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A) 難しい問題があったので、先生に一緒に見てもらいました。
B) 難しい問題があったので、先生と一緒に見てもらいました。

両者の違いは何でしょうか?
A) は、「先生に見てもらう」こと、あるいは「もらう」こと(私の依頼を相手に伝えて、相手に行動してもらうこと)に主眼が置かれていて、その上でそれが「私と一緒」ということでしょうか?
対してB) は、「先生と一緒」であることに主眼が置かれているのでしょうか?

どちらも文法上は正しいように見えますし、おそらくどの文脈でも入れ替え可能なのだと思いますが、A)とB)を発話する時の話者の意識の違いや、聞き手の受け取り方の違いにはどのようなものがあるでしょうか?

A 回答 (6件)

私も質問者さんのようなイメージです。



人に伝える文を書くときには、「に」が続くと読みづらくわかりづらいので、「と」を私の場合は使います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

厳密に見ていくと、どうやらBは間違っているか、あるいは違う意味に解釈できる文になるようです。

お礼日時:2015/11/03 15:35

A) 難しい問題があったので、先生に一緒に見てもらいました。


:
この「に」は、【6 動作・作用の行われる対象・相手を表す。】という用法の格助詞です。
http://dictionary.goo.ne.jp/jn/166083/meaning/m1 …
「わたしが一緒に見てもらった」という動作の相手が先生、という意味の正しい表現。

B) 難しい問題があったので、先生と一緒に見てもらいました。
:
こちらの場合、「わたしが一緒に見てもらった」相手が指定されていません。
「と」は、【動作をともにする相手】を表わす格助詞であり、「(わたしの)動作の相手」ではないという点に留意が必要です。
つまり、この B は間違った日本語表現です。
B) 難しい問題があったので、先生と一緒に見ました(確かめました)。
などのように言う必要があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
一緒にしてもらう相手は、「に」を使うべきですね。

bは、私と先生が一緒に、何者かに見てもらったように解釈されてしまうということですね。

お礼日時:2015/11/03 15:31

格助詞「と」は「に」と共通する意味で使うことも多いが、違う場合もあります。

ご質問の場合が判断の難しい例で、A) の「と」は「動作・作用を共にする」という用法なのですが、「先生と私が見てもらう、すなわち私も先生も分からなくて,別の人に教えてもらう」という意味に取れます。「先生と私が一緒に考えました」なら、余程問題が難しくて先生も簡単には答を出すことができず、二人で考えたことになります。
 B)の「先生に一緒に見てもらう」の場合は「見る」ことを一緒にしているだけで、普通なら先生が答を出してくれるはずです。この場合の「に」は「動作・作用の向けられる対象」を表します。すなわち「見てもらう」相手は先生です。
 A) 、B) どちらを使うかと聞かれれば、ややこしいB)ではなくて、A)を使うのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございますす。
読んでいて少し混乱してしまうのですが、AとB、と&にが入れ替わってますか?

お礼日時:2015/11/03 15:29

A)は、一緒に見てもらうのは、その文章の主語でしょう。

「に」は、「見てもらう相手」であることが明らかです。
 「難しい問題があったので、(私は)先生に(私と)一緒に見てもらいました。」
 「難しい問題があったので、(その友人は)先生に(その友人と)一緒に見てもらいました。」

B)は、通常は「先生も含めたグループが主語」の意味になると思います。
 「難しい問題があったので、先生と(私とが)一緒に、(第三者に)見てもらいました。」

 「と」を使って「A」の意味にしたいなら、
 「難しい問題があったので、先生と一緒に見ました(考えました)。」
となるでしょう。


 紛らわしいのは、一緒に見てもらうのが、「先生を含めた第三者」の場合です。
 「難しい問題があったので、(私は)先生と(クラスメートたちとで)一緒に見てもらいました。」
 「B」がこの意味である場合に、舌足らずなので混乱が生じると思います。
 この意味で使う場合には、言い方に工夫が必要と思います。
 たとえば
 「難しい問題があったので、先生にも一緒に見てもらいました。」
 「難しい問題があったので、先生と友人とに一緒に見てもらいました。」

 とにかく、「見てもらう相手」を「誰誰に」と明確にすることが最もよい方法だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます


ことをややこしくしているのが、動作を共にする「に」と、してもらう相手を示す「に」があることですね。単に「に」が連続するという小手先の(?)理由で安易に助詞助動詞をいじってはいけないのだと感じました。

お礼日時:2015/11/03 15:34

#2です。



>bは、私と先生が一緒に、何者かに見てもらったように解釈されてしまうということですね。

そうですね。
わたしは、そこまで気づけなかったのですが、#3さんのご回答を拝見して、さすがだなと感心した次第です。
その意味で、文法的な誤りではないですね。
ただ、「その難しい問題を先生と2人で見る」というシチュエーションで使うのは日本語表現として誤りになる、ということです。
わたしは、こうした一つのシチュエーションにおいて、「に」と「と」を比較した場合どうなるか、ということだけしか考えていませんでした。
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>先生と一緒に見てもらいました



これだと、第三者がいる印象を受けますが
そう言う意味では?
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