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理学部物理学科に行きたいと思うのですが、将来どんな仕事に就けますか?またどの大学の理学部がオススメですか?教えてください。

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A 回答 (11件中1~10件)

私は、私大の物理学科を卒業して、大学院までいき、博士の学位を得、外国で12年、結婚もせず研究生活に明け暮れ、ようやく41歳の年で、日本の某国立大学に就職できました。



振り返ってみると、結構つらかったです。
どの大学がお勧めかといえば、それは、東京大学か京都大学がいいでしょう。でも、そんなところへは、難しくていけない?じゃぁ、いかなくてもいいと思います。他の回答者が述べていたように、結局のところ自分自身の問題です。

物理学や数学は、スケールが問題です。
人生高々100年です。君が遭遇した物理研究問題が解決されるには、どんな天才でも、500年はかかると知っていたならば、自分の人生を投げうってまで、研究を続ける人はほとんどいないでしょう。いたとしても、それは単なる気違いです。

近年、東大の小柴さんがノーベル物理学賞を受賞しました。君は小柴さんのようになりたいのか?
大きな天体観測装置で、遥か宇宙のかなたからやって来たニュートリノと呼ばれる素粒子を観測したのである。次にまたニュートリノを観測するのに、何百年かかるか分からない。小柴さんは、言いました。「ちゃんと準備をしておけば、チャンスはやってくるものだ。」この言葉は、研究者をとても勇気づけたと思います。

だけれども、私はそうは思わない。科学は、帰納法といって、何度も繰り返して確かめられるものでなければ、ならないのだから。小柴さんの観測は、確かに正しかったかもしれないけれども、それを科学と呼ぶには、早すぎた。何千年も早すぎた。

それを、はや合点して、ノーベル賞を出すほうが、奇跡的だとは思わないかい?もっとも、ノーベル賞は生きてる人間にしか与えられないことになっているらしい。

そうそう、相対性理論の産みの親のアインシュタインは、ノーベル賞をいくつかもらっているけど、相対性理論では、とうとうノーベル賞はもらえなかったんだよ。

。。。というわけで、物理学で新しい発見を目指すのであれば、将来どんな仕事に就けるかどうかなんて、ちっちゃな問題です。というか、関係のないことでしょう。でも。。。確かに、食べて行かないと、研究できません。そういう意味では、それは大切だ。それには、自分の研究の妨げにならない仕事を選ぶことだ。

。。。とにかく、何か自力で(そして人に頼らないで)研究できる能力をつけることだ!発見のできる自分作りをする。。。

。。。だけれども、上の意見は、君が天才研究者だったら・・・・の話だ。。。だから、ちょっと裏腹ではあるが、自分の良い理解者に早く巡り会うことも非常に大切だ。自分よがりの研究者は、無駄な人生を送ってしまうからだ。

ん~。。。大体にして、そういうことをここに「質問」して、「はいそうですね。理解できました。そうします」っていう考えになれると思う?

アインシュタインだって、死ぬまで悩んだと思うよ。
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地方の国立大の物理学科、大学院を卒業しました。


学生中に感じた事ですが、旧帝大に比べ圧倒的に
使える装置(金額)が違い不利です。
同じ金を払って、勉強するなら国からいっっぱい金を
頂いている大学に入ったほうが充実した学生生活を送れるよ。
就職先ですが、まじめに勉強(実験)してれば研究開発の職につけますよ。数学科は、かなーり就職きついよSEか教師か?
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理学部物理学科を出たから物理の専門家、と


考えるのではなく、あくまで物理を通じて
自分を磨くと考えるのがよいと思います。

就職にどこの大学のどの学科を出たなんて
関係ありません。
そんなものは敗者の言い訳です。

あなた次第でどんな職業でも就けます。
医師等は別ですが。
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量子力学などの数式の量に耐えられるくらいなら理学部へ行ってもいいと思います。


要は面白そうだけで太刀打ちできるものではないということ。
物理、数学。予想以上に奥が深いです。
高校の数学、物理なんて究極的なところから眺めれば簡単なものです!
自分で専門書を読んで勉強していき決して妥協しない志があるなら数学科、物理学科へ行ってもいいでしょう。
なお、工学部を出て大学院は理学系へ移り理学博士になるという人もいます。
URLの数式に耐えられますか?理解する気力はありますか?

参考URL:http://www.sci.hyogo-u.ac.jp/maths/master/h11/ku …
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 いい事ばかり云うとバランスが崩れるので、、辛口の意見です。


 えー、医学部ならお医者さん、法学部で司法試験とおれば弁護士とか判事とか専門家です。
 物理関係とか数学関係とかをでても、学者のポストが無い限り(博士でも)ただのサラリーマンです。
 しかも、一般的には物理とか数学の専門的な知識を必要とする職業は(学者・教育者以外では)ほとんど無いのでは。
 大企業の研究所くらいだけかな。但し、そういうところに集まらざるを得ない、と云うだけでしょうけど。
 どうせ金掛けて勉強するなら、専門家になりなさい。(国家資格を要する職業に。)
 親が金払うんだから。
>物理だったら相対性理論とか勉強してみたいです。ぜんぜん分からないけど面白そうだし。数学だったら素数とか完全数とかです。

 100年も前の研究課題ですよ。現在の状況を調べたほうが良いのでは、、、。
 あー、余計なことを言ってしまった。
 (因みに、私、物理のマスターです。別にひがみでなく、素朴な意見です。)
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この回答へのお礼

そんな事いったって、やっぱり数学とか物理の基本原理みたいなのが好きなんで、仕事がなくたって理学部目指します!

お礼日時:2004/06/28 21:06

大学院に進学しやすいところを選ぶのが良いでしょう。

大学で勉強しているうちに、考え方が変わる可能性があります。そのときに出来るだけ多くの選択肢があるような大学を選ぶことが大切です。

やっぱり国立大学だろうな。私立大学のパンフレットとか見ると、「充実した研究設備」とか書いてあるのもあるけど、国立大学には到底適わない。まず第一に、実験室の一人当たりの空間がぜんぜん違う。機会があれば、見学に行くと良いですよ。

>物理だったら相対性理論とか勉強してみたいです。ぜんぜん分からないけど面白そうだし。数学だったら素数とか完全数とかです。

言いにくいことなんだけど、日本の多くの企業は、これらの分野を研究していた学生の知識を戦力に使おうとは考えない。全部の企業がそうだとは言わないけどね。これが良いか悪いかは別にして、現実はそうなんだ。だから日本の企業への就職はちょっと難しいと思うよ。

かといって、アカデミックポストにしがみつくのも日本の大学ではこれからは大変。独立行政法人化で、大学も独自の収入源を得ないと経営が立ち行かなくなってきた。そのために本来の学術研究というよりも、特許取得や企業からの協同研究費を得る目的の「金儲け」研究をやらざるを得なくなってくる。すでに名の通った大先生ならばいざ知らず、全くの若手研究者が理論分野で日本国内のアカデミックポストで生き残るのは大変だ。

