強制執行（差し押さえ）の対象になるモノ、ならないモノのまとめ。自分のパソコンは？

強制執行（差し押さえ）の対象になるモノ、ならないモノのまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2143202451515336401


・一点のみ差押え禁止な動産（二点以上のものは差し押さえ対象）

"・洗濯機（乾燥機付きを含む）、冷蔵庫（容量は問わない）、電子レンジ（オーブン付き含む）、瞬間湯沸し器、テレビ（29インチ以下）、ラジオ、掃除機、エアコン、ビテオ（DVD）デッキ、パソコン、鏡台"

※ちなみに債務者が親族と同居している場合など、債務者の動産として特定できないものは差し押さえ対象にはできない。

→　とあるのですが、　「パソコン」とありますが、これは、

「PC本体＋ディスプレイ＋キーボード＋マウス」の、4点セットのことなのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： tk-kubota 回答日時： 2015/12/01 08:11

最初に、参考URLのような決まりは法定されているわけではないです。

執行官の判断で違うことがあります。(参考程度にすべきです。)
「パソコン」ですが、当然と付属品一式です。
外部HD、プリンターもあれば含めます。
なお、実務では、差押えから競売まで最低一週間はあるので、その間に当該PC内の個人情報を削除しています。そのために専門家の要請が必要なので、その費用が嵩むため、事実上差押えはしていません。
詳しく云いますと、個人情報の抹消だけでなく、OSも抹消します。
そうしますと、SIOSとの関係もあり、競売(中古品として裁判所が売却)に問題を残さないようにすることが事実上困難だからです。
私の実務例で、一旦は差し押さえたものの、後に、解放の手続きをしました。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

私のPC・・・差し押さえなったら・・・また、一からDATA揃えないと＞＜；；；　めんどいｗｗｗ
まぁ、PC新調できるチャンスになるかもしれないけど。

お礼日時：2015/12/01 11:37

No.1 回答者： syuitilwo 回答日時： 2015/11/30 23:09

法的知識は無い素人ですが、

普通に考えて「差し押さえ」は「価値のあるもの」でなくては意味を成しませんから「価値が高ければ高いほど良い」と言う事になります。
PC本体だけを差し押さえた場合、パーツ取りとHDD内のデータの価値だけになってしまいます。
そして、ディスプレイ＋キーボード＋マウスだけでは価値は低いと思います。
つまり、PC本体に加え「ディスプレイ＋キーボード＋マウス」がついていた方が総じて価値が高くなる。と思われるので強制的に差し押さえる場合は出来るだけセットで差し押さえるモノと思われます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
セットなのですね。

お礼日時：2015/11/30 23:20