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歯槽膿漏ではなく、歯茎の深いところに膿がたまり、忙しくて疲れているときに発症します。
今までは自力で歯茎を刺して出していましたが2年前はレーザーで、今回は切開しないとならないとなりました。
歯医者ではまたたまると思うとのことでした。
どうしたら膿がたまらなくなりますか?

A 回答 (4件)

実際にお口の中を拝見しておりませんし、歯科医ではありませんので、


あくまでも参考程度してください。



歯槽膿漏ではないとの説明を受けておられるなら、
おそらく歯根嚢胞などの根の先に膿がたまったものです。
何らかの事情で溜まった嚢胞部が急性化して腫脹し、
場合によっては瘻孔という排膿の道を作ります。
感染源は歯の根の内部にあることが多く、大部分は
ポケットを介在していません。
これは歯槽膿漏とは全く違いますので、歯周治療や
患者の徹底したブラッシングではなくなりません。
(詳細は歯根嚢胞などで検索してみてください)

原因は、歯の根を介しての細菌感染の場合が多いので、
治療法としてはその部分の感染を取り除くことになります。
主な処置として以下の方法があります。
(レーザーは周辺組織を活性化させて治癒を促すようですが
 治療としては急性化を鎮静させるもので一時的な処置です)


・投薬

抗生剤などで細菌を抑え、慢性化の状態に戻します。
根本治療ではありませんので、再発の危険は多いのですが、
歯を触らないので第一選択肢としてとられることが多いです。


・感染根管処置

歯のつめものを取り除き、歯の根の部分から排膿させます。
根本的な処置で、奏功すると嚢胞が縮小します。
(むしろ嚢胞を縮小させるために必要な処置)
ただし、再発の危険が減少するだけで、根治にならないことや
歯を壊すので歯が弱くなり、割れてしますこともあります。
担当医にご相談ください。


・切開、掻把

腫れている部分にメスを入れて排膿させます。
波動を触れない(押してプヨプヨする感じの状態)と
奏功しません。
排膿だけを目的に切開だけで終わることもありますが、
中の膿のたまっていた部分を掻き出すことで
嚢胞部が急性化する危険を少なくします。
ただし、前述の感染根管処置をしないと感染源を取り除けないので
多くの場合は再発します。


・歯根端切除術

切開、掻把とともに、歯の根の汚染していると思われる部分を
切り取ります。
強引ですが感染根管処置よりも汚染部の除去を取りやすく、
歯を壊さないで行えます。
ただし、あたりまえですが根が短くなることで歯冠歯根長比が
悪化して、歯が弱くなります。



個人的には、再発をくりかえすなら一度感染根管処置をするか、
急性期にできるだけ早期に服薬するのが無難ではないでしょうか。
究極は抜歯ですが、担当医としっかり相談してください。



おだいじになさってください。
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この回答へのお礼

わかりやすく詳細に回答して頂いてありがとうございました。
投薬と、最初の治療に注射にて患部に薬も入れられました。
それ以降は痛くなく、今回は冠はとり(その時に少しほかのところより高かったので)支台は現時点でとっていません。
痛みがなくなったので、忙しさにかまけて歯医者には(支台はそのままなので)言っていませんでしたが、今回の話を踏まえ、次回の時に詳しく聞いてみようと思います。2年前と今回の歯医者は変えてみました。

お礼日時:2015/09/14 00:25

急性の歯周病によるもので、いわゆる歯槽膿漏によるものです。


切開やレーザー、自分で刺したりすると膿が無くなり、慢性の歯周病に移行するので症状が無くなりますが、歯周病自体は治っていないのでまたしばらくしたら発症します。
治療法は、歯医者での歯周治療と、患者の徹底したブラッシングになります。
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この回答へのお礼

歯医者さんから歯槽膿漏ではないからと言われてたんですが、大きく言うと歯槽膿漏なんですね。
抜いてしまおうかとも思ってしまいます。歯は15分以上かけて磨き、フロスやワンタフトブラシなんかも使ってるんですけど、ダメなんですね・・・

お礼日時:2015/09/13 00:31

それを歯周病と言います

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この回答へのお礼

そうなんですね。
勘違いしていたみたいです。

お礼日時:2015/09/13 00:32

そこの歯茎の所の膿を完全に掻き出ださないとダメですね


今は切開で出してますが、一昔は歯茎に横からトンネルを掘り横から膿を出してました
そこトンネルの穴が中々埋まらなくて苦労しました
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この回答へのお礼

そうなんですよ。
あの痛さは我慢できません・・・

お礼日時:2015/09/13 00:33

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