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肺腺がんステージ4の父(63)ですが、12/8の通院で抗ガン剤の打ち切りとなりました。予後は緩和治療に専念となっております。主治医からは年内の可能性もありますとの診断もくだっております。

腫瘍マーカーCEA199.6で、血中酸素90ですが父はさほど息苦しさを訴えず酸素マスク等のボンベなどもしておりません。

普通に歩行も出来きており、介護も必要なくごく普通の健常者と変わりありませんが、首の頚椎に骨転移があり、モルヒネでは痛みは良くならず、モルヒネが効かない人が服用出来るメサペイン(メサドン)を服用しております。

12/8の通院翌日から咳と痰が出始め、一旦咳と痰が出ると中々止まらず大変苦しそうです。今まで咳と痰が殆ど出ていなかったのが逆に不思議だとは思うのですが• • •


そこで質問です。
今の咳と痰はなぜ出てきているのでしょうか?(痰に色味はなく、鼻水のような痰)終末期の予後1ヶ月ほどで出てき始める症状なのでしょうか?


終末期のがんによる息苦しさや痛みは、モルヒネより強いとされているメサペインを服用している事によって本人は感じずに済んでいるのでしょうか?


体験談でもかまいません。何かヒントとなる答えをおまちしております。宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

平成17年の5月に母の体調に異変が発生して、病院で診察してもらったところ、すでに末期の肺がんで肺内転移があり、ステージ4で手術による根治は、不可能で抗癌剤による延命治療しか出来ないと言われました。

その後、すぐに専門医のいる大きな病院へ転院し、組織検査による確定診断で肺線癌とわかりました。分子標的薬のイレッサが効いてくれたので、1年半ほど平穏で安定した状態を保てたのですが、だんだん癌細胞が薬に対する耐性を示すようになり、治療をあきらめざるを得なくなり、あとは痛みや苦痛の緩和のみとなりました。そしてホスピスへ転院し、そのころには胸水が右肺に溜まり左肺のみで呼吸している状態になり、徐々に衰弱していって、平成20年6月に亡くなりました。治療の出来ない終末期の癌患者と向き合う家族の精神的な苦痛は、経験者でないと解らないと思います。私には質問者さんの今のつらい気持ちが、よくわかります。咳と痰の原因ですが、癌細胞が大きくなったか、太い気管に転移した為ではないでしょうか。それと息苦しさや痛みについては強い鎮痛効果のあるメサペインを服用されているので、今のところ本人は苦痛を感じて無いと思われます。ただもうそれほど残された時間は、無いと思いますので、後悔の無い看取りをしてください。もう少し希望のもてることを書けたらいいのですが、今の医学では残念ながら進行した癌には、専門医でさえも無力なのが現状です。
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