強迫性障害（OCD)の頭痛メカニズム

3年間ほど強迫性障害と付き合っています。
以前より幾分かマシになり、回復の兆しが見えてきているのですが、
なかなかやっかいな症状で、一生涯うまく付き合っていく方法を模索中です。

さて、今回は、純粋な疑問として、なぜ強迫行為を行っている最中に特有の頭痛がするのかのメカニズムを知りたくて質問しました。
私の場合は、過去の行動や思考が思い出せなくなったり、不明確になったりすると、
それをはっきり思い出せるまで考えようとする行為が多いのですが、
ただ単に何かを思い出すということ、思考するということと比べて
特有の嫌な感覚、頭痛がします。
これは物理的にはどういうメカニズムが脳内で働いているのでしょうか。

よろしくお願いします。

No.1 回答者： ボトルボイス_田邉寿夫 回答日時： 2015/08/20 12:51

過去の行動や思考を思い出そうとしたり、不明確なことをはっきり思い出せるまで考えようとしたりするのは、思い出したいことが重要と感じているため、自然と肩や首に力が入ってしまって、焦ってしまうことから呼吸も浅くなり、頭に必要な酸素が不足することから頭痛が起こるんだと思います。

単に何かを思い出すということ、思考するときは、もう少しリラックスした感じなんじゃないでしょうか。

一生懸命思い出そうとしてしまうときは、
口をつぼめて、ゆっくり口から息を吐いて、鼻からスーっと吸うようにしてみてください。リラックス効果もあるし、思考力も高まりますよ。

この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。
酸素不足が原因で頭痛が発生するということですね。
確かに首を後ろに伸ばした体制になると、
肺が広がって呼吸が深くなりラクになる感じがします。
この頭痛がなければ、強迫行為をしていたとしても不快感が少なくなるのですが。

お礼日時：2015/08/21 16:52