チョコミントアイス

税金対策で、何かしらして純利がマイナスなのか、それとも一万円で仕入れたものを千円で売るようなバカな真似をして、マイナスにしたのか? 決算書から読み解く場合はどうすればよいでしょうか?

例えば、売り上げはそこそこあるものの、粗利益がマイナス、キャッシュフローもマイナスなのに、毎年少しずつ現金資産&総資産が増えて、負債額も減っている会社があります。 これは、税金対策のために何かしらしたって事ですよね?(もう、魔法としか思えませんが。)

一万円で仕入れたものを千円で売ってるような会社ではこんなこと起き得ませんよね?

当たり前の事かと思うのですが、ちょっと不安になって質問しました。

よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

キャッシュフローがマイナスというのは、借入金の返済があるから。


そして、負債は減っていきます。
という説明をつけることが可能です。

当初借金をして減価償却資産の購入をしたので、その返済でキャッシュフローはマイナスになってる。
現金が足りないぜって毎月言ってるわけです。
しかし、売上があれば、とりあえずは借入金の返済資金が手元にありますので、支払いはできます。

決算では減価償却費という「実際には今季支払をしてない費用」を損金経理しますので、同額以上の利益(正確にはこの用語は使い方が違いますが。わかりやすくするために使ってます。この筋の専門家の方、突っ込まないでください)がないと「赤字決算」になります。

決算書のマイナス額に減価償却費を加えてみてください。
それでもマイナスであって、負債が減っていて、資産が増えてるというならば、貸倒損失を加えてみます。
無論、もっと別の要因も絡みますので、決算書を見るだけで、税金対策でなにかしてるとかなどは、なかなかわかるものではありません。

そもそも、決算書が人目に触れるような企業は「鑑賞に耐える決算書」「審理に耐える決算書」を専門家を交えて作成してるものですから、素人や少々会計や財務諸表を勉強したことがある程度ですと、おかしな点を具体的に見つけることは至難です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ご指摘の通り、おかしな点を見つけるのが至難でした。

損益計算書では売り上げに対して、過剰な運営費(社員への給料と、サプライヤーへの支払い)があるため、マイナスになっています。 (法人所得税費用は、金額が載っておらず - になっていますから、0ってことですよね?)

一方、貸借対照表では資産と負債の内訳が書いてあるわけですが、どういう訳か前年度にくらべて資産、特に現金資産が増えていて、負債は減っているわけです。

個人的には「同じ会社の決算書か?」と思うのですが、、、。

法律的にその会社の決算書のURLを載せていいものか分かりませんし、たとえ載せられてもタダで、分析していただくわけにはいきませんから、載せません。

>素人や少々会計や財務諸表を勉強したことがある程度ですと、おかしな点を具体的に見つけることは至難です。

こういうものも読み解けるようになりたいので、もうすこし会計の勉強をしようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/05/10 11:54

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