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私は昔の人が書いた読みにくい古文とか読むの苦手で、たぶん素人なので読めないと思います。
プロは過去の歴史資料をあたると思うのですが、歴史研究の世界がどんなものか少し知りたいです。
孫子の兵法とか大昔の著書とか本当に本人のものなのかとか、書き足されてないかとか、議題にはならないのでしょうか?
文書の焚書が過去に何度かあったようです。大火災とかでも大量に消えてしまいますね。明らかにある、大事な資料だけど、焼失してしまった典型資料って何でしょうか?何が書かれたものですか?
太閤記みたいな自慢話は嘘だろうというのは、どのようにして検証していくのでしょうか?
欧米の植民地支配の話とか、日本が戦前蓄えていた書物がまるまる焚書されてしまったようですが、どんなことが書かれているのでしょうか?
書物以外の、伝承、言い伝えなどからはどうやって歴史を拾うのでしょうか?
ご意見お待ちしてます。

A 回答 (3件)

素人ですが、わかるところだけ回答します。



1、>本人のものなのかとか、書き足されてないかとか、議題にはならないのでしょうか?

他に史料、複数史料によるクロスチェックが行われ、検証・確認されます。

2、>焼失してしまった典型資料って何でしょうか?何が書かれたものですか?

例えば、豊臣家の記録です。

大坂城の焼亡によって、豊臣秀吉以来の膨大な史料もまた、焼滅してしまいました。

この場合、豊臣家から外部に発信した手紙類とか、数少ないものが残っているだけで、それ以外の大半は徳川や他の大名家等の記録なので、つまり今、我々が見ている豊臣家は、徳川や、その傘下の大名家から見た(描いた)豊臣の姿、ということになります。こうした判断が必要となります。

3、>自慢話は嘘だろうというのは、どのようにして検証していくのでしょうか?

これは、1、と同様、他の複数史料による検証、これが行われ、真偽が検証されます。

4、>欧米の植民地支配の話とか、日本が戦前蓄えていた書物がまるまる焚書されてしまったようですが、どんなことが書かれているのでしょうか?

一つには、日本の戦争の正当性を主張した書物。
また一つには、白人諸国の、アジア・アフリカ侵略についての書物。

それらが発禁、隠蔽、焚書されたようです。

5、>伝承・言い伝えの拾い方

歴史学研究では、やはり、その多くを、残存する史料から拾います。

何にしても、ある史料の信頼度を検証する「史料批判」という手続き、歴史の研究作業の大半は、実は、これです。

それ(史料批判)によって抽出された「史実」を基にしたところの、論評や史論、などとは一線を画す学問のようです。
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歴史を研究する際に、その史料が正当性や妥当性を検討することを


史料批判と言います。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%B2%E6%96%99 …
ちなみに、歴史を考察するうえで使われる資料を「史料」と
言います。史料には文字で書かれた文献だけでなく、伝承や遺構を
含む場合があります。
史料批判をするうえでは、その史料が本物か、作られた時代や背景、
製作者の立場など、様々な内容を検討していきます。



史料のうち、本人や同時代のものを特に一次史料といい、
後世の編纂物や伝聞によるものを二次史料といいます。
信頼度でいえば一次史料が勝りますが、絶対に正しいと
されるわけではありません。
例えば、織田信長のことを書いたものに「信長記」と「信長公記」
があります。「信長公記」は信長の旧臣であった太田牛一、
「信長記」は「信長公記」を参考に小瀬甫庵が江戸時代に
書いたものです。「信長記」は物語として面白くなるよう
一部に創作が加えられています。桶狭間の奇襲や墨俣の一夜城、
長篠の鉄砲三段撃ちなどは「信長公記」にはありません。
(桶狭間の場合、「おけはざま山」で両軍が正面から戦ってます)
しかし、「信長公記」は太田の自慢が含まれているとされ、
「三河物語」(大久保彦左衛門著)などで批判されています。



近代における「田中上奏文」のように、秘密史料として
「中国語版しかない日本の史料」が本物であると断じられて
日本が国際社会で孤立するなど、偽書が新たな歴史となって
それが証拠となって信じられてしまう事例もあります。



このように、できるだけその時代に近く、後世のバイアスが
少ないと考えられる史料を複数検討して研究していきます。
詳細は、史料批判で調べると判りやすいと思います。
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今でも、大きな会社のほとんどで社史を編纂してますが、同じように、昔の歴史研究家のような人たちが、資料を収集して、本にしたものが、貴重な資料になってます。


 太閤記のように、本人が命じて作った記録は、他の方面からの資料と照合して、真偽を推理します。
秀吉に関してなら、徳川家の記録と比較すれば、ほぼ正確な史実になるでしょう。

トロイの遺跡発掘のように、言い伝えから推理して、証拠を探します。
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