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日本の国民は先の戦争に負けたことがトラウマになっているのでしょうか?韓国や中国が我が領土に対しちょっかい出してきても攻撃すらためらい、尖閣でも竹島でも争いになることを政府だけでなく国民が避けているように感じます。大人の対応とばかりは言えないように思うのですが・・・

質問者からの補足コメント

  • トラウマだとする回答者の声が多いですね。されどトラウマにしてしまって、我々はよかったのかどうかが解りません。このトラウマから逃れるすべはあるのでしょうか?

      補足日時:2015/09/18 18:47

A 回答 (11件中1~10件)

日本人は戦争することで不幸になることを学んだのです。


そもそも、石油もない鉄もない日本が戦争をすることが不可能なのです。太平洋戦争時は鉄も無い、石油もないで戦争しました。常識的な人は勝てるわけはないだろうと思いましたが、当時はバカがリーダーだったので戦争をしたのです。
 子供のケンカを見て下さい。すぐに暴力をふるう子どもが利口な子どもでしょうか?利口な子どもは、教師とか友達とかに自分の正当性を堂々と訴えて論理的に振る舞う物です。
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この回答へのお礼

力の後ろ盾が無い訴えでも正当性があるなら、効力を持ち思いを実現できるとするのは錯覚です。そうありたいと願うのは理解できますが、現実はそうではありません。悲しいかな正義がいつも勝つとは限らないのです。

お礼日時:2015/09/14 18:20

トラウマというゆーか・・・


 戦後の自虐史観ですよね。

あと、国連の敵国条項に日本も未だに乗ってますし。。。
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争いを避けるのは自然ですよ。

ご質問者さんは争いが好きですか?

大きな戦争は初めから大きな戦争として始まるのではありません。最初は小競り合い程度、これが過去の歴史です。予期せざる武力衝突が怖いのです。

話しはちょっと飛びますが、集団自衛権もそうです。最初は後方支援をちょろちょろ、中、バンバン、終わり、ドンドン、これが怖いのです。アオフレーグング、これは戦争に限らず人間一般の犯しやすい現象、なのです。
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この回答へのお礼

私は敢えて争いたいと思っているわけではありません。されど相手のチョカイに耐え忍ぶことだけが、国家の執る道だとも思いません。確かに最初から大きな軍事行動で戦争に突入するわけではないでしょう。小競り合いが発展してしまうのは、世の習いです。そこが外交力です。軍事的行動力もない、外交力も無いでは寂しすぎると思いませんか?

お礼日時:2015/09/14 13:15

トラウマと、それに便乗した洗脳工作が


原因だと思います。

これをウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(War Guilt Information Program)
といいます。

つまり、あの戦争は悪い戦争であり、日本は悪い国
だった、という教育です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9 …

これを左側の勢力が巧みに利用してのです。
今でも利用しています。
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トラウマだと思います。



世界的に見て、日本ほど「外国との戦争に初心」な国はないと思います。

日本が民族をかけた対外戦争をしたのは元寇と秀吉出兵ぐらいで、近代になってようやく本格的な戦争を行いました。それも日清・日露・第一次大戦と日本はずっと勝っており「適度なところで負けを認めて、損失を最小限に抑えて国家の継続を保障する」という経験をまったく持っていませんでした。

そして、第二次世界大戦は、原爆を落とされ、東京などめぼしい都市は空襲で焼かれ、沖縄は上陸占領され硫黄島まで占領されました。

マジに「日本という国または天皇制という国体がなくなるかもしれない」という危機を日本の歴史上はじめて経験したわけです。

しかし、これも神風なのでしょうか、ソ連参戦の直後に降伏したこと、アメリカがソ連の介入を快く思わなかったこと、天皇制への理解があったこと、などからGHQの占領で分割統治されることもなく天皇制が壊れることもなく、今の日本がいじできているのは「幸運」であったと思います。