そうそう、いずれにしても、研究者として一人前と認められるには、博士の学位が必要。企業に技術者や研究者として採用されるときにも、最低で修士は必要。学部新卒を研究員として採用することもあるけど、数年後には現場(工場)や本社勤務にまわされるのがほとんど。

理論分野を本当に極めたいのであれば、大学院から、あるいは学位をとったら海外に出たほうが良いよ。もちろん競争は熾烈だけどね。やりがいはあるよ。
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この回答へのお礼

頑張ります、もちろん海外目指して。でも今は来年の入試に向けて頑張らないと… 参考になりました。

お礼日時:2004/06/28 21:09

誤字の訂正に来た。



DAPRA(アメリカ国防総省高等研究所) です。^^;

       攻防 ってのは、誤字です。
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こんばんは~♪



補足書いてるから解答に来たよ~。

オイラの友達は、パナソニックの技術者で、超伝導とかを研究してるよ。それとか超小型のモーターなんかを開発してるよ。

あと、東北大学で講師だったか、助教授みたいな仕事に就いてる人もいるよ。

優れた理論を理解する能力があれば、海外へ出た方が良いんじゃないかな・・・。

先日テレビで見たけれど、DAPRA(アメリカ攻防総省高等研究所)主催のロボット知能による、無人ロボット輸送車輌大会に参加した、カーネギーメロン大学に在籍してる日本人の学生が、世界で最も優れた水平安定制御プログラムをしてたよ。

こーいうのは、物理と関係無いのかも知れないけど、面白そうだと思うけどな・・・。

下に書いたのは、関係ないけど、良かったら、どーぞ^^;

参考URL:http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/
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将来に不安を募らせるのは当たり前だけど、今の所、将来はどんな分野で仕事をしてみたいとか、なにをしたいとか具体的にないのかな?



道に入る前に、志を持たねば・・・。

この回答への補足

相対性理論とかです。とても難しそうだけど、なんだか楽しそうですし。でも理学部は教師とかしか就職先がないっていう話を聞いたので。

補足日時:2004/06/27 20:12
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数学科はやめたの?



>将来どんな仕事に就けますか?

本人の努力次第で何でも。弁護士や医師とか資格が必要なのは難しいけどね。

>またどの大学の理学部がオススメですか?

自分が何を勉強したいのかでお勧めは変わるので一概には答えられない。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=906805

この回答への補足

数学と物理で悩んでます。物理だったら相対性理論とか勉強してみたいです。ぜんぜん分からないけど面白そうだし。数学だったら素数とか完全数とかです。これも全然知識ないんですけど…。

補足日時:2004/06/27 20:07
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Q物理学を学んだ学生の就職について

物理学を学んで修士課程を終えたとして就職でどうのような選択肢がありますか?

Aベストアンサー

buturidaisukiさん、こんにちは。

就職のことはやはり気になりますよね。同じようなことを普段よく尋ねられるので、多くの卒業生を見てきた経験から現実にどうかということを書かせていただきます。

まず、結論から書きますと、ANo.1~ANo.3の皆さんも書かれているように、本人さえしっかりしていれば、大抵の会社は選択肢に入ると思います。

ANo.4さんは、分野は影響は受けると書かれていますが、ある程度、そういうこともあるでしょうが、それほどではないと私は思います。というのは、元々、理学部を卒業する場合には、勉強した「知識」をそのまま使って企業で活躍するというセンスよりも、むしろ、そこで習得した「能力」を生かすというセンスだからです。逆にもし工学部を卒業しても、そこで学習した知識がそのままどんぴしゃで企業でも使えるケースは珍しいようです。

また、物理の中での理論と実験の違いですが、私の知る限り、理論だと実験よりも会社には不利ということはないと思います。それには二つ理由があります。一つは現代の産業の現状は、IT系に重点が移ってきていて、理論系なら殆どの場合コンピューターをかなり使いますので、その面でかえって有利であること。もう一つは測定器や作業機械の使い方などは、実験系だからといって同じ機械を使うとは限りませんし、どちらにしても入社後に勉強するケースのほうが多いと思われるからです。

企業の中で、理学部出身の人が工学部出身の人よりも少ない主な原因は、日本中で工学部の定員が非常に多いことでしょう。私の見る限り、卒業生が就職で苦労するケースは、分野というよりも、むしろ個々人のパーソナリティに依ることが多いように思われます。企業では周りの環境に柔軟に順応してくれる人、しっかり意思疎通の出来る人を好むでしょうし、当然、企業の利益にかなわないことをしたいという人は、どんな学部の卒業生でも取らないでしょう。


次に具体的な現状を書きます。どこの大学とは、もちろんここでは書けませんが、卒業生の就職先はやはりIT係を中心に製造業が多いです。それは元々日本の産業構造自体がIT係に重点が移ってきているためだと思います。一言にIT係といっても、かなり幅が広いですし、IT係以外の製造業も多いです。どんな製造業でも最近はコンピューターはかなり使うと思われます。

製造業の中には当然、民間企業の研究所に就職するケースもあります。民間企業の研究所では、ごく一部の例外を除いて、その企業の利益に直結することを研究します。その内容は、物理学に基礎を置いた研究もありますし、物理学とは直接の関係のない研究をすることもあります。物理の卒業生はどちらの方向にも進んでいます。ただし「直接の関係のない」と言っても、物理はあらゆるものの基礎になりますから、殆どのものは何らかの関係はあります。

次に多いのは、公務員や中学高校教諭だと思います。その場合は、もちろん、公務員試験の勉強や、教員免許をとり教員採用試験の勉強をする必要があります。

製造業に比べれば、数は少なくなりますが、商社や金融関係に就職した人もいます。また特殊な例ではパイロットになった人もいます。


せっかく物理学を勉強したのに、就職した後に直接に関係のないものをやるのは勿体ないとか、しんどいとか思われるかもしれません。しかし、ANo.3さんも書かれているように、物理学というのは、あらゆる学問や科学技術の基礎であり、また、知識そのものを使わなくても、物理学を学ぶ過程で習得した「現実に根ざした論理的思考」というのは、どんな分野にも共通に必要なものなのです。ANo.4さんも書かれているように、「仮説・検証・修正」という物理学の方法は、あらゆることに適用が可能です。

また、「知識の陳腐化」ということがあります。技術というものは日進月歩ですから、大学でどんな分野の学問をした場合でも、どのみち入社後にも勉強をし続けていかないといけません。しかし理学系と工学系の違いは、理学部で勉強したことは、時間が立って成り立たなくなるようなことではないというところです。物理で言えば、力学や電磁気学などの知識が陳腐化することは未来永劫ありません。それらは自然界の法則だからです。ところがある特定の「技術」というものは、多くの場合数年で陳腐化してしまいます。

