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VWの排ガス詐欺で分かったことはクリーンディーゼルというのは大嘘でディーゼル車はガソリン車に比べ排ガスが汚いということです。でも日本でも大型トラック等はディーゼルです。個人的にディーゼル車は騒音や振動が大きいが安い燃料で走れる・・というくらいに思っていたのですがディーゼルの方がパワーが出るという話も聴きます。以下質問です。
1.ディーゼル車がガソリン車に比べまさっている点は?
2.日本で乗用車にディーゼル車がほとんど無い理由は?

A 回答 (8件)

①ディーゼル:燃費(熱効率)良、、(日本では)燃料が安価、太いトルク、高い安全性(特に火災)、低CO2、高い信 頼性(ただし意外な弱点有)、多様な燃料に対応できる、など。



②日本車はディーゼル車というよりはハイブリッド車で対抗しているからですね。そもそもディーゼルエンジンの特許はドイツのボッシュ社のものであり、ディーゼル車を作るには特許使用料を払わなくてはなりません。するとコストが高くなるわけですね。それよりかはトヨタなどを見ればお分かりのように、独自のエンジンを開発することで車両価格を上げずに販売できるわけです。それと構造上、ガソリンエンジンよりも頑丈に作られています。その分が車両価格にプラスになってしまうんです。例として挙げますと、マツダ・デミオは、ガソリン車の13S・Lパッケージが約170万円なのに対して、ディーゼル車のXD・Lパッケージは約200万円となっています。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>そもそもディーゼルエンジンの特許はドイツのボッシュ社のものであり、ディーゼル車を作るには特許使用料を払わなくてはなりません。

ディーゼルではドイツがリードしているわけですね。

お礼日時:2016/02/24 09:56

1.


ディーゼルエンジンは、熱効率が高いので、理論上は低燃費。
2.
ヨーロッパとは異なり、日本の軽油は質が悪かった(硫黄成分が多い)ため、排気ガス浄化が困難で
一時期は、絶滅しかけました。
当時は、ヨーロッパ車も日本の軽油を使うとエンジンが壊れるので、輸入されなくなりました。
その後、軽油の質が向上しましたので、輸入されるようになりましたが、
国産車は、しばらくディーゼルエンジンの開発を止めていたので、再開するのに多大な費用がかかるため
車種が少ないのが現状です。

>ディーゼルの方がパワーが出るという話も聴きます。

ディーゼルの方が高トルクを発生しますが、高回転にしにくい。
パワーは、トルクx回転数ですので、一概には嘘/本当とは言えません。
昔のディーゼル車は、無理に高回転化しなかったので、低パワーでしたが
高トルクの為に、実用スピードの範囲では乗りやすいエンジン特性でした。
特に、MT車の発進では、ラフにクラッチを放しても、エンストせずに発進できました。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>国産車は、しばらくディーゼルエンジンの開発を止めていたので、再開するのに多大な費用がかかるため 車種が少ないのが現状です。

納得です。

お礼日時:2016/02/24 09:58

1.耐久レース等ではディーゼルエンジンが今はトップです


市販車にもフィードバックされて来てますね
2.質が悪かった時代のディーゼル車のイメージが残ってるからでしょう 

排ガス規制で ソフト的にハイブリット ハード的にクリーンディーゼルです
VWは印象が悪かったですが ディーゼル車はガソリン車に比べ排ガスが汚い分けでは有りません。
マツダの車を一度試乗して見て下さい ガソリン車もディーゼル車もハード面で追求したエンジンです 素晴らしいです
でも人気はトヨタニッサンですね。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/02/24 09:59

日本の軽油とヨーロッパの軽油は主成分が違うから、というのをまず知っておいてください



ヨーロッパにおいてディーゼル車のほうが、ガソリン車に比べて排気ガスはキレイです、他社がそのような製品を出しているからと、VWは、それを誤魔化したんです、うちの車もキレイですよ、と。

1.トルクのあるエンジンを作る事ができる。
大型の車両などであれば瞬間的なパワーではなく継続的な運動能力を求められます、

2.車体が大型化するから
エンジンその物が大きいので、その分車も大きくなります、軽自動車に積んだら2人しか乗れなくなるから
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>エンジンその物が大きいので、その分車も大きくなります、軽自動車に積んだら2人しか乗れなくなるから

エンジンが高価なのですね。

お礼日時:2016/02/24 10:00

海外で人気が有る = 壊れ難い。

その一点。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/02/24 10:00

1.燃費が良くて燃料も安い。

でも同等の車種だとディーゼル車の方が高いので元を取るには走行距離が多くないとならない。(ハイブリット車は燃費がいいけど車体価格が高いのと同じ)

エマルジョン軽油というのができたというニュースを見た。軽油と水を半々に混ぜて使う。パワーは同じ。排気ガスの有害物質は半分。
理論的には価格は半額程度だが税金の関係でそううまくはいかない。政治的に解決すれば安くて環境に優しい燃料になるはず。

さらに実験では軽油12.5%、水87.5%でも同じ熱量になるとのこと。こうなるとまさに夢の燃料と言っていいかもしれない。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/02/24 10:01

1、基本的にトルクが太いです。

高回転には向きませんので最高出力(パワー)は低めです。最近は最高出力のウソ(誰も最高出力で走り回るやつはいない)という当たり前のことが広く伝わり、普段乗りではトルクの大きいほうが楽という真実が浸透しつつあります。なのでディーゼルのほうがエンジン特性としては優れていると言えます。ちなみにジャガーのディーゼルエンジンはすばらしいものがあると思うのですが、何故か話題にのぼらないのが不思議でなりません。

2、イメージです。日本や米国はイメージが悪かったので、なかなか売れませんでした。排ガスを石灰水(?)とペットボトルに入れて振って真っ黒、ほらこれがディーゼルの極悪な正体です、ってやってた政治家がいたじゃないですか、そういうイメージ戦略で皆が考えもせず騙されてたのです。ものが売れませんから力をいれずに車種も多くないの悪循環。いすゞのジェミニだったかはリッター30kmを30年前に実現してるようなバケモノだったのですが、当時は燃費より(使えもしない)最大出力マンセーでした。
米国はガソリンが安いのでわざわざ軽油を使うメリットが見えにくいというのもあると思います。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/02/24 10:01

1.低速トルク。


2.NOx問題。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2016/02/24 10:02

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