当時の日本人はこの「幸運」の度合いをしみじみと感じているのではないでしょうか。それを踏まえての「戦争は二度としてはいけない」ということだと思います。

私はあの敗戦は日本人にとって歴史に残るトラウマだと思います。

ただ、そうは言ってもすでに近代以降、日本は世界にデビューしてしまっています。今更鎖国することは出来ませんので、いずれ戦争を行うこともあるでしょう。日本国民として東京裁判とは別に、先の戦争を「総括」し、今後の日本の存続のために何が必要で何を行うべきか、という考え方に変化すべき時でしょう。

そういう点において、今の安保法案は「必要性」についての国民的議論が無いことが非常に残念です。
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この回答へのお礼

国土と国民を守ることの出来ない国家など存在意味は無いですよね!
戦争も辞さない覚悟というのはいつの場合にも必要なことだと思います。

お礼日時:2015/09/14 18:25

同感です。



まあ、トラウマになって然るべきレベルの敗戦だとは思いますよ。
主権を回復したら、平気な顔で元通り・・ってワケにも行きませんし。

ただ、国家の威信,威厳とか、覚悟や信念なども、捨てちゃった時期もありましたね。
竹島問題や拉致問題が、その代表格で。

「我が国の領土」と主張する地域や場所が、他国から蹂躙,侵略を受けたら、いかなる状況であっても、無条件に自衛戦争を覚悟をすべきと思います。
あるいは、国民が他国により危険に曝されたら、国家はその他国に対し、戦争も辞さない覚悟で、国民の安全を担保せねばならないでしょう。

「国家」には色んな定義がありますが、「領土と国民の生命,財産を守る機能」を有すことは、最低条件ですから・・。

かつて、その最低条件をないがしろにした結果が、調子に乗って中国なども、我が国の領土にちょっかいを出すワケです。

逆に言えば、竹島を簒奪した韓国とか、日本人を拉致した北朝鮮は、最悪の場合「日本と戦争する覚悟」で、それらの行為を実行したとも言えます。

過去の戦争に対し、反省することは重要ですが、国家や日本人としての覚悟や矜持まで捨て去ることと反省は、何の関係もありません。
捨てる必要はありませんし、捨てちゃダメなものです。
反省とは、覚悟の中に「二度と侵略戦争はしない」も加えれば良いだけです。
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トラウマと言えなくはありません国民からすれば二度と戦争やりたくないと考えたでしょう 


大戦前の二つの戦争は他国か公海上でしたから日本国民には直接の影響ありませんでした
戦争ってこんなものと思い込んだでしょうね?本土が戦場になるなど想像出来なかったのです
欧州では一度経験しながら二度もやってしまいましたね?しかも二度目が更に酷かった

先の大戦 勝てない戦争に どうして進んでしまったのか?調べて見ると良いでしょう
どう見たっ勝てない戦争なのに勝てそうな気がして軍人主導政治になって行きました
最後は軍人内閣になってしまい マスコミまでが煽ったようです
これがマスコミのトラウマとも言えます 戦争を煽るようなマスコミでは可笑しいでしょうね?
良い戦争 悪い戦争など無いのです

国土防衛については誰も意義唱える人は居ないでしょう
問題なのは公海上と他国土での戦争です これにはしっかと歯止め掛けないといけません
これ無しでは何処にでもある軍隊になってしまいます 何をやるか解りません 
アメリカやロシアを見れば解るでしょう 状況によってコロコロ変わるのです
権力者の思惑次第でどうにでも出来るのです 
日本は何処にでもある軍隊にしてはいけないと考えます

