電子書籍の厳選無料作品が豊富!

一般には日本人だと言いますが、本当でしょうか?
外国人と長く付き合いのある方の体験談など教えて頂ければと思いました。

実は、先日、オークションとショッピングサイトで、アメリカ人の評価した物を見たのですが、やたらとExcellent、Perfect!!!!など多いのです。しかし、私が購入してみると、うーん、微妙という事もままあります。
一般に、日本人なら、ちょっと酷い物が届いたら「普通」や「どちらでもない」辺りを選択肢しがちですが、アメリカ人はやたらとExcellentなど使っているのを見かけます。
他にも、ニュージーランドを旅行した時、つたない英語で頑張っていると、通じたたら、やたらと褒められました。Great、Perfectなどです。仮に、日本人であれば、褒めるというような遠回しな方法ではなく、もう少し率直な評価をする人が多い気がするのです。

A 回答 (3件)

ドイツ在住です。


外国といっても国はたくさんあるので、この国を例にわたしの思っていることを書きます。

曖昧表現、というより繊細さの違いかなーと感じました。
物や行為に対して褒めるときには日本のほうが細やかだと感じます。
ドイツも英語に近くらGut, Perfekt, Super, Wunderbar...などを普段の会話でもすごく使います。 テレビの料理番組で、コンテスト優勝者の料理を"Super super lecker(delicious)" って言っていたときには、それでいいのか?とすら思いました。

オークションなどでは、どちらかというと結果そのものに対して端的に感想を述べているような気がします。
対する日本人は認識間違いを恐れるのでもう少し具体的に褒めるかなぁ、と。色や形、状態や質感など、ほかの利用者にも参考になるよう具体的に交えることが多いですよね。
郵便局で不在届け入っていたパッケージを受け取り、その場で箱を破り開けてパッケージ捨てたあとに商品をみて、バッグに突っ込んで持ち帰ってしまうのがヨーロッパ方式かなと。物が手に入ればいいのでそもそもラッピングは気にしない。
おまけがついてたりよほど凝ったラッピングがあっても"Ah, good!" で終わり 笑
服を買いに行っても日本では必須の使い捨てフェイスカバーがありません。なので女性服は陳列商品が化粧で汚れてるのが結構普通です。破れてたりもします...

また、ドイツでは説明を相手にわざわざする手間を省いたりします。説明する手間を節約する、みたいな言葉まであります。
日本だと相手が傷つかないように遠慮がちに教えてあげたりするケースが、こちらでは圧倒的に少ない。

言語に対しては、日本人は特に外国語に対する評価が厳しすぎます。
teii0さんの英語が伝わって、問題がなかったので純粋に満足したんだと思いますよ。
日本人は同じ英語でも文法が、とか言い回しが、とか色々難しく考えてしまいがち。
英語喋れます!っていう欧州の人で、訛りがきつすぎて聞き取れないような人はたくさんいます。

ホテルの予約サイトとか英語版で見ると面白いです。出身国と、そのホテルのどういうところが気に食わないかとか書いてあります。このあたりでも国民性や表現の仕方って様々だなーって感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

とても参考になります。ドイツへはまだ行ったことがありませんが、そんな感じなのですか・・・大ざっぱですが、諸外国と比べて、日本は繊細な感じがしますね。

確かに日本では言葉厳しいですねー。英語喋れても自分から喋れるという人はまずいませんしね。

ホテルの評価については失敗したくないので結構読みますが、確かに色々ありますねー。

お礼日時:2016/04/28 20:11

このまえ、厚切りジェイソンさんが出ていた番組で、言語学者さんとのやりとりでおもしろかったですよ


日本語は、曖昧っていうけど…
おもしろかったので、文字に起こしたサイトを紹介しますね
http://ami-go45.hatenablog.com/entry/2016/01/31/ …

結局「何を置いてあいまいなのか」の部分が
文化や言語で違う、ってことでしょう。

また、何か頼まれたときにNOとは言いづらいときに曖昧にあまり好ましくない
というのを表現できないから、辛い、と英語圏の方に聞きました
日本語はいい、って。

ディテールを細かく表現するから余計にあいまいになる、というのはあるかもしれませんね。
だって何でも白か黒かじゃないですから。間のグレーが見える人にはグレーも存在しますからね

イタリア語やスペイン語なんかだと、動詞の変化がものすごく具体的で
動詞の活用形で主語がある程度わかりますから、主語は省略されやすいです
じゃあ省略されるから曖昧かというと、それだけ動詞が具体的だということですし…
勉強し始めたばかりなのであまり詳しくないのですがロシア語も省略が多いようです。


日本語では水とお湯はまったく別の単語で具体的に区別されますが
英語だとwater
日本語だと牛、でも英語だとcowやらbullやらoxやら具体的に名前が違う…
たとえばラクダなんかもアラビア語だとものすごく細かく単語がわかれています。

日本語、韓国語には敬語がありますが
これは言葉だけで非常に関係性を具体的にするものですよね。
言葉遣いだけで、店員なのか部下なのか、具体的にわかる…。

何を持って曖昧として、何を持って具体的とするか、ですね。

細かいからこそ断言できずあいまいになる、っていうのはあるかもしれません
日本語だと「これこれは良かったけどここはこうしたほうがいいかもしれない」
ってとても具体的だと思いますが
ほかの国の人からしたら「いいか悪いか曖昧だなぁ」って。

単純にどちらが、と比較できるものではないですよね。面白いですね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに、曖昧にも、何についてかというのはありますね。
実は、言うほど日本語は曖昧表現ではないのかなと思っています。

お礼日時:2016/04/22 14:56

曖昧な表現は、群を抜いて日本人の特徴です。



そもそも主語がなくても会話が成立するのは日本語だけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
言語的な意味ではなく、どちらかというと、日本人と外国人、具体的にはアメリカ人などと比べてです。

オークションやショッピングサイト、海外のホテル評価など見ていて特に思うのですが、外国人なら5段階の所、非常に不満足だった場合4を付ける人が比較的多い(勿論1も居ますが)ますが、日本人は躊躇せず平気で1を付けたりしますよね。

曖昧というか、感情を表に出さない話として、京都のお茶漬けなど代表的だと思いますが、日本人は本当にそうなのか疑問に思うわけです。

お礼日時:2016/04/22 15:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!