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高校1年のkiraraというものです。
今回、羅生門を読んでわからなかったことについて書ます。

*題が『羅生門』なのはなぜか?


*『sentimentalisme』と外国語が出てくるのはなぜか?
⇒日本語で(1イ感情的傾向,感傷主義;涙もろさ.
       2感情[感傷]的言動.)書いてはいけなかったんでしょうか?

A 回答 (3件)

『羅生門』は、今昔物語の『羅城門の上の層に上り死人を見た盗人の語(こと)』を題材にした小説です。

羅生門とも羅城門とも書きますが、やはり生きることについての物語ですので、「生」の方を選んだのでしょう。

外国語が使われていることに関しては、はっきりとしたことはわかりませんが、考えられるのは、外国語にして読者の注意を引くこと、外国語の方が綜合的な意味を持ちいろいろな捉え方ができるいうことではないでしょうか。

余談ですが、芥川は『羅生門』を書き上げた際に、「愉快な話を書こうと思った」と言っています。ちょっと面白いですね。
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このサイトで羅生門の質問が過去にあるはずですので


読んでください。
羅生門のタイトルの意味はNO1の方の言うとおりでしょう。
サンチマンタリスムを使ったのは
書いている作者の視点が平安時代ではなく
現代である、つまり現代の目からこの下人の行動を
冷静に、客観的に見ているということを表したい
からだと思います。
芥川を「新理知主義」というように
現代の知的立場から登場人物を分析するという手法です。
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私が授業で習ったときは


『sentimentalisme』と出てくるのは平安時代だけでなく現代にもこの心理が共通するから。ということでした(^_^)
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この回答へのお礼

こんなにも早い回答ありがとうございます。
助かりました。
なんとなくではありますが、わかりました(^-^)/

お礼日時:2004/06/27 18:43

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