さらに、逆に基礎的な知識が必要になったときに、技術だけを学んでいた人が基礎に立ち戻って勉強しなおすのは、大変なエネルギーが必要になります。一度でも基礎を十分に勉強したことがある人は、忘れてしまっていても、少し勉強すれば思い出すことができます。基礎をしっかり勉強した上に応用を勉強するほうが、応用だけを勉強しているより安心です。

これは教育関係に進む場合も同様だと思います。やはり理学部でしっかりその分野の内容を勉強しつつ教員免許も取るほうが、教育学部で教員免許をとるよりも好ましいと、個人的には思っています。(両方やるのは確かに大変ですが。)


最後に、修士課程に進むメリットについて付け加えます。学部で、およそ力学、電磁気学、量子力学、熱統計力学を学習するわけですが、それは学問の基礎の部分です。卒業研究~修士課程で、研究(らしきもの)に手を染めることにより、その基礎部分の知識の本当の意味が、より正しく深く理解できます。また、現実の問題を考えることにより、「問題解決能力」も身につけることができます。研究の世界では必要に応じて問題を自分で整理して設定する能力が求められます。誰かがきれいに作った問題を解くだけの話ではなくなってくるのです。そのような能力はどんな分野に就職しても必要とされるものです。大学院ではその部分も学ぶことが出来るはずです。

buturidaisukiさん、こんにちは。

就職のことはやはり気になりますよね。同じようなことを普段よく尋ねられるので、多くの卒業生を見てきた経験から現実にどうかということを書かせていただきます。

まず、結論から書きますと、ANo.1~ANo.3の皆さんも書かれているように、本人さえしっかりしていれば、大抵の会社は選択肢に入ると思います。

ANo.4さんは、分野は影響は受けると書かれていますが、ある程度、そういうこともあるでしょうが、それほどではないと私は思います。というのは、元々、理学部を...続きを読む

Q物理学で研究職につくには

現在、高3の受験生です。

僕は、将来は物理学で研究職につきたいと思っています。

そもそも、研究職につける人は、かなり限られると思いますし、
物理学という分野でも同じ事が言えると思っています。

それに僕は、そんなに天才的な何かがあるとは思えませんし、
高校時代から物理の難しい本を読んで、
大学レベルの事を勉強しているなんて事もありません。

それでも、やっぱり研究職につきたいと思います。

学校の授業でも物理が一番好きですし、
勉強してて面白いとも思えて、自分には物理があってるのかな~
なんて思っているんですが、
こんなくらいの考えで物理学科なんて行ったら、
痛い目見たりしてしまうでしょうか?

何か質問がよくわからなくなってしまったんですが(笑)

とりあえず、物理学科に行って、研究職につける人というのは、
どれくらいいるもんなんでしょうか?

Aベストアンサー

No.2です。補足です。

No.2で原子核理論と原理核実験を書き忘れるという失態を犯してしまいました。そういう分野もあります。その他、生物物理などもあります。

No.3の方が書かれていますが、物理は実力主義の世界なので、出身大学は関係ないです。
実力主義の結果として東大や京大の特定の大学出身者に偏る傾向があるということになります。
たとえば、東工大は東大出身の教授が多いのですが、それは東工大出身者をコネで採用するということをしていないので、実力で採用した結果そうなってしまうだけです。
しかし、東北大、名古屋大出身の優秀な研究者もたくさんいますので、ご安心ください。
物理学者になることだけが目標であれば、どうせ学部では基礎的な勉強しかしないし、教授と専門分野について語りあうことも一切ないので、旧帝大だろうが地方大だろうがどこでも一緒です。
でも、一般に優秀な者は入試程度でつまづくはずはないです。

さて、宇宙にご興味がおありとのことですが、大きく2つのパターンに分けられると思います。
1.数学が得意で、物事の原理を根本的に突き詰めるのが好き
2.漠然と宇宙が好き
1でしたら、初期宇宙などの宇宙理論、もしくは素粒子論がよいでしょう。
2でしたら、観測的宇宙論や宇宙観測がよいでしょう。

宇宙理論はかなり人気のある分野ですよ。
私は東大出身ですが、同期で宇宙理論に進んだ人は数人いました。
(全員、とても優秀な方でした。)
残念ながら全員、途中でやめていきました。
宇宙理論はそんな感じです。
だいたい、宇宙理論は各大学にポストが2つや3つくらいしかないわけです。
ある大学のポストが2つと仮定して、そのポストについている教授、助教授の年齢が55歳、45歳だったら、(定年が65歳なので)あと10年間はその大学では全く空きがでません。その一方で、毎年数名、大学院に入ってくるわけですから、おのずから競争は厳しくなります。そういう分野は博士課程を終えたあと、世界中を任期が2,3年のポスドクをやりながら転々とします。
たまにポスドクが切れちゃって半年や1年くらい無職になったりする人もいます。
そこまでして続けるというのは、物理が好きというのを通り越していて、物理教の狂信者といった感じですね。
で、諸国を転々として、日本に空きができたら帰ってくるという感じでしょうか。
だから、旧帝大で宇宙理論のポストにつこうと思ったら、それなりの能力と覚悟が必要でしょう。
しかし、基準を下げれば、結構簡単です。
日本には実はたくさん大学があって、地方大学で一般教養の学生に物理を教えるポストや、国際××福祉大学のような聞いたこともないような私立大学で文系の学生にエクセルやワードの使い方を教えるポストもたくさんあり、そういうのは割と簡単になれます。
理論でしたら、お金がもらえて時間があればどこにいようが研究はできるので、そういう手もあります。

ちなみに、宇宙観測に行った同期数人は、ほとんど研究者としてのポストか、JAXAや民間企業などで観測衛星の開発にかかわる仕事についています。宇宙観測も人気があります。

素粒子実験、物性実験は、博士号取得→助手→助教授とかなりスムーズに進むケースが多いです。

生物系では、博士課程の途中で助手になる人もいますし、分野によっていろいろですよ。

今は理系は修士まで行くのが当たり前で、優秀な大学院生も大勢いる一方で、学部の内容さえろくに理解していない本来大学院に来る必要もない大学院生も山ほどいるのが現状です。だから、遠慮することないと思いますよ。(意外かもしれませんが大学より大学院の方が簡単に入れます)
そこそこの大学を出て修士までだったら、希望すれば大抵どこでも就職できるので、とりあえず物理学科に行って勉強したらいいと思いますよ。
理論物理は人間の能力を極限まで鍛えるのに最適です。
物理をやめて今は他の分野の仕事をしている友人が
「場の量子論を経験した以上、他の分野の学問は簡単にしか思えない」
と語っていました。確かに数式には極端に強くなります。

