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Hに電子が2個ついてたら−になりますよね?この写真も−にのるはずじゃ

「Hに電子が2個ついてたら−になりますよね」の質問画像

A 回答 (7件)

もし,下のように水素が電子2個持ったまま独立すればそうなります

「Hに電子が2個ついてたら−になりますよね」の回答画像7
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単純な話として、N-H結合を全て共有結合と考えるのであれば#2の説明になります。


あなたの質問では「配位結合」となっていますが、その考えでは、形式的にNが電子対を提供することになります。そして、結合を配位結合として表記したいのであれば、N→H+と書きます。つまり、電子を持たないH+に対して、結合に使う電子対をNが提供しているという考え方です。

あなたが示した図の[ ]内に書いているのは、配位結合としての表記ではなく、それを共有結合と見做した場合の表記法です。これらは単に表記法の違いだけで本質的に同じものです。上述のようにその場合には#2の説明の通りですが、別の考え方を補足しますと、まず、NH3から電子が1個とれた状態を考えます。電子が1個とれたわけですから、
H3N・+ のように、N上に不対電子と正電荷が生じることになります。一方で取れた電子をH+が受け取った状態を考えれば、H+の正電荷は解消され、H・のように電気的に中性で不対電子を持つものが生じます。これらの不対電子を使って共有結合をつくると考えることもできます。それが[ ]内の構造です。ただし、厳密に言えば、その場合の正電荷はN原子上に存在することになります。
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そんなんじゃなくて・・


また、量子論を持ち出して煙に巻かなくても

  H
  ・・
H:N:H  となった時点で、すべての結合は等価になります。
  ・・    水素原子も窒素原子も脳(おつむ)を持っているわけじゃないので
  H    自己主張なんかしませんから。

2周期以降の元素は最外殻に8個の電子をもちえますが、それらを二個ずつのペア席と考えると理解しやすいでしょう。
 すなわち
 (・・)
(:)A(:)
 (・・)
ここで、電子が1個入ると(・・)二個入ると(・*)としたいので、図示するため横にします。
・は空席

 (・・)
(・・)He(・・) 
 (・・)

 (・*)
(・・)Li(・・)  1族
 (・・)


 (*・)
(・・)Be(*・)  2族
 (・・)

 (*・)
(・・)B(*・)  13族
 (*・)

 (*・)
(*・)C(*・)  14族
 (*・)

 (**)
(*・)N(*・)  15族
 (*・)

 (**)
(*・)O(**)  16族
 (*・)

 (**)
(*・)F(**)  17族
 (**)

 (**)
(**)Ne(**)  18族
 (**)

(共有)結合するためには、ペア席の一方が空いていなければなりませんから
            ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
  H
 (**)
(・・)Li(・・)  水素化リチウム
 (・・)

  H
 (**)
(・・)Be(**)H 水素化ベリリウム
 (・・)

  H
 (**)
(・・)B(**)H ボラン(水素化ホウ素)
 (**)
  H

    H
   (**)
H(**)C(**)H  メタン(炭化水素)
   (**)
    H

   (**) <-- この席満席
H(**)N(**)H  アンモニア
   (**)
    H
 
   (**)┓―満席
H(**)O(**)  水
   (**)
   H
 
   (**)
H(**)F(**)  フッ化水素
   (**)
 
と習いましたね。
★結合してしまえば区別はつかない。


   (**) <-- この席満席
H(**)N(**)H  アンモニア
   (**)
    H

    H
   (**)
H(**)N(**)H  NH₄⁺アンモニウムイオン(全体で+1)
   (**)
    H

   (**)┓―満席
H(**)O(**)  水
   (**)
   H

    H
   (**)
H(**)O(**)  H₃O⁺ヒドロニウムイオン
   (**)
   H

★違いは、そこに陽電荷をもつ原子が存在するか否かだけ。

[量子論的に説明すると]
2周期以降の元素は最外殻に8個の電子をもちえますが、それらを二個ずつのペア席と考えると理解しやすいでしょう。
最外殻にs軌道1個とp軌道3個の軌道をもつ、
sp³混成軌道は、正四面体の中心に原子、4つの頂点に向かって等価な混成軌道をつくる。
CH₄はそのすべてに水素原子が入り ±0
NH₃の一つは満席なので残り3個に水素原子が入る。
NH₄はNH₃と全く同じだが、水素原子核が入り、電子を全てNに由来している。(区別はつかない)
H₂Oは二つは満席なので残り2個に水素原子が入る。
H₃O⁺は、H₂Oと全く同じだが、水素原子核が入り、電子を全てOに由来している。(区別はつかない)
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ご質問の意味が分かりませんでしたが、#2のお答えが正しいとすると、


その通りです。
でも#2のお答えは長過ぎで、大学生向き、あなたが高校生だと非常に分かりづらいでしょう。
ただ単に電荷不変を考えれば良いだけです。
なおアンモニウムイオンが出来ますが、この「○オニウムイオン」は覚えて下さい。
水ならOH3^+のオキソニウムイオンが出来ます。
水素イオンは陽子ですので極めて小さく、ほとんど裸のブラックホールみたいな巨大な
電場を生じ、実際にはほとんどお目に掛かれず、あるのはいつもオニウムイオンばかり。
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電荷を考えるとき、共有電子対はそれぞれの原子に半分こして考えます。


赤の太丸で囲っているところでは、NとHに1個ずつですね。
そうするとHはもともと1個持っているはずのところ、現実に1この電子を持っていることとなり、Hの電荷はゼロです。
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>Hに電子が2個ついてたら−になりますよね


これはなりません。
配位結合というもので、
原子量7の窒素原子は最外殻に電子を5つ持っています(内殻の2s軌道に残りの2つ、結合に関与しません)。
そのうち3つの電子は3つの水素原子と共有結合をつくり、残りの電子2つは非共有電子対として残ります。
そこに正電荷の水素原子イオン(H+ プロトン)が近づくと、非共有電子対に配位して配位結合になるのです。

元のアンモニア分子は電荷のバランスが取れていますから、配位した水素イオンの電荷分の1+だけの電荷になるのです。
この配位結合は、片方の原子団が非共有電子対を持つことと、
配位する方の原子が共有結合性をもつことが、必要になります。
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左の図は、、、


窒素は7だから2+5、それにHの3個分の電子がくっついて5+3=8で、すでに一杯の状態。

自分で読んでも、わけわかんないな。
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