今更言っても始まりませんが中国があのようにゴリ押しするようになったのは金力軍力によるものと見て良いでしょう 
誰でも金力軍力持てばああなるのです 日本はああなってはいけません
そうなった元は日中貿易の結果であり 日本が儲けたいが為に貿易に励んだ結果と言えます
だから そうならないように中国以外とも貿易促進するべきであったのです
例えばフイリッピンとかベトナムとか沢山あります 
中国一辺倒にした為に中国だけが経済発展し軍事大国にさせてしまい困った状況作りました
政策の不味さが出てしまったのです でもこれは日本国民がそのように選んだ結果でもあります
日本は経済成長しても中国のようにはなりませんでした これは先の大戦の反省からきたと言えます
トラウマと言えなくはありません 日本は他国とは違った道を取って欲しいです
世界の見本的民族になって欲しいです。
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#5です。

補足を拝見しました。

民族というのは、それぞれ別の体験というか経験を有しており、それがその民族の性向や趣向・方向性を決めるのです。

日本人の歴史上、最大のトラウマは神話「天の岩戸」伝説であろうと思います。この神話の元になった事実には諸説ありますが、この伝説が作られた時期に日本を広く覆う日食があったことはすでに知られています。中国などはすでに天文学が発達していたため、日食は科学的に捉えられていましたが、当時の日本はまだ暦を知らず、太陽が隠れるということに大きなショックを受けました。日本は大陸から見て「日ノ本」であったはずなのに、それが隠れてしまうわけです。
 この事例がトラウマになって、日本には暦が伝わった後も太陽信仰が残ったといわれています。今でも初日の出を「万歳三唱」で迎えるのは、民族のDNAに「太陽が再び昇るありがたさ」を感じているからだといわれています。

また、最近となりの韓国が、力をつけて来た中国になびく事大主義的な行動を起こすようになっています。彼らの意識を聞いてみると、世界最強の米国と同盟をしているのにもかかわらず「中国が怖い」といいます。それぐらい何千年も圧迫されてきた歴史は彼らのDNAにとなりの大国への恐怖を植えつけられているといえます。

70年程度の短期的な歴史ではなく、今後も何百年も続く日本国、または日本国の後に誕生するであろう日本列島の国家は、今後ずっと「太平洋戦争という総力戦で敗戦した」というトラウマを持つ続けることでしょう。
 ただ、それが悪いことであるとは思いません。次に日本が戦争を行うときには、少なくとも「負けても日本民族が存続する方法」を考えていろいろな戦略を立てると思うからです。
 
 日本民族を含めて、すべての民族は歴史の中で敗北を経験しており、そのトラウマを克服しつつ民族を存続し続けているといえます。普通の民族はそれを比較的早い段階で経験しているのに対して、日本は70年前に始めて経験したに過ぎません。

 トラウマから逃げるすべはありませんが、世代が変われば「記憶」に変わっていくでしょう。その上で、力強く再生する能力が日本人にはあると信じます。
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外から見るとトラウマと言っても良いでしょうね。

たった一度の戦争で敗戦したからと言ってああまで自虐するのは異常ですからね。稀有な存在と言っても良い。
 膨大な戦費を要する戦争をはじめようなんてよほどの理由がなければはじめられない。日本にも理由があった。しかも他国のように利己的な物ではなく正義と呼べる道理があった。日本人ってそうでもなければ戦争はしない。
 勝敗に関わらず、それぞれの国になぜ戦ったのかの正義がある。それを否定するのはおかしいです。何度も戦争している英仏だって、勝っても負けても、その道理は曲げない。互いにそれを認めている。
 トラウマと言われる所以は、日本がなぜ戦ったのかを教えてこなかったからです。教える教師も親もいなかった。幸いに私(60代)は、それを学校でも家でも教えてもらえた。
 なぜ教えてもらえなかったか。教えたらまずいと考える人が存在したからです。

 トラウマを取除くのは、なぜ戦争にいたったかを正しく学ぶ事。そしてなによりも一度勝っておくこと(^^)勝てば官軍--正義の戦いですからね。
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有るね。

ドイツがヒトラーやカギ十字に過敏に反応するが如くに。

しかし、アメリカやロシアが過去の自国の愚行に反応しないところをみると、ドイツや日本は有る意味過去から学んでいるとも言えるのでは?
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