ただし、修士で就職する場合、修士1年の終わり頃から就職活動を開始しなくてはいけないので、大学院に入って1年以内に決断する必要があります。長い間迷っている時間はないです。で、その時期はまだ場の量子論の初歩をかじりかけた段階だと思うので、さしずめ1950年代までくらいの物理しか知らないでしょう。物理の全体像を把握する前に続けるかやめるか決断しなくてはいけないということです。
博士課程まで行って博士号をとるのは簡単なことですが、そこまで行くと27歳なのでそれなりのリスクが伴うことを覚悟しておく必要があります。

最後に、
ノーベル賞を受賞した朝永振一郎(ともながしんいちろう)は、物理学者になると父親に話したときに止められたそうです。そんな道に進んでも高校の教師になるのが成れの果てだぞ、それでもいいのか、と。朝永さんは、好きだからそれでも構わないと思い、物理の道を選びました。
私もこれから進もうとする人に少し怖気づかせることを書いてしまいましたが、kiku511様は朝永さんのようにすごい才能があり、次々と大発見をして歴史に名を残すような学者になるかもしれませんね。

No.2です。補足です。

No.2で原子核理論と原理核実験を書き忘れるという失態を犯してしまいました。そういう分野もあります。その他、生物物理などもあります。

No.3の方が書かれていますが、物理は実力主義の世界なので、出身大学は関係ないです。
実力主義の結果として東大や京大の特定の大学出身者に偏る傾向があるということになります。
たとえば、東工大は東大出身の教授が多いのですが、それは東工大出身者をコネで採用するということをしていないので、実力で採用した結果そうなってしまうだけで...続きを読む

Q大学で宇宙物理学を専攻したら

宇宙物理学に興味があるので、大学ではそれを勉強したいのですが、はっきり言って、就職でつぶしはきくでしょうか。
唯一それが心配です。できれば、実際に経験者の方にお話が聞きたいです。

Aベストアンサー

文章から察するに、春から大学に入学する高校生でしょうか?宇宙物理学を専攻したわけではありませんが、理系卒(機械・物理系)の者としてアドバイスします。

まず、大学を学士(4年卒)で卒業するか、修士(院卒)までいくか、博士課程まで進むかによって大きく異なります。

学士卒では企業の研究職に就くことはほとんど不可能だと思っていいでしょう。どの大学でもそうだと思いますが、理系の研究職もしくは開発職への就職は院卒以上がメインで、4年卒で就職する場合はメーカーにとどまらず、多くの人が広く多業種に渡って就職します。

次に院卒ですが、院卒の場合でも大学時代の研究内容そのものについては企業側からそれほど限定されることはありません。例えば、熱工学を専攻していたらみんな自動車メーカーや電力会社などに行くのかといったらそれはNOで、熱工学とは全く関係なさそうなメーカーに就職する人もいます。

博士まで行くと就職する場合はほぼ間違いなく自分の専攻内容を活かせる業種を選ぶことになるでしょうが、正直いって博士課程に行く人は全体の割合から考えてもごく一部で、なおかつ博士に行く人は就職を考えて、というよりは、自分の研究内容に本当に興味のある人だけですので、これはちょっと置いておきます。

また、専攻内容がよほど狭い範囲である特殊な場合を除いて、多くの企業は学士卒・院卒の学生には即戦力としての入社を求めているわけではなく、基礎的な知識・学力に加えて、エンジニアとしてのものの考え方や知見・センスなどを有する学生を求めています。

極端な話、(企業が募集要項として学部・学科を限定している場合を除き)何を専攻していようと、様々な業種の企業に就職することは可能です。もちろん、そのためには大学時代に基礎的な知識(数学・力学など)を得ていることが前提ですよ。

さらに言うと、大学入学時に持っていた興味のある分野は、大学生活の中で(ほぼ間違いなく)変化します。研究室に入ればなおさらで、大まかに同じであったとしても少なからず志望の専攻内容は変わることでしょう。入学時点で「これをやる!」と決めるのではなく、まずは好き嫌いをせずに、広く色々な分野の基礎を学んで、自分の適性を見つめることが大事です。

文章から察するに、春から大学に入学する高校生でしょうか?宇宙物理学を専攻したわけではありませんが、理系卒(機械・物理系)の者としてアドバイスします。

まず、大学を学士(4年卒)で卒業するか、修士(院卒)までいくか、博士課程まで進むかによって大きく異なります。

学士卒では企業の研究職に就くことはほとんど不可能だと思っていいでしょう。どの大学でもそうだと思いますが、理系の研究職もしくは開発職への就職は院卒以上がメインで、4年卒で就職する場合はメーカーにとどまらず、多くの人...続きを読む

Q理学部(物理学科)からの職業(資格)についてです。

理学部(物理学科)からの職業(資格)についてです。
現在、某旧帝大の理学部1年生ですが、本当に理学部に来てよかったのかと思うようになりました。
というのも、研究や実験が好きというわけでもなく、就職も決してよいわけではないからです。
学科は物理学科を希望していますが、物理研究職に就きたいのではなくて、理学部の中でも比較的就職先が広いという点からです。
大学院にいけば研究職でしょうが、研究職は体力が必要で忙しいということもあって理系大学院は考えていません。

将来、激務だけどお金は稼げる、という仕事を望んでいません。
普通の水準の生活ができて、残業も少なく、休日ありの生活が理想です。(あくまで理想なので甘ったれた考えかもしれませんが・・・)
しかし理系大学院にいけば研究職で激務、学部卒だと就職先も少ない。
そこで、すぐそれを仕事にできるような資格をとることを考えるようになりました。
幸いまだ大学1年生なので時間はあります。

今まで自分なりに調べた中で
法曹(=司法試験合格)、弁理士、不動産鑑定士、税理士、公認会計士、技術士、司法書士、中小企業診断士
が理系でもとれる資格という認識をもっております。
比較的自分の時間をとりやすいと思えて、興味のあるのは法曹と弁理士です。

法曹については、弁護士は休日でも仕事のことがひっついてくるとお聞きしたので、とりあえず法曹、とさせていただきました。
司法試験合格を目指すのであれば法科大学院入学を考えております。
新司法試験に移行されたことで弁護士が飽和状態になりつつあるとはお聞きしましたが、それでも安定しているだろうと考えてます。

弁理士については、かなり自分の時間をとりやすい仕事である、と考えたからです。
理系であるのと、独学で勉強が可能であるというのがかなり魅力的でした。
しかし、就職活動が始まるのが3年以降と考えて、あと2年ちょっとで今から始めて弁理士試験に確実に合格ができるかというと厳しいと思います。
特許事務所で実務をしながら合格というのが現実的な線ではないかと思っております。

