安保関連法案 可決について教えてください

今日、安保法案が可決しましたね。
ところで、集団的自衛権の行使容認というのは、アメリカが中東などに戦争に行った場合に日本の自衛隊が一緒について行ってアメリカ軍と共に戦うとか、ホルムズ海峡の機雷掃海は日本の海自が世界一の機雷掃海技術を持っているのでそれを行うとか　かなり危険を伴うことだそうですね。自衛隊の方が亡くなる確率高いですし、日本が戦闘に加わることで中東の国の恨みを買ってしまい、日本国内でテロの可能性も出てくるらしい。
もう一方の　尖閣諸島や沖縄に中国が攻めてきたときに反撃などするのは、(こちらのほうが緊急の課題ですよね)個別的自衛権だそうですが、では、もし本日安保法案が否決だったら、中国など他の国が攻撃してきたときに反撃できないのでしょうか？　いまいちよくわからないので教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： coco1701 回答日時： 2015/07/15 14:43

＞集団的自衛権の行使容認というのは、

　アメリカが中東などに戦争に行った場合に日本の自衛隊が一緒について行ってアメリカ軍と共に戦うとか・・・これは無い：日本の防衛に関係が無い
　ホルムズ海峡の機雷掃海は日本の海自が世界一の機雷掃海技術を持っているのでそれを行うとか・・上記の一環ならこれも無い
　　・シーレーンが封鎖されることにより、日本の国民の生活に危惧が有る場合のみ、シーレーン確保に向かう
＞日本が戦闘に加わることで中東の国の恨みを買ってしまい、日本国内でテロの可能性も出てくるらしい
　・前述よりこれも無い、戦闘に参加するわけでは無いから
　・シーレーン確保の為の出動が、敵対行為と見なされる可能性はある
＞本日安保法案が否決だったら、中国など他の国が攻撃してきたときに反撃できないのでしょうか？
　・出来る・・但し海上保安庁とか海上自衛隊とかの艦船等が攻撃を受けた場合に限る：攻撃を受けた後なら反撃可能（事前の攻撃は不可）
　・側に居た、米軍の艦船が攻撃を受けたときには、何も出来ない・・そのまま見ているだけ
　　（今回の法案の主目的は上記の様な場合に、米軍の防護も出来るようにするため）

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。　たいへんよくわかりました。
あとは何事も起こらぬよう　日本の平和が続くよう
祈るばかりです。

お礼日時：2015/07/15 15:06

No.6 回答者： area_99 回答日時： 2015/07/15 19:25

国連軍や同盟国への片務性の是正が法案の目的です。

ご存知なさそうなので、教えておきますが、現在尖閣諸島の沖合いの国境ギリギリのラインに、海底油田開発のプラットホームが６基設置済みだそうです。

これを中国が要塞化したらどうでしょうか？

南沙諸島の人工島のように、作られてから脅威って言っても後の祭りです。
中国国なのどこに何を作っても国際法違反にはなりません。

その後、台湾海峡などの通行税とか取らないとも断言できません。
なんせ国際法は破った回数の方が多い国ですから。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。　本当に世界中我が物顔で困りますね。

お礼日時：2015/07/15 23:48

No.5 回答者： msys7410 回答日時： 2015/07/15 18:16

どちらでも関係ないだろうね。

中国が本気で日本を潰そうと思ったら、サイバーテロだよ。もしくはバイオテロ。ＭＥＲＳ感染者を日本に送り込むなど、グレーゾーンでじわじわ日本を内部崩壊させる。

建前なんだよ、要は。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。　それも怖いですね。

お礼日時：2015/07/15 23:45

No.4 回答者： LEVELUP100 回答日時： 2015/07/15 17:01

今回の集団的自衛権行使容認・・・の話の発端というのは・・・。

　邦人の救助活動中に艦船（主に米国艦船）が攻撃を受けた際に日本自衛隊が反撃する権利を行使する・・・というのが変な方向へずれてきていると思う。

　あくまでも憲法9条の枠内であり、日本の周辺海域での作戦のハズが地球の裏側へ出動して戦争する話にすり替わっていたり。

　首相や官房長官の答弁と違う内容で報道されているのでは？と思う。


　政府見解でも昔から「集団的自衛権は保有はしているが行使しない」と説明していただけなので、権利を最初から放棄しているわけでは無い・・・と思います。


　すぐ戦争だ！戦争だ！と騒ぐマスコミよりもっと建設的な話をするならば「まずは外交努力に努める」という話は出てこないものだろうか。



　ちなみに、朝日新聞は誰が見てもテロ集団としか思えない「イスラム国」とは「日本政府は話し合いで解決を！」と呼びかけてみたり。


　テロリスト集団と外交する気は無い。ＩＳに外務省ってあるのか？

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。政治家の方々は、もっと上手に外交してほしいですね。朝日新聞は昔、家は何も知らずにとってましたが(笑)　色々知ってからもうありえないです。

お礼日時：2015/07/15 23:44

No.3 回答者： wakaranyo2 回答日時： 2015/07/15 16:46

もう占領と言うテロに有って居ますから心配ご無用でしょう。

外国人参政権を作る動きは、その現れですね。それよりインディアンのように滅亡する危険を心配しましょう。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。　移民も外国人参政権も怖いです。(涙)

お礼日時：2015/07/15 23:51

No.1 回答者： kuma-gorou 回答日時： 2015/07/15 14:04

憲法第９条の規定は、戦争放棄、戦力不保持、交戦権の否認です。

ただ、丸腰で遣られっ放しでは分が合いません。
ですから、従前の憲法解釈では、専守防衛を基本的な方針とし、自衛隊を保持しているところです。

つまり、他国が攻めてきたら防衛の見地から同盟国と共同で交戦する。国を守る当然固有の権利ですね。
ただ、日本を攻める動きが有る時、相手基地を先制攻撃する。これに関しては様々な意見があります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。　先制攻撃　は、ちょっと怖いですね

お礼日時：2015/07/15 14:35