戦争に負けた日本は充分な報いを受けているのではないですか？

７０年前のこの日、日本は戦争に負けましたが、なぜか反省を続けることになっているのは不思議です。
日本は戦争に負け、東京裁判の裁きを受け、植民地をすべて放棄させられたという事実（この公平性にも疑問はありますが）が、戦争犯罪に対する償いにはならないのでしょうか？

確かに戦時中の日本は悪いことをしたかもしれませんが（これを言うと戦勝国も悪いことは多々していますが）、日本が戦争に負けたおかげで韓国は独立できたわけですし、中華民国・中華人民共和国も戦勝国として獲得できたものは多々あるはずです。

質問者からの補足コメント

• 戦争に負けた日本は悪いとされていることはいいのですが、そうだからこそ東京裁判があり、植民地の放棄があったわけです。
  アメリカはそれでよしということになり、それ以上の反省を求めてはいません。こういうのが普通の国同士の関係です。

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2015/08/15 20:06

No.1 回答者： rikukoro2 回答日時： 2015/08/15 19:59

戦争というのは常に勝者が正しく、敗者は常に間違ってる。

戦争とはそんなもんです。

あと中華民国・中華人民共和国は戦勝国ではないです。
　中華民国は中華人民共和国に国を奪われましたし
　中華人民共和国の建国は第二次世界大戦の後です。
　あと、韓国もそうですよ。

　当時の国は朝鮮ですけど、自ら日本に併合をお願いしてきましたので、独立できたってのは変ですね

No.2 回答者： らむ. 回答日時： 2015/08/15 20:05

それしか攻める話題がないから

No.3 回答者： area_99 回答日時： 2015/08/15 20:29

そもそも裁判とはそういうものです。

戦争に勝った側が正しいというのは結果論です。
負けた側は、普通は国体を失います。
つまり存続すら適いません。

つい最近はで、負ければ奴隷でした。
これは紀元前10世紀以前からそうでした。
そうして人類は混血を繰り返してきたのです。
なので、現在亜人種というのはサルしかいません。
さすがにサルとは混血したくなかったのでしょう。
有史以前、エルフだのコブリンだの呼ばれた人々がローマ人によって駆逐されました。
それがアイルランドでありイギリスです。
極東でも、挑戦人や、満洲人、モンゴル人、トルキスタン人、チベット人、ベトナム人は人間扱いされていませんでした。
中国では現在もそうです。

法的普遍性というなら、そういう話です。
負けても奴隷はなしというは、ここ50年程度の話です。
中国では現在進行形で進んでいます。

日本でも同じです。
縄文人は弥生人に駆逐され、混血しました。
なので、熊襲も蝦夷も琉球もアイヌも混血が進み、今では区別もできません。

昔は奴隷としてこき使われ、嬲り殺されていました。
一度捕虜になれば、まともには生きていけませんでした。
女は慰み者です。
中には中国などへ献上された者もいます。

イラク戦争で、宣戦布告したアメリカは、戦争を起した罪を償いましたか？

ウクライナでクーデター起した今の政権は、戦争責任を償いましたか？

中国はトルキスタンやチベットで戦争起して償いましたか？

いずれもＮＯです。

つまり平和を脅かした罪なんてのは、その程度の話です。

No.4 回答者： 水色桔梗 回答日時： 2015/08/16 01:20

そうなのです。

日本は充分に敗戦国としての悲哀を味わらせてもらったのです。
それでも隣国からパッシングを受け続けるのは、日本があまりにも奇跡的な復興を果たし、彼らの国を凌駕する経済力をつけてしまったことに対するやっかみ以外にありません。これがまだまだ経済的に発展途上国並であったなら、これほどしつこい追求はなかったと思います。

No.5 回答者： HL230P45 回答日時： 2015/08/16 05:18

まずカテ違いである件。

＞アメリカはそれでよしということになり、それ以上の反省を求めてはいません。

日本を裁いた事自体が間違いです（理由は後述）


＞戦争に負けた日本は悪いとされていることはいいのですが

私は先人や国家をを犯罪者として貶める事で、自分が良識人であることに酔う人を評価しません。


A：＞日本は戦争に負け、東京裁判の裁きを受け、植民地をすべて放棄させられたという事実（この公平性にも疑問はありますが）が、戦争犯罪に対する償いにはならないのでしょうか？