質問をまとめますと、このような状況・希望の中で先ほどあげた資格(仕事)から何を目指すのがよいのでしょうか?
非常に長くなってしましましたが、回答お待ちしております。

理学部(物理学科)からの職業(資格)についてです。
現在、某旧帝大の理学部1年生ですが、本当に理学部に来てよかったのかと思うようになりました。
というのも、研究や実験が好きというわけでもなく、就職も決してよいわけではないからです。
学科は物理学科を希望していますが、物理研究職に就きたいのではなくて、理学部の中でも比較的就職先が広いという点からです。
大学院にいけば研究職でしょうが、研究職は体力が必要で忙しいということもあって理系大学院は考えていません。

将来、激務だけどお金は稼げる...続きを読む

Aベストアンサー

貴方様の質問文の質問文を引用しながらコメントしていきます。

>現在、某旧帝大の理学部1年生ですが、本当に理学部に来てよかったのかと思うようになりました。

ふむふむ。5月は終わったけど、そういう悩みを持つ人がいるのは理解できます。

>というのも、研究や実験が好きというわけでもなく、


もう1年生にして、真の「研究」や「実験」とはいかなるものかを実際に体験したうえで「好きというわけでもない」と言っているのですか?そんなはずはないでしょう。まずは基礎固めの「勉強」から始めて、そこで興味を追及して行って、「研究」へと進むのではないですか? まだ「想像」でしか物事を語れない段階だと思うのですが、もうそのような結論を出してしまってよいのですか?

>将来、激務だけどお金は稼げる、という仕事を望んでいません。
>普通の水準の生活ができて、残業も少なく、休日ありの生活が理想です。


嗜好は人それぞれなので論評はしませんが、貴方の希望からすると、公務員の初級職、三種がいいかもしれませんね。自ら価値ある仕事を作り上げていく仕事(しくみ作り)ではなく、与えられた仕事を労働集約的に(自らの自由時間をお金で買ってもらう感じ)こなしていくような仕事がいいと思います。
但し、従事する職業を決める要素としては、報酬、拘束時間、福利厚生など以外に、「やりがい」というのも大事だと思いますよ。先に述べた「労働集約的な仕事」はその多くがアルバイトによっても体験できますので、そのような仕事でも貴方自らが満足できるのかを是非、学生時代に実体験しておいた方がよいと思います(今しかできない)。


> 比較的自分の時間をとりやすいと思えて、興味のあるのは法曹と弁理士です。

自由になる時間なんて少ないのではないでしょうか?顧客の期待を無視すれば時間を作れるでしょうが。


> 新司法試験に移行されたことで弁護士が飽和状態になりつつあるとはお聞きしましたが、それでも安定しているだろうと考えてます。

「安定している」というのは、「一定の期待している以上の報酬が定期的に得られる」という意味で使われていると思いますが、そのためには、顧客の期待に応え、激務に耐えないとそのようにはなりません。

以上、淡々と回答しましたが参考になれば幸いです。

# おじさん(私)、正直、貴方の文面を見て、悲しくなり、筆をとりました。折角、物理学科に入ったのだから、まずはそれに真剣に取り組んでみませんか?

貴方様の質問文の質問文を引用しながらコメントしていきます。

>現在、某旧帝大の理学部1年生ですが、本当に理学部に来てよかったのかと思うようになりました。

ふむふむ。5月は終わったけど、そういう悩みを持つ人がいるのは理解できます。

>というのも、研究や実験が好きというわけでもなく、


もう1年生にして、真の「研究」や「実験」とはいかなるものかを実際に体験したうえで「好きというわけでもない」と言っているのですか?そんなはずはないでしょう。まずは基礎固めの「勉強」から始めて、そこで...続きを読む

Q理学部数学科の就職先

ぼくは、今、理学部数学科に行こうとがんばって勉強していますが、将来どんな仕事に就けるのですか?また、どの大学の理学部に受験するのがオススメですか?難しい大学でも合格するつもりでがんばっていますので、教えてください?

Aベストアンサー

一般に理学部数学科は趣味的要素が強い学科です。知的好奇心を満たす意味合いでは、すばらしい学科ですが、大学での学習内容を職種に活かそうとするとどうしても研究者か教師かの2択となってしまいがちです。職種に活かそうとするためには、応用数学科か理工学部数学科へ進学するほうがベターです。その上で、コンピュータ系もしくは経済系への道に進むという手があります。ただ、大学での学習は興味があることに全力を尽くすことが一番重要で、それが研究心や分析力など理系に必要な素養を大いに鍛えてくれます。その上で、就職を考えての学習をする必要があれば、院に行くという手も考えられます。
また、大学は私大では早稲田、東京理科大あたりがお勧めです。では頑張ってくださいね。

Q物理学を勉強した後、どんな仕事が出来ますか?

私は今、高校3年生の理数系です。
そろそろ進路を決めないといけないのですが、なかなか決まりません。
科目では物理が一番得意なので、物理の方で進もうかなーとも思っているのですが、大学卒業後、どのような仕事に就職できるのか全く分からないので、教えて下さい。
個人的には他の科目に比べ、選択肢が狭い気がします。

あと私は今海外に留学中です。
もし日本で就職する場合はどうなるのでしょう?

Aベストアンサー

大学(専門分野)で物理に関連する学科といった場合、非常に多くの分野があります。

高校でも馴染みの深い力学から始まり、電磁気学、量子力学といった理学系の学科から、機械工学、電子工学、電気工学、情報工学など工学系の学科や、これらを複合的に研究している分野もあります。
現在は工学部の情報系として独立したコンピュータに関連する分野も、もとをたどれば数学科や物理学科で研究された計算機が発展したものです。

kiah さんが物理学の中で興味を持つのはどんな部分ですか?
物を作ったりするのは好きですか?それともその仕組みや原理を考えるのが好きですか?
生活の中で興味のあるものはどんなものですか?
こういったことを考えながら、選択肢を絞っていけばよいでしょう。

就職に関しては、数学科や物理学科を出ていても、一般企業に就職することは少なくありません。
よほどの専門性のある分野を除き、日本の企業の場合、大学での専門は即役立つケースは稀ですし、それより物事を解決する力があるかどうかの方が重要でしょう。
ただし、研究や開発を目指す場合は大学院まで視野に入れたほうが良いと思います。
まぁ就職のことは、大学で勉強をしながら考えればよいでしょう。

ただ、#1の方がいっているように得意と興味は違いますので注意した方が良いと思います。
高校で数学、物理が得意というのは、与えられた問題を解くのが得意というケースが多いようです。
大学での理学系の数学、物理学は、狭い(深い)専門の分野で新しい理論を立て、証明をするような地道な研究になります。もちろんその未知の領域に立ち入るために既存の分野を学習するのが、学部での主な勉強になります。

