アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、ある企業の二次選考で集団面接を受けました。その際の質問として、これまでの人生の中で1番熱中したことはなにかというものがありました。
大学生活の中でサークルや部活には入っていませんでした。私は前置きに趣味が絵を書くことであると伝えていたので、家族が営んでいる家業のお手伝いとしてリーフレットやポスターなどの販促品の作成やホームページに掲載するイラストの作成を行っていたこと、その中で得た知識や経験などを辛かったことなども交えてお話しました。
その内容への質問で、どうしてこのエピソードを話そうと思ったのかと聞かれ、つい詰まってしまい、他にお話できるような、夢中になったエピソードがなかったからと答えてしまいました。

結局、その他の質問に関してもスラスラと答えられないものがあったりして、お祈りされる結果となりました。
上記のような、なぜこの話をしようと思ったの?という質問には、なんと答えることが最善なのでしょうか?
この質問には、この場でこの話をすることは間違えているという意味も込められているのでしょうか?

また、説明会に参加出来なかった企業への志望動機を伝える時、都合が合わず説明会には行けませんでしたが~などは言わない方が良いのでしょうか?

長くなりましたが、回答お待ちしております。

A 回答 (1件)

面接の経験が多くはないですが、(というか忘れてますが)



そのような時には素直に「うーん、それはですね、うーん、おそらく、すぐに思いついたことが直近でこれだったので」
とそのまんま言えばいいと思います。
素直さはアピールポイントになる。面接で不必要に自分を良く見せようとしない方がいいです。

入社希望者は、自分という商品を売り込みに来たセールスマンなので、

基本的に、商品情報を開示した方が信用される。商品の来歴を隠したがるお店で買いたいと思うでしょうか。
開示しなければ客を騙しているということになります。訊かれたら、基本は素直に答えましょう。
最近、組織の事情で自動車の性能をごまかした件とかが、多いですけど、もちろん不祥事です。
セールスは相手を騙して売りつけることじゃない。

どうしても言葉を飾らなければいけないときは、自分(売り手)ではなく企業(買い手)の目線で考えてください。
企業はあなたの労働力を売りつける顧客なんだから、客を守らないとダメです。
いちばん怖いことは客に損害を与えることです。
そう思ってください。
たぶんそう思ってると、態度にも出ます。そして面接官はそれが分かる。

なるだけ嘘はつかない。正直に言う。
嘘をつくときは、自分がその嘘を信じてしまうくらい、完璧に固めないとダメ。
その場で自分を良くしようと思っても、大体は突っ込まれて自滅するだけです。
向こうは労働力を買うプロですから。百戦錬磨です。小細工は通用しないと思ってください。
ストレートに自分という商品の良さを顧客に言いましょう。悪い部分は訊かれたらきちんと答える。
自分の弱点を語れる人間は、強みについても率直に語れる。

都合が合わず説明会に行けませんでした・・・は説明しないと話がつながらないなら話せばいいと思います。
しかし、訊かれなかったら答えなくてもいいと思います。
もちろん自分から話してもいい。
企業にとって重要なのは、あなたが説明会に来たことではなく、その企業に役に立つ人材かどうかです。
だから、あなたという商品に、どのような魅力があるのかを説明してください。
説明会に来たとか言ったとかは客にはどうでもいいです。忠誠心テストをしているんじゃないんだから。

逆にそんなとこで忠誠心をテストしているような企業はまずい、落とされて良かったくらいに思ってもいいと思います。

自分の弱点も魅力もはっきり語れる人間が、信用されます。そういう人間は本当に自信がある。
私たちが、ふだんモノを買う時もそうでしょう。
良いところだけを並べたてる人より、率直に弱点も自身も見せる方を信用する。

しかし、やる気のなさだけはアピールしてはいけません。
やる気は持ちましょう。
取りあえず就職しないといけないから、はダメですよ。
心の底からやる気を持ってください。

もちろん敬語がきちんと言えるのも当たり前ですよ。




あなたは、労働力を企業に売りつけにきたセールスマンなのです。それを忘れないで。
セールスは相手を騙すことじゃない。


***
と、そのように私は思いました。
私は面接官だった経験はないですが。
こんな意見でも、参考になれば幸いです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!