回答A：なりません。

日本には、質問者様が思い込んでいるような「戦争犯罪」はしていません。


戦争についてですが、
無知な人は、戦争を善悪で測り、その為に　戦争＝悪→責任　と思い込みます。
しかし、戦争とは国際法で認められている交戦権の行使によって、自国の要求を相手国に承認させる行為です。
これは、外交とは方法が異なりますが、同じ国益を追求する為の国家の行為であり、政治の一手段に過ぎません。
そして、これも誤解されていますが、主権の存在により、国家を裁ける上位の存在はありません。

以上から、戦争は権利である以上、責任も発生せず犯罪でもありません。
これにより、戦争指導者の責任も発生しません。
そして国家が裁けない以上、戦争の始末や終結は裁判による判決ではなく、講和条約という契約でしかできません。

講和条約とは国家間の契約や義務を定めるもので、相手の非を晒し上げて謝罪を強要するものではありません。
とどのつまり、お互いに嫌になって来た戦争について、両国がそれぞれの都合で妥協して、終戦時の力関係で払うものを払って手打ちにするという約束です。
以上から敗戦（というか終戦）→亡国　とは無知な人の妄想です。（少なくともWW１までは）


日本は大東亜戦争については、講和条約を結んでおりそれに定めた賠償もしています。
中国と韓国とは別の方法で決着しています。

【第二次世界大戦の韓国の立場は・・・】（私の回答はＮｏ４）
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8778348.html


中国との関係ですが、
日本との国交回復は、1972年に締結された日中平和友好条約によるものです。
中国はそのとき、【中国は日本に対する戦争賠償の請求を放棄する】ことを宣言しています。
これについては、以下のような事情があります。

終戦時に、日本は満州国に膨大な資産とインフラを残しており、これに対する中国への補償請求の権利は戦争と関係なく残っています。
それらを金額的に両者を比較すると、

【日本が残した資産への補償】＞＞【中国の戦争賠償の請求額】

となり、うっかり請求すると薮蛇になってしまうので、中国側は、請求権の放棄と言う「寛大な配慮」を装って誤魔化しているだけです。
（インフラについては韓国や台湾も同様でしたが、連合国の意向に拠って日本は請求権を放棄させられています）

謝罪については、
以前、旧社会党が訪中し「日本は戦争により中国に多大な迷惑をおかけしました」と余計な謝罪をしたことがありました。（日中戦争は中国から仕掛けたものです）
これに対して、毛沢東は「なにも謝ることはない。日本軍のおかげで中国共産党は中国を手に入れることができた」
と応えています。



＞７０年前のこの日、日本は戦争に負けましたが、なぜか反省を続けることになっているのは不思議です。

これについては、連合国の洗脳が原因です。
大東亜戦争で予想外に苦戦したアメリカは、日本を精神面からも弱体化する為に、戦中はなかった「戦争責任」という概念を作り、それの全てを日本に押し付け、日本の戦争が「悪」であったとしました。
そして、その方針によって東京裁判で日本の指導者を裁き処刑しました。

その一方で、国民については政府に騙されていた被害者であると宣伝しました。

これらを国民が受け入れた場合、罪悪感からは解放されますが、代償として国に対する信頼を失い愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観による劣等感を戦勝国に対して抱えることになります。
これにより、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができ、占領政策や、独立後も影響力を保持できます。

↑の占領政策をＷＧＩＰ（ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラム）と言います。


東京裁判ですが、↓のように日本を一方的に裁いて悪者にする為の私刑でしかなく、裁判ですらありませんでした。

[イ]：判事は、国際法より連合国が定めた「裁判所条例」の意向に沿う判決を要求されていた。
「法」以外の何かの「意向」が優先されている時点で裁判ではありません）
[ロ]：元A級戦犯の罪状である「平和に対する罪」が戦時中には存在しない「事後法」を適用している。
[ハ]：判事や裁判官に戦勝国側の者しかいない（裁判の公平性が保たれていない）
[二]：判事に国際法の専門家は、インドのパール判事しかいない。（パール判事は、日本の無罪を主張）」
[ホ]：実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり、却下されている。（これは、判決後、裁判に関わった者も指摘しています。）
[へ]：戦争を個人の罪として裁いている。


↑の東京裁判やについては、よく無知な人が「勝者が正義」とか言っているようですが、それは間違いです。
当時の国際法や慣例では勝者の権利と義務を定める事になっています。
なので、無条件降伏によって　何でもアリにはなりません。