既存の技術を組み合わせて、新しいシステム(コンピュータやロボットの応用)を作るようなことに興味があるのであれば、工学系の方が向いているかもしれません。
その場合でも、先端の開発・研究をするためには数学や物理の理論は不可欠です。

大学(専門分野)で物理に関連する学科といった場合、非常に多くの分野があります。

高校でも馴染みの深い力学から始まり、電磁気学、量子力学といった理学系の学科から、機械工学、電子工学、電気工学、情報工学など工学系の学科や、これらを複合的に研究している分野もあります。
現在は工学部の情報系として独立したコンピュータに関連する分野も、もとをたどれば数学科や物理学科で研究された計算機が発展したものです。

kiah さんが物理学の中で興味を持つのはどんな部分ですか?
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Q東大・京大の理学物理学科 物理学者になるには 中三です。

将来、理論物理学者になりたいと考えている中3男子です。物理学者(特に実験物理よりも理論物理学)になるには、京都大学と東京大学のどちらを目指すべきでしょうか。

京大と東大の理学部物理学科の違いなどを教えてください。

Aベストアンサー

はじめまして。貴兄の質問の解答に沿えるか不安ですが、私自身も中学・高校時代、同じような気持ちを抱いていたのでアドバイスさせていただきます。

当方は、京大工学部物理工学科に在籍しており、来年京大院で航空宇宙工学を専攻することになっております。貴兄の目指すところの理学物理専攻ではありませんが、それでもよろしければお付き合いください。

博士号を取得し、ポスドク(ポストドクトラルフェロー)を経て、講師、准教授、教授というアカデミックな階段を登ることで、一般的に言われる物理学者という肩書きを得ることができます。

その際、理論物理学の中のどの分野を責めて行くかは、実際大学に入り、研究室の研究内容や実績を見定めて、徐々に決まっていくと思います。
そこで、興味のある分野の教授を探し出し、必要ならばコンタクトを取ることが最善である!という意見もありますが。
中学3年が、即物的に自分の道を見定めるに上記の方法はいささか無理がある気があります。

東大と京大は、よく引き合いに出されることが多くありますが。
確実に理学物理を勉強できる学科の配属を考えると、京大の方が『確率』的に高くなります。
東大は2年生から3年生進級時に、進学振り分け制度があり。
理科1類・2類の計1500人近い東大生が、工学分野(物理工、化学工学、建築工学、情報工学、電気電子工学、土木工学など)、理学分野(生物学、数学、地学、物理学)、農学、薬学、獣医学などの専攻に希望と成績順に振り分けられるそうです。(理科Iは理工学系、II類は生物薬学系が多いそうですが、詳細は東大在籍者にまかせます)

京大は、理学部(300人)に入学し、同じく2年から3年の時に、大きく分けて数学、物理、生物、地学の専攻に分けられます。その後3年、4年生と京大理学部物理科として過ごした後、大学院入試の際に、もっと細かい研究室(2人~5人ずつ)に分属されます。

東大に入ったあと、東大生1500人と勝負。
京大に入ったあと、京大生300人と勝負。ということになります。
東大・京大のどちらに、どの学部に進学するにせよ。入試を突破してきた者同士の、勝負が残されていることにも留意してください。

世界で5本の指に入る物理学者を目指すなら、東大・京大という肩書き的な違いはあまりないと思います。これから勉強を重ね、大学受験を意識する際に、『旧帝国大学』+東京工業大学という言葉を聞くことがあると思います。
『北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学』です。国際レベルの学会や、レビューの多い国内学会に名を連ねる研究者の出身や在籍は、理学分野においては圧倒的に上記の大学です。他にも早稲田大学や慶応大学といった素晴らしい私立大学がありますが、国の助成金、他大学との横繋がりといった、政治的な理由もあり、理系の分野では『旧帝国大学』と東工大がリードしていることが多くあります。この点も、いつか意識されることと思います。

やがて、東大・京大レベルの受験対策をするにつれて、同じような意識を持ったライバルに模試や進学塾で出会うでしょう。
彼ら彼女らと、切磋琢磨し合い、自分の学問のスタイルを模索することも、偉大な物理学者になる上で大切な事かと思います。
大学受験範囲の物理でも、全国に通用するレベルに到達するころには、自分の中に系統立てられた『物理学』が垣間見えてきて、物理が面白くなると思います。
その頃には、自分が『東大型』か『京大型』かがおのずと分かってくるものです。

最後になりますが。
最高峰の大学で研究者志望として物理学に取り組む頃には。
東大・京大といった日本国内での優劣よりも、世界ランクの大学・研究所の中で自分のポジションというレベルになる(と僕の担当教官がおっしゃっています)
驕ることなく、愚直な努力こそが。理論物理学者への王道です。
がんばってください

はじめまして。貴兄の質問の解答に沿えるか不安ですが、私自身も中学・高校時代、同じような気持ちを抱いていたのでアドバイスさせていただきます。

当方は、京大工学部物理工学科に在籍しており、来年京大院で航空宇宙工学を専攻することになっております。貴兄の目指すところの理学物理専攻ではありませんが、それでもよろしければお付き合いください。

博士号を取得し、ポスドク(ポストドクトラルフェロー)を経て、講師、准教授、教授というアカデミックな階段を登ることで、一般的に言われる物理学者と...続きを読む

Q物理学科は楽だと思いますか?

僕の弟は指定校推薦でW大学の物理学科に受かりました。なんで物理学科にしたのかと聞いたら、
(1)高校物理は簡単な数式しかでてこなくて、楽にいい点がとれたから。
(2)工学部ほど忙しくなさそうだし、数学や化学に比べて就職がよさそうだったから
(3)大学に入ったら遊びたいから
志望理由は本人の自由ですが、文系の学生のように遊びたいなら理学はやめたほうがいいような気がします。高校の物理と大学の物理の学問の難しさはやはり違うのでしょうか?

