性格いい人が優勝

税金に詳しい方教えてください。個人のサイドビジネスで例えば株式会社にしていない個人ビジネスの場合、毎月収入がサイドビジネスによって10万入ってきたとします。その10万に対して所得税はかかってくるのでしょうか?業務形態としては、物資のレンタル業務です。取引相手は法人ではなく個人同士の貸し借りです!

A 回答 (3件)

本業が給与収入をもらっているとしたら、


それと合算のうえ納税しなければいけません。

例えば、本業で給与収入が年間で240万
あったとします。

その240万から給与所得控除が90万あり、
①150万が給与所得です。

一方で、サイドビジネスは年間120万
なら、特に事業として本格的にしないと
すれば、
120万-必要経費(仕入、交通費等)
仮に50万かかったとして
120万-50万
=②70万が所得となります。

①150万+②70万=220万が
合計所得となり、
ここから、所得控除
基礎控除38万
社会保険料控除35万(想定)
を引いて、
②課税所得は147万となります。
147万だと所得税率は5%となり、
③所得税約7.4万となります。
さらに住民税は税率10%で
④15.4万ほどとなります。
(住民税の詳細は省略)

給与収入だけですと、
⑤所得税3.9万
⑥住民税8.4万
となるので、
サイドビジネス分はその差
⑦所得税③-⑤=3.5万
⑧住民税④-⑥=7万
を余計に納税することになります。

⑦は確定申告をして3月に納税
⑧は6月より給料から天引きか、
 サイドビジネス分のみ自分で
 納付書で納税することになります。
※確定申告時に住民税の払い方は
 選択できます。

確定申告時に収入と経費の内訳を
記載した、収支内訳書を作成して
申告することになります。

本格的に事業として確立するので
あれば、青色申告承認申請を出し、
経費計上や特別控除を受けることで
税制上優遇されることになります。

参考
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto316. …
    • good
    • 0

>サイドビジネスで例えば株式会社にしていない個人…



サイドビジネスって、ほかに本業があるという意味ですか。
もしそうなら、本業の所得の区分 (種類) は何ですか。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm

また、本業の「所得」(収入ではない) は年間いくらほどあるのですか。

ご質問は他人が理解できるように書かないと、的を射た回答は得られませんよ。

>毎月収入がサイドビジネスによって10万…

何月に始めるのかお書きでありませんが、1月に始めていたとするなら年間 120万の『売上」。
ここから仕入と経費を引いた数字が「事業所得」。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm

>その10万に対して所得税は申告しないと脱税…

月々の数字はどうでも良いです。
年間で、本業の「所得」と「事業所得」の合計が、「所得控除の合計」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
を上回るなら、確定申告が必要です。

十把一絡げに何でもかんでも【申告不要は年間20万まで】などという決め事はありません。

>取引相手は法人ではなく個人同士の貸し借りです…

そういうことは、確定申告の要不要の判断に関係しません。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
    • good
    • 0

>その10万に対して所得税はかかってくるのでしょうか?


かかります。
確定申告が必要で、かかった収入から経費を引くことはできます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!