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住宅の新築を計画しています。
建築会社からはエアコンとヒートポンプを使用した基礎蓄熱暖房をすすめられていますが、電気料がどの程度かかるのか、検討もつかないため決断できません。
灯油の温水ルームヒーターも考えています。
どなたかアドバイスをお願いします。

A 回答 (3件)

寒冷地といっても状態は様々です。


土地の業者と相談するのが一番です。
寒冷地では蓄熱暖房は多いですね。
エヤコンだけでは負荷が大きいし、
積雪があれば室外機は使えません。
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1)電気料


 建築会社に、想定の電気料、灯油代をシュミレーションしてくれるように
 依頼すれば、出てくると思います。

 表面には出てきてない、と思いますが、「設備屋」が裏にいると思いますので、
 作成してくれます。

 ただし、余りあてにはなりませんが。
 (大体は、建物の断熱の性能を無視していますので。)

 しかし、種類別の、イニシャルコストとランニングコストの「感じ」の
 比較位は、出来ると思います。

2)断熱について
 寒冷地の建物で、最も重要なのは、「断熱」です。

 「断熱」の仕様と、これが最も重要ですが、「断熱欠損」の処理の仕方を、
 説明してもらってください。

 魔法瓶にお湯を入れ、「蓋」をしておけば、何時間でも、温かい。
 これは、「断熱材でお湯を包んで、かつ、蓋をして、断熱欠損をカバーしている」からです。

 魔法瓶にお湯を入れても、「蓋」をしなければ、温度は、大きく失われていきます。

 寒冷地の住宅では、この「断熱欠損」を洗い出し、可能な限り「蓋」をすることが、
 非常に重要です。

 住宅は、外壁、屋根、一階床、で外気から隔離されています。
 まるで「魔法瓶」のようですし、膨らました風船のようです。

 風船の中には、暖房機で温めた空気を入れますが、その風船に、多くの穴が開いていたら、
 中の温かい空気が逃げてしまいます。

 その穴を放置して、暖房機で、一生懸命、温かい空気を作成しますが、
 その時の、消費エネルギー、詰まり、灯油代、電気代、ガス代は、永久的に
 掛かってきますので、「断熱欠損」を防止することが、最も重要な事になります。

 このように書くと、大変そうですが、大別して、2種類の「断熱欠損」に注意すれば、
 十分です。

 イ:断熱材の切れ目の処理
 ロ:断熱材に開けた、開口部の処理

 以上です。

 イ:断熱材の切れ目の処理
  壁においては、グラースウールを使用するケースが多いと思いますが、
  その他、断熱材の成形版(スタイロフォーム、ウレタンフォーム、等)の
  こともあります。

  この共通の要素は、一定の形に「成形されたもの」である点です。
  これは、輸送方法の利便や、現場での取り扱い方法の利便のためですが、
  一定の大きさの物を組み合わせて、外壁の断熱を構成したり、床、屋根の
  断熱を構成します。

  このとき「断熱材の切れ目」が「無数」に発生します。
  この処理を、どのようにするのか、を配慮することが、「魔法瓶の蓋」を
  することを意味します。

 ロ:断熱材に開けた、開口部の処理
  すべての「窓、出入り口」は、開口部であり、「大きな断熱欠損」です。

  ただし、これの対応は比較的容易です。
  「断熱サッシ」「断熱ドア」「断熱ガラス」が、用意されており、これを
  採用することで、熱の損失を制御することが出来ます。

  しかし、忘れがちなのは、そういった「断熱サッシ」類を壁に取り付ける
  時の、「サッシの4周の断熱の処理」です。

  一般的には、ここの「断熱欠損」の処理は、無防備です。
  ここに、断熱材を充填(現場発泡ウレタン等)してもらうことが、
  断熱上も、サッシの結露防止上も非常に有効です。

予定より、大幅に長くなりました。申し訳ありません。

 最後に、住宅では、「間柱間にグラスウールを挟み込む」「根太間に挟み込む」と
 言ったことが、当然のように行われていますが、断熱上は、「間柱の幅だけ、根太の幅だけ」
 「断熱欠損」が発生しているので、それをどのように解消するのか、建設会社に
 知恵を絞ってもらって、ください。

 この件で、多少金額が掛かっても、灯油代や、電気代の減少でカバー出来ると思います。

 「洞爺湖」は本当に寒いですよね。
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ランニングコストは掛かると思いますよ。


それより、外壁の内側や床の下に厚めの断熱材、
昔タイプの天井なのか、天井がない屋根一体型なのか、
普通の断熱材より「寒冷地特有の極厚断熱材」を選んだり、
窓ガラスを1枚じゃなく、ガス入り2枚サッシにするとか、
如何に外の冷気を屋内に取り込まないか?かが重要になってきます。

仮に、「勧められました契約しました!」として
ランニングコストが毎月灯油+電気代=給料の1/4も飛んだとしたら????
恐ろしくて過ごせません。。。

電気代が毎月平均値の4倍を叩き出したの自分の1例ですが・・・
・過去に夏、自宅の1室のみエアコンをフルでガンガン1ヶ月ほど入れてみた。
・過去に冬、凍結防止のスイッチを1ヶ月フルに入れてみた。
(お陰でいつでも温かったですがww)

契約の前に、機密性が高いモデルルームの見学、
とうやこさん(名前から推測するに北海道。。。)の条件に見合っているモデルルームの見学、他の住宅専門家が常駐しているモデルルームへの見学、及び支出例や利用時間配分からの支出例までモデルルームに出してもらった方がいいと思います。


参考にならず、ごめんなさい。。m(_ _)m
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