Aベストアンサー

物理学科出身です。

初学の段階では,高校の物理と大学の物理は別物と思ってよいでしょう。
文部科学省の指導要領では,高校物理を微分積分や線形代数などの数学を用いて解くようになっていませんので,簡単に思えたのは当然だと思います。

数学と物理は,互いを補完するよう成立してきた学問ですし,大学の物理では文科省の締め付けなどありませんので,物理数学と言われるものは,かなり難しいですよ。そして,それらをマスターしなければ物理の問題は解けないことが多いです。弟さんは,数学が得意そうに思えるので,大学で教わる数学を楽しんで学んで行けば問題ないでしょう。

みなさんいろいろ書かれていますが,私は弟さんはとっても物理向きに思えますし,ある程度正しい判断もしていると思います。
(1) きっと高校数学が得意なのだと思います。このまま大学の数学も得意になって伸びて行くのが楽しみです。
(2) 学部による忙しさの違いは,学科や研究室に依存しますので,一般的ではないでしょう。就職については,(専門を活かすなら)化学の方が内定が取り易いですが,なにせ物理学科はとても潰しがきくので,総合的には就職はよいです。今は景気もよくなってきたので,複数の企業の内定を取る人も珍しくありません。数学よりははるかに就職口は多いです(笑)
(3) 大学はモラトリアムな生活が可能な場所です。遊ぶことも充分楽しんだ方がいいです。クラブ活動なども重要でしょう。優秀な研究者ほど趣味のバラエティーに富んでいます。もちろん勉学の余暇として遊ぶのは多いに結構だというお話です。一言で物理といっても,様々な分野があります。物理学科では学部のうちにそれらを網羅した勉強をしなければなりませんので,実際には遊ぶ暇は少ないと思います。

ちなみに文系がみんな遊んでいると思ってはいけないと思います。文学部はもちろん学問を教えています。私の知り合いで,文学部で史学を学んでいた人は,毎日もの凄い量の史料を読んでいました。物理の人間には信じられない量です。それこそ血反吐を吐きながら勉強している人が沢山います。心理学の方は,毎日地道な実験を繰り返しています。哲学の用いる論理手法は現代数学(物理数学よりも難しいですよ)に通じるものがあります。いろんな学科の方と交流して,研究手法を見せてもらいましたが,みなさん論理展開や研究手法はとても理にかなったもので,体系的な学問をなさっています。

というわけで結論は,本人が決めたことを応援してあげて下さい。そして出来れば偉大な物理学者に育って欲しいです。

物理学科出身です。

初学の段階では,高校の物理と大学の物理は別物と思ってよいでしょう。
文部科学省の指導要領では,高校物理を微分積分や線形代数などの数学を用いて解くようになっていませんので,簡単に思えたのは当然だと思います。

数学と物理は,互いを補完するよう成立してきた学問ですし,大学の物理では文科省の締め付けなどありませんので,物理数学と言われるものは,かなり難しいですよ。そして,それらをマスターしなければ物理の問題は解けないことが多いです。弟さんは,数学が得意そう...続きを読む

Q理論物理学をやるにはどこの大学がいい?

理論物理学(特に素粒子や宇宙関係)をやりたいのですが、どこの大学がベストでしょうか。
たぶん、東大、京大なんかがいいのでしょうが、偏差値的に足りてないのでできればそれより入りやすいところでお願いします。また、東北大学と名古屋大学、大阪大学ではどのような違いがあるでしょうか。それとも、大学院に行くまではさほど違いはないものなのですか。
最後に、大学を選ぶとき、上記のとおり志望しているとき何を見て選ぶべきでしょか。具体的にお願いします。
だらだらと質問を書き連ねていき申し訳ないのですが、ひとつでもいいので何か知っていましたらよろしくお願いします。

Aベストアンサー

将来研究者を目指して大学に進学するなら、まず素粒子論か、宇宙論のどちらかに絞ります。
そして理学科、物理学科その他それに順ずる学科のある大学のホームページを検索します。(両方の分野が合体した様な素粒子論的宇宙論、量子宇宙論なんてのもあります)
すると、必ず素粒子論と宇宙系の研究者のHPのリンクが個別にあります。(ちゃんとした研究を行っている教授なら。)
そこに、その教授が研究内容の詳細が載っていますので、それを参考に、自分がこれからどんな研究をしたいのかを考えて選んでいきます。

ただ、大学に入る時に参考にした研究の分野に必ず進まなければならないという訳ではなく、大学院進学時でも研究内容の変更は効きます。
しかし、早い段階で自分が研究したい内容を決めておくと、他人より早く専門分野の勉強に取り掛かる事が出来る等、後々何かと有利になります。


大学のカリキュラムは当てにしてはダメです、近畿大みたいに毎年の様にカリキュラム変更をしている所があるからです。

それと、これが一番重要ですが、
一般の人がよく誤解している様な、私大、国公立での”研究の質”の違いは、理論物理では基本的に全くありません。

大学の授業は、教えてもらうのではなく”自分で学ぶもの”です。

不景気と言う事も相まって、資金的負担の少ない国公立大には希望者が殺到します。ですので偏差値は自ずと上昇します。そしてなにより、上記の様な誤解をした学生達が有名国公立大に行きたがるので、偏差値は高みを極めますw
では、なぜ東大、京大などが私大に比べて有利なのかと言うと、
偏差値の低い私大の場合は、基本、学生のレベルに合わせて授業をします。(そうしないと落第生ばかりになるから)
その為、京大などと比べ学習の進み具合に差が生じます。
私大でただ授業の内容を復習するだけの学生生活を送っていると、4回生の院入試を控えた時にものすごく差を実感します。
は?そんなもん習ってないよ。ってのが、習った物として普通に出題されます。
要は、
京大に進学して難しい授業に追われてその中での勉強を通じて成長していくか、物理学の学べる私大に入学して、授業に頼らず名著(*)を選んで地道にコツコツ自分で勉強して成長していくか、の違いです。

どちらも真面目に勉強すれば、3年ちょっとの期間での勉強量の差なんて殆んどありません。


(*)余談ですが、名著の紹介を。物理学なら、ランダウ=リフシッツ著の「理論物理学教程」や吉岡書店の物理学叢書など、物理数学なら寺沢寛一著の「自然科学者のための数学概論」やジョージ・アルフケン著の「基礎物理数学」シリーズ、B.H.スミルノフ著の「スミルノフ高等数学教程」シリーズ等です。クーラン・ヒルベルトの「数理物理学の方法」も良いですが、完全に絶版です。
高校生からでも学べる比較的容易な物理学の教科書としては、岩波書店の「物理学入門コース」シリーズが有名です。


それから、
大学院は、自分のやりたい研究で最新の研究をする為に、今、一番活発に活動している研究者の所を選んでいきますが(そうしないと研究者として生き残れないから)、必ずしも大学も同じように選ばなければなら無いと言う事はありません。

最終的には、
【【自分のやりたい研究をしている教授が居る所を選んで行く】】のが良いと思います。ただし、その教授が自分が4回生になってゼミ決定の時に定年や移動の時期にならないかどうかも確かめておいた方が確実でしょう。


研究者になる為に絶対必要なのは、”自分で調べる事”です。
これを期に”自分で調べる力”を身につけて、貴方の今後の研究人生の礎となればと願っております。



非常に長くなってしまいました。申し訳ありません。
ここまで読んで頂き有難う御座いました。

最後に、
宇宙限定ですが大学選びの参考になるであろうHPを挙げておきます。(多少古いですので各大学のHPで再確認を)
理論天文学宇宙物理学懇談会HP(http://th.nao.ac.jp/rironkon/)内にある、
「理論天文学、宇宙物理学の研究紹介」(http://th.nao.ac.jp/rironkon/nihon/riron05.pdf)
宇宙を学べる大学・天文学者のいる大学HP(http://phyas.aichi-edu.ac.jp/~sawa/2005.html)

将来研究者を目指して大学に進学するなら、まず素粒子論か、宇宙論のどちらかに絞ります。
そして理学科、物理学科その他それに順ずる学科のある大学のホームページを検索します。(両方の分野が合体した様な素粒子論的宇宙論、量子宇宙論なんてのもあります)
すると、必ず素粒子論と宇宙系の研究者のHPのリンクが個別にあります。(ちゃんとした研究を行っている教授なら。)
そこに、その教授が研究内容の詳細が載っていますので、それを参考に、自分がこれからどんな研究をしたいのかを考えて選んでいきます...続きを読む

Q理系は国立志向が非常に強いですが、そんなに私立はダメですか?

