英語だとコミュ障で友達ができない

こんにちは。

私は海外の高校に通っています。しかし、学校に友達が一人もいません。

日本にいたころは、何もしなくても友達ができました。海外に来てからも、日本人とは年齢にかかわらず大抵の人とある程度親しくなれます。同じ国に住んでいる日本人とは友達です。（しかし学校は別）

英語力は、英語で高校の授業を理解できる程度にはあります。しかし授業よりも、クラスメイトとの会話のほうが難しいと感じることが多いです。特に欧米系の生徒の会話はちんぷんかんぷんです。

一方で、そもそも英語があまり達者じゃなくても海外で友人を作っている留学生の存在をネットなどで見ると、英語力はそこまで問題じゃないのかとも思います。

ちなみに環境は、日本人は学年で私一人。現地語と英語を話す人が8割ですが、私は現地語ができません。現地語をメインで話す人たちと英語をメインで話す人たちのどちらのグループにも属せない状態です。

学校で友達が作れない理由は、性格か、英語力か、それとも環境か。というか、なぜある程度の英語力があるにもかかわらず英語だとコミュ障になってしまうのか。英語がペラペラになるまで友達は作れないのか。意見やアドバイスを伺いたいです。

No.1 ベストアンサー 回答者： larme001 回答日時： 2016/05/08 07:09

難しく考え過ぎてるだけです。

なんかのきっかけで知り合ったら積極的に遊ぶとかどっかいこうとか、宿題や授業の話をしてとにかく交流の機会をつくることです。相手との距離感とかを深くかんがえたり、断わられるとか楽しくなければいけないとか難しく考える人ほど、結局何もできないといったことがよくあります。

似たようなもので、日本で友だちが多い人とか付き合った人が多い人が必ずしも人として尊敬や信頼されてるわけじゃないとか、モテるかというのとにてます。大人になって結婚式に沢山友人を呼びたがるひとはなんとなく、あまり親しくなくても、なんかの拍子に平気で気さくに話しかけてそのまま疎遠なんてタイプに多いと思うし。この手のタイプは断わられたり拒否されても傷つかないぐらい軽い関係を広く浅くっていう面もありますが、フットワークが軽い分自分のコミュニティがどこかに見つかるチャンスも多いので楽しんでるように見えたりするんですよ。ちなみに海外だと決まってこと女子の方が楽しんでるように見えがちですが、それは困ってる子を助けるのが男というのがどんな文化でもかっこいい頼りになる男の魅力だからであって、案外何にもできない留学帰り女子は多いですよ。その一方で、哲学者タイプの知的さが魅力な男児はアピール出来るチャンスがないので、非常に不利でしょう笑

というわけで、つまらなくてもいいからとにかくなんでも他人と交流する機会を積極的に持つようにすればいい。男は年をとるほど、哲学者タイプの物事を深く洞察できる概念を生み出せる人に魅力がでてくるけど、高校生ぐらいだと日本だって、所詮スポーツかダンスかジャニーズ、要は見た目、だから、それと一緒。でも、積極的に色んなタイプのひとと話すと、案外自分と気があう人が見つかったりするから、そういう時に時には世界の人と深い議論が出来るとあなたの人生の糧として深みのあるものになると思う。
例えば、アニメに全く興味が無くてもそういうのが好きな奴は大体いるので、字幕作成を手伝うとか、そういうコミュニティに当たるのもいいですよー。

最後に、大学の話でちょっと古いですが以下の本の筆者は深みのある留学エッセイを書いてるので読んでみたらあなたも感じるものがあるでしょう。

藤原正彦 若き数学者のアメリカ

ちなみに、英語がペラペラなんかを待ってたら、一生ムリでしょう。語学って結局のところがむしゃらに色々やって現地でもがいてたら、いつの間にか、かなり深みのある事柄まで表現出来るようになってた、と言うもですから。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。具体的なアドバイスで非常に参考になりました！
とりあえず多少面倒くさいと思っても他人と交流する機会を持つようにします。
ご紹介くださった留学エッセイもとても面白そうなので、読んでみようと思います。

お礼日時：2016/05/16 14:58