しかし、WW2は有力な中立国がいないという異常な事態である為に、戦勝国が私刑をしようと思えば可能な状態でした。

その他の占領政策も憲法改正を強要するなど、国際法でも禁じている事を行っています。

【憲法の改正について】（私の回答はＮｏ8）
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8679823.html





＞確かに戦時中の日本は悪いことをしたかもしれませんが

「悪い事」とは何を指すのでしょうか。

【過去の他国への侵略行為について謝罪するのは、国際的コンセンサスか？】（日中戦争について　私の回答はNo４）
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8966608

【南京大虐殺　実際に大勢の人を殺害したのですか?】（私の回答はNo９）
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8633886.html

【在日朝鮮人は戦中日本に連れて来られたといいます。無】（私の回答はＮｏ８）
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8634272.html



質問者様の仰る植民地とやらですが、
大東亜共栄圏構想は、欧米から独立してアジア諸国による民族自決を目指したものです。
当時のアジア諸国の国力は日本だけが飛びぬけていた為に、日本の主導になっていたことは事実ですが、「日本によるアジア支配」という解釈は歪曲です。
日本は、白人を排除した後に大東亜会議を開いて、彼等の自治を認めています。

【大東亜会議】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=3mvHRVlrFUU

現在の彼らもそれらを認めています。

【日本を分割占領案から守ってくれたセイロン】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=DxvjVg2nALc

【親日国　マレーシアの歴史教科書は日本軍のコタバル上陸・明治天皇御真影から始まる】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=N0MTa5LRFPo

【歴史の真実を見る親日国インドネシアの高官「我々にはプライドがある。中国韓国とは違う」】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=JZqHN8Qmapg

【日本とパラオ　～歴史を越えた友情～】（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=cTRfPNEPR-A

No.6 回答者： 23tomo-u 回答日時： 2015/08/17 01:24

そもそも終戦記念日は世界的には9月なので、

私たちはこの時期に何をやっているのだろうか？

という謎も思い付きましたが、(置いといて)
誰かに対して反省というよりは、自責の念で
「これからは過去の戦争のようはことはやめよう」
と、国民に向けていっているんだと思います。
もはや国の慣例行事。

ただ周辺国がそれをみてやんややんやいうから、
必要以上に話題になっている気がします。

会社とかでもよくある「慣例」ですよ。

No.7 回答者： masaya8127s 回答日時： 2015/08/17 09:11

いまだにアメリカユダヤ様の奴隷のままですからねｗ

だから、マスゴミはユダヤ様が支配してて、その中間管理職として在日がいるわけです

だから、いまだに偏った自虐史観を洗脳してるわけです

いまだに防衛費としてかなりの税金をアメリカユダヤ様に献上してますよ

No.8 ベストアンサー 回答者： majimemaru 回答日時： 2015/08/19 00:14

＞戦争に負けた日本は充分な報いを受けているのではないですか？

はい。

グロチウスの重要な問題提起である「戦争状態と平和状態を厳格に区別せよ」は、いまだに重要です。戦いの終わりとは、戦った両者が和解する儀式によってなしえる。講和条約が締結された時点で勝者と敗者は存在せず、過去の怨念から離れて友好に戻るのが、国家間の常態である。とも言っています。

この世界常識は現在でも生きています。「一度講和が締結した問題に対して、とやかく言ってはならない。」と言うものです。


ドイツは、「既に解決済み」の一点張りでその責を逃れました。第二次世界大戦の賠償も払っていないのに、知恵を絞って逃げ切りました。最近ではギリシャが戦後賠償を要求しましたが、「既に解決済み」で済ませましたね。

日本は、完全に誤りました。






韓国とは、1910年に相互合意の上で日韓併合条約を締結しており、その当時の国際法上は合法であり、侵略ではありません。現在の価値観でその当時の善悪を裁いてはなりません。

中国とは、中華民国、中華人民共和国、韓国とも、日本は戦後に平和条約・協定等を締結、履行しています。



「終わった話」と言う事です。

まず、日本人でこれが理解できていない人はむしろ多数派ではないですかね。マスコミも政治かもこの事実を理解していませんね（マスコミや政治家には、知っていてわざと隠す人もいるだろう。）



それが根本原因です。



「終わった話」である事を知らずに、相手の言い分を鵜呑みにして謝罪しようとするから事がややこしくなる。