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まわりが薄暗い状況でフラッシュライトなどを使うと、光が当たる範囲の外が暗くなったように感じるのはなぜですか?

A 回答 (3件)

人間の目に入る光の量は、「瞳孔」(光の通る円形の穴)の大きさで決まります。


瞳孔の大きさは、「虹彩」(絞り機構)が大きくなったり小さくなったりして調節します。

↓ 目の構造
http://homepage2.nifty.com/kaitsuka/oculus.html

明るいところでは瞳孔は小さく、暗いところでは瞳孔が大きくなるように、「虹彩」の開度は脳によって調節されています。
まわりが薄暗い状況では「虹彩」はかなり開いていますが、フラッシュライトなどを使って明るくなると(瞬間的に大量に光で「まぶしい」と感じるはずです)、虹彩はそれに反応してさっと小さくなります。その結果、目に入る光の量は減ります。フラッシュライトが無くなった後、虹彩が閉じている分、目から脳に伝わる信号は「暗くなった」のと同じ状態になります。またしばらくすれば、徐々に虹彩が開いてきて、「目が慣れて」薄暗いところも見えるようになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/24 14:48

瞳孔が最も強い光に反応して、小さくなります。


結果、弱い光の部分は暗く見えます。
瞳孔が小さくなると、光の量が少なくなります、もともと暗い部分からの光も、同じように、さらに少なくなるため。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/24 14:48

瞳孔が閉じてしまうからです。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/24 14:49

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