。

http://www.greenjapan.co.jp/orutoran_r.htm
http://www.jcpa.or.jp/qa/a1_02.html

いずれにしましても、目的に合わせた使用量、回数を守ることが生態への影響も担保されることになるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。園芸の知識がないので、趣味の園芸やネットで勉強しながら、ホームセンターで薬剤の説明書きを読みながら、庭の手入れをしています。
5月初めに植木屋さんに庭木をすべて消毒してもらいましたが、草花や菊のアブラムシやクチナシのオオスカシバに効くかなあと、オルトランも撒いています。1㎡あたり1gよりはるかに沢山撒いていました(*_*)。1kgの袋を持って庭木の根元にパラパラ撒きながら歩くという、いい加減なやり方でした。今後は気を付けたいと思います。

お礼日時:2015/06/27 10:29

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