アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

プランルカストドライシロップとオノンドライシロップの薬効の違い

A 回答 (5件)

後発品は、先発品の80パーセントの効力があれば認可というルールをギリギリまで使っているはず。

    • good
    • 0

ご質問の薬品に限らず、先発品と後発品での薬効の違いはないといのうが、厚生労働省の見解です。

 薬物としてはまったく同じものです。ただし、薬品は薬物だけではなく、たとえば錠剤なら一緒にかためている、どちらかという食品に近い物質や、薬品を清算する過程などは、とうぜん違います。 気になるなら、医師もしくは薬剤師に直接聞かられねことをお勧めします。 なおどうしても先発医薬品でないと医師が判断したり、患者が主張すると、後発医薬品は処方されません。

なぜ労働厚生省が後発医薬品を薦めるのかは、単純に経済的な問題です。後発医薬品は、特許の切れた先発医薬品の薬物とまったく同じものを使い医薬品を開発しますから、かなりの部分が医薬品開発の手続き上省略できます。それだけに開発に費用がかからないので、薬価が安いのです。 もちろん医薬品ですから、きんちといろいろな動物実験や臨床試験をして安全性を確認して、医薬品として政府に承認されています。 ですから安全性は先発医薬品と同等です。 後発医薬品を使い、医療費を抑えるのは、健康保険の負担も減るし、患者さんの自己負担も減ります。そういう面もあり、現在は処方箋薬局は積極的に後発医薬品でもかないまわないかと聞いているようです。

※先発医薬品でないとだめな場合は、医師が後発医薬品は認めないという×をつける場所があり、そこに×が付いていいると、薬剤師も患者も後発医薬品は希望しても指定できません。 医師によっては、先発医薬品に固執する方もいます。 ただ、ほとんどの医師は、こだわらないようです。

薬物が同じでも、薬の効き方は、まぜているものや製法が先発品とは異なるので「同じ効力があるが、ひょっとしたら細かな違いが若干あるかもしれないただそれは、ほとんど問題ないレベル」この可能性は否定できないと思います。
    • good
    • 0

No1、2の方の補足ですが一般に適応症は同一です


効力に関して、臨床的にはほとんど誤差範囲です
    • good
    • 0

薬効成分や量が同じであれば、基本的に効能や効き目は同じということで問題ないかと思いますが、患者さんによっては効果に違いを感じる方もいらっしゃるようですね。

    • good
    • 0

まず、プランルカストという成分についての前に


先発品と後発品のでの薬効の違いについてですが、
「薬効」をどう定義するかが問題です。
単に薬の効果という意味なのか
厚生労働省が認めた保険適用上の効果なのか
で意味合いが違ってきます。
医薬品よっては保険適用が異なる場合があるという事です。

さて単純にその物質(成分)の効果という話ですが、
一般的に同じ成分であれば同じ効果が期待できる事になります。
しかし主成分が同じでもそのほかの成分は同じとは限りません。
例えば「〇〇〇錠1mg」という医薬品があったとします。
その錠剤の重さが1mgなんてことはありません。
(実際に量ってみると分かりますよ)
つまり主成分以外のモノがあるという事です。
その他の成分が何かしらの作用を示す可能性が0ではありません。

また主成分だけをみても№1の方が仰っているように
100%同じものではありません。
それが誤差範囲内で収まっている人には何の問題もない事ですが、
そうでないケースもあります。

今回のプランルカストについて言えば、
先発品のオノンも主成分はプランルカストだし
どこのメーカーの後発品も主成分はプランルカストです。
なので前述した
①主成分以外の成分の影響、
②誤差範囲内で収まっているかの影響、
が悪くなければその医薬品の効果と言う点では
問題が無いモノという事になります。
ただこの①②はその人その人によって違うので服用してみないと
影響があるかどうか分かりません。
例えばAさんはX社のプランルカストが合わない。
BさんはY社のプランルカストが合わない。
Cさんはどのプランルカストでも問題が無い。
というような可能性もあります。
これは№4さんが仰っている通りです。
なので自分にとってどうかは服用してみないと分かりません。
服用してみて問題がなければ安い方がお得ではないでしょうか?


さて余談ですが
厚生労働省がどうして後発医薬品を推奨しているかの背景を
きちんと知っておいた方が良いと思います。
現在、保険医療のシステムが崩壊しかねないほど
医療費が年々増加しています。
国としてはこれをなんとかしたいとのことで
国民に安い薬を使って貰おうという政策です。
もちろんこれ自体は悪いことではありませんが、
厚生労働省が
後発品について先発品と効果が全く同じで
先発品よりも安いと嘘をついているところがとても残念です。
正直に①②についても言うべきです。
もし本当に無条件で同効果で安価であるならば、
医師が先発品を処方し、薬局で後発品に変更する
なんて回りくどい事をせずに
医師がストレートに後発品を処方すればよい話です。
また医師が後発品への変更を不可とすることができるのは何故?
①②の問題が無く無条件で同効果で安価であるなら
高価な先発品を選ぶ人はいないのではないでしょうか?
そうやって経済的に誘導しているのです。

ここに国産のウナギと中国産のウナギがあったとしましょう。
どちらを買うかはその人の自由です。
正解も間違いもありません。
その人がその人のニーズに合った買い物をすればいい事です。
しかし産地を隠し、
「どれも美味しいウナギですよ~。ほら味見して下さい、同じでしょ?」「違うのは値段だけです。」
というのは私は違和感を感じます。

厚生労働省は①②をきちんと認めて「医療費がパンクしそうなんです。
どうか助けて下さい。」と言えばいいのに、
「貴方の窓口負担(お薬代)が安くなりますよ。」としか言わないのは
とても残念に思います。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!