僕は今年東大に落ち、慶應理工に行くことになっています。
(まだ入学金を払っていないので24日までなら一応変更は可能です。)
しかし、慶應理工にいくのはなんとなく気がすすみません。
学校の進路指導で理系は国立の方が良いと散々言われてきましたし、
このサイトにおいてもこういう類の質問では必ずそう言われます。
しょうもないですが、可能性の高かった東工大を
受けておけば良かったと今になって後悔しています。

僕は将来、大学の研究職に就きたいと思っているので、
国立へ行った方がいいのは明らかなのですが、
慶應理工から大学の研究職を目指すんだったら、
一浪して東大(もしくは東工大)へ行った方がいいですか?
設備面や教育面で私立は国立に劣るようなのですが、
同じように勉強を頑張るならば私立と国立の大学4年間で、
研究の実力などにかなり差が出るものなのでしょうか?

慶應理工に進学するなら頑張れば国立にひけをとらないという気持ちで行きたいし、
そういう気持ちになれないなら浪人も考えざるを得ないです。
現時点では進学にも気がすすまず、浪人にも気がすすまず、
人生の中でワースト5に入るくらいにピンチな状況です。

僕には学校の進路指導やインターネットで集めた断片的な知識
しかないので、回答とともにアドバイスお願いします。

僕は今年東大に落ち、慶應理工に行くことになっています。
(まだ入学金を払っていないので24日までなら一応変更は可能です。)
しかし、慶應理工にいくのはなんとなく気がすすみません。
学校の進路指導で理系は国立の方が良いと散々言われてきましたし、
このサイトにおいてもこういう類の質問では必ずそう言われます。
しょうもないですが、可能性の高かった東工大を
受けておけば良かったと今になって後悔しています。

僕は将来、大学の研究職に就きたいと思っているので、
国立へ行った方がいいの...続きを読む

Aベストアンサー

私立が良くないのは、
1.教員に対して学生数が多すぎる
2.どうも、教員の授業だ何だが国立より多いようだ
3.「研究設備」が貧弱なことが多い(必ずしもそうとは限らない)
4.3.に関連して、概ね大学院が弱い
5.よくは知りませんが、大学院定員がどうなっているか、東大東工大のように研究室の選択肢が豊富か
6.学費が高い
7.結果的に研究志向の学生は若干少ないかも
なんて辺りではないでしょうか。(ものすごく詳しいわけではありませんが)

1.は解りにくいと思いますが、
あなたの高校のクラスが30人から90人になったらどうでしょう。
ま、これは教室だけ広げてマイクでも付けておけば何とかなるでしょう。
ところが、研究室配属以降だとどうなるかというと、教員一人が4年生3人の面倒を見るところと、6人の面倒を見るところでは、目の行き届き方が違うでしょう。(極端ではありますが、ピアノのレッスンを想像すると良いかも知れません。)
勿論、3人だ6人だというのは4年生の数であって、修士博士と他にも学生は居るわけです。
研究面で弱いと、それだけ博士課程(後期?)の学生が少なくなるでしょう。
充実した研究室であれば、博士課程後期の学生も少なくないことが多いので、彼らに4年生修士1年生の面倒を見させれば、大体どうにかなります。
なお、4年生になっただけでは、通常研究なんて何にもできません。
つまり、授業だなんだで忙しいわ、抱える学生の数は多いわ、手伝ってくれる博士は少ないわ、という三重苦になりかねません。
理論系だと違うかも知れませんけどね。

また、東大東工大の場合、学内で行ける研究室が多くなります。
これは結構便利なことで。
情報が入って来易いですし。(もっとも十分な情報だとは限りませんが....)
自分のしたいことに近いことは選び易くなります。(ま、学内に限る必要もないんですが)
早稲田慶応でそこまで選択肢があるのかな、と。

入試の話に戻れば、文系がセンターで数学をやる場合は、得意不得意の差があり大変だと思いますが、理系の場合は差がそれほど出そうにない国社ですから、そういう意味でも理系なら国立を目指すべきだという指導は間違いではないと思います。

というわけで、早慶と東工大東大、両方受かっていれば後者、どっちを目指すかでも後者だとは思います。
しかし、国立優位というのは何れも研究室所属後のことでは無かろうかと思います。
私立で学部生をしたことはないのですが、おそらくは、研究室所属前であれば、そんなに変わらないのではないかと思います。

東工大よりは確実に良さそうなのが、
女の子が居る、キャンパスにたぶん華がある。
くだらないことかも知れませんが、長い人生まるっきり無駄なことだとは思いません。
男子校から男子校へ行くようなことになりかねない人は特に。

> 人生の中でワースト5に入るくらいにピンチな状況です。

全然甘いです。
だって慶応に受かってるんですから。(笑)
全落ちならワースト-10でしょうか。
このくらいのことで一々動揺してはいけません。
悩むのは大いに結構ですけどね。
そんなに悪い状況ではありませんよ。という客観的な視点は持っておいた方が良いでしょう。
本当にそれがワースト5なら、今まで何もしてこなかったって事ですから、そっちの方がかなり拙いですよ。

慶應に行っても浪人しても、どっちでも良いとは思いますが、浪人する場合、精神的には弱いのかな、というところが気になります。

私立が良くないのは、
1.教員に対して学生数が多すぎる
2.どうも、教員の授業だ何だが国立より多いようだ
3.「研究設備」が貧弱なことが多い(必ずしもそうとは限らない)
4.3.に関連して、概ね大学院が弱い
5.よくは知りませんが、大学院定員がどうなっているか、東大東工大のように研究室の選択肢が豊富か
6.学費が高い
7.結果的に研究志向の学生は若干少ないかも
なんて辺りではないでしょうか。(ものすごく詳しいわけではありませんが)

1.は解りにくいと思いますが、
あなたの高校のクラスが30人か...続きを読む


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