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【問題】A所有の土地が、AからB、BからCへと売り渡された。
この場合、民法の規定及び判例によれば、次の記述のうち、誤っているものはどれか


1.Aが債権者の差押えを免れるために、Bと通じてBに登記を移した場合、売買契約は無効であるが、Aは、Cに対してその無効を主張することが一切できない。

2.Aが要素の錯誤によりBに土地を売却した場合、Aは、重過失がないときに限り、Cに対しAB間の売買契約の無効を主張することができる。

3.AがBにだまされて土地を売却した場合、Aは、Bの詐欺を理由に売買契約を取り消すことができるが、善意のCに対して取消しを主張することができない。

4.AがBに強迫されて土地を売却した場合、Aは、Bの強迫を理由に売買契約を取り消すことができ、善意のCに対しても取消しを主張することができる。


是非、教えて下さい。
宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

1だと思います。


「一切できない」→悪意の第三者には対抗することができる。

テクニック的な事を言えば、「一切・のみ・だけ・etc.」が出てきたらアヤシイ肢だと考えると良いです。


宅建の勉強をしていたのも、法律の勉強をやめたのも随分昔で自信はありませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しっかり覚えたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。

お礼日時:2016/03/16 23:53

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