1つだけ過去を変えられるとしたら?

内部留保と減価償却費の違いは何でしょうか?
教えてください

A 回答 (2件)

一言で減価償却と内部留保の関係は、減価償却をすることで結果的に内部留保できるということです。



わかりやすく説明するため、収益=収入、費用=支出、利益=現金の増減額と前提を置きます。

ここで株式会社の場合、利益が出た場合株主に配当をしなければなりません。
例えば、100円の収益を上げるためにコストを60円かけたとします。その場合会社の儲けは40円です。通常この40円はすべて配当するわけではありません。(配当基準は会社ごとに異なります)
今回は半分配当(20円)、半分内部留保(20円)ということにします。

ここでもし上記の費用の中に減価償却が10円含まれていた場合、内部留保は30円になります。この理由は、減価償却は現金が流出しない費用項目だからです。
以上が最初に申し上げた関係性です。

減価償却が現金が流出しない費用項目がということがわからない場合はググればでてきそうなので割愛します。
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基本的には、将来の不測の事態に備え、預貯金・現金等の流動資産を「内部留保」として資産表上で計上し保有することです。



減価償却費は、既に、自社(個人)が保有し、資産表に計上している不動産・什器備品などに関して、帳簿価格を
定率法か定額法によって減額することです。減価償却費は、会計年度末に計上し、損益計算書の経費になります。
資産表では同額の資産が各費目別に減少することになります。

減価償却は、例えば車両自体の帳簿価格が、帳簿上でのみ減少することになります。
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