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荒城の月の中の2番の歌詞の中に植うる剣とありますがこの意味と言うか解釈を知りたくて質問しました。

A 回答 (4件)

No.2 です


先にも書いたように定説は無いようです。 
『お言葉ですが6 イチレツランパン破裂して』文春文庫版 第1刷 p268に載ってました。

No.3の方のお示しの上杉謙信の読んだ漢詩"九月十三夜陣中作"説も載っていました。
(dogday 氏は自分より遙かに物知りなのでしゃくに障ります。)
これは能登七尾城を攻めたときの情景を詠んだようです。

ただ城で分類するだけでも他に
仙台青葉城説
会津若松鶴ヶ城説
大分竹田の岡城説
の三つはあるようです。

他にあり、少なくとも11説はあるようで、とてもここにすべてを書ききれるものではありません。
A.東北地方の城で早朝に行われた行事に・・・剣を天に向かって・・・
B.昔の戦の必勝祈願の儀式に刀を地面に立てて・・・
C.刀が刃こぼれした際に次々使えるようあらかじめ抜き身を地面にさしておいた・・・
などなど

ご興味があれば提示した本をお求めになってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
紹介していただいた本探してみます。

お礼日時:2016/02/12 22:11

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E5%9F%8E …
より
>歌詞二番「秋陣営の…」は、上杉謙信(景虎)が勝利の確信から家郷を振り返り武功を名月に詠んだ"九月十三夜陣中作"「霜は軍営に満ちて秋気清し数行の過雁月三更 越山併せ得たり能州の景 遮莫あれ家郷の遠征を憶う」をふまえて、反照したものと思われる。

A1さんのリンク先はあまり叙情性がないようで、直訳すぎますね。
植うる劔に照りそひしは、秋陣營の霜の色にかかっていて、「植えている木々のようにたくさん立てかけてある刀」に霜が降りて月光が照りそうのです。だから刃の光ではなく、柄糸に降りた霜の光。
つまり陣中であるが戦争前夜ではなく、報告を待っている。
上記の上杉謙信の"九月十三夜陣中作"と合わせると、そう読み取れます。
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この回答へのお礼

おおきに。
答えがひとつだけやあらしまへんねんな。おおきに

お礼日時:2016/02/12 12:59

高島俊男という評論家(?)の「お言葉ですが」シリーズのどれかに解釈が載っていました。


結論を言えば「植うる剣」の解釈に関しては定説はなかったようです。

家に帰ってから調べて、もう少し解説を加えますので、二三日は締め切らないでくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
待ってますのでよろしくお願いします。

お礼日時:2016/02/12 10:13
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