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大学を再受験しようと考えており、生物の研究がしたいと思ってます。
しかし、大学を卒業するころには30歳を超えることとなり、就職が不安です。
やはり、生物の研究といっても、理学部ではなく、たとえば獣医師のような
何か資格を取れる学部でないと就職はきつくなるものでしょうか。

A 回答 (5件)

♯2の続きです。



資格があっても,就職先の企業や団体に必要なければ,何の役にも立ちません。したがって,「資格を得るために獣医」というのは発想が逆で,まずあなたのやりたいことを明確にし,そこから下に下げていかないと。

「海や河川の環境を守ったり、調査をする仕事」とのことですが,「環境を守る」でも,生物学的なアプローチの中で,生態系を考える,気候学的なことを考える,実際に人工生物を作り上げる…多種多様な仕事があると思います。齢を重ねている,というデメリットを打開するのであれば,若い人よりも,もっともっと職業を明確にしないと辛いのではないでしょうか。今の絞り込み方では,他の方がおっしゃっているように,大学の教員以外は「目的が明確ではない」として厳しく,大学の教員はポストの問題でやはり厳しい,というどっちつかずになりますよ。

大学院に関しては
院卒のメリット…それくらいの知識がないと話にならない。学部卒なんていらない→研究者採用には院卒が必須の流れになりつつある。
院卒のデメリット…院で2年学んだ知識なんて余り企業で使わないし,初任給が高いだけでいいことがない→一般企業の採用で倦厭する場合も多々あります。
これも資格と同じで,あなたが行きたいと思っている企業や団体の性格によりますが,そもそも院卒以上に齢を重ねているので,「院卒はいらない」と考える企業であればもう「齢」という点で採用はないでしょう(早い話,院卒ではないと話にならないし,院卒を優遇しないところへの就職はできないのでは,ということです)。

あと,就職氷河期(今もそうですが…)に就職できなかった人が,「新卒」の資格を得るために,(無職になるのではなく)大学院に進んで2年の猶予をもらった,という場合が多々ありました。もちろん,企業はそんなこと見通してしまいますから,「院卒は不利」という場合もあったということです。とくに,(言い方は悪いですが)偏差値の低い大学に,この傾向が多かったようです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
お礼が遅くなりまして、申し訳ありません。

>デメリットを打開するのであれば,若い人よりも,もっともっと職業を明確にしないと辛いのではないでしょうか。

たしかに、そうですね。
まだ先の読みが甘い部分があるようです。
河川の環境調査や保護というだけでも、多種多様ですものね。
もっとよく考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/05 10:20

生物学系統で年齢も行っていて就職できるところ・・・



大学を出て、博士号をとって、そのままその大学の教員になる以外の道は、かなり厳しいでしょう。この道とて、その研究室の教員の年齢とのめぐり合わせで運命が左右されます。

学位をとった後、期限付き任用の博士研究員として、2,3年単位で研究所を移動している人も多数います。私の友人は、もう40近い(27歳で博士号取得)のに、今でもこれをやっており、流しの研究者と自称しています。

このような道も、いずれ年齢で閉ざされるでしょう。年齢を考えて行動された方が良いと思います。何が何でも研究者といわれれば否定は致しませんが。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
お礼が遅くなり、申し訳ありません。
現実は厳しいのもだということを心に、
考えて行こうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/10/05 10:15

仮に民間企業への就職を考えた場合、若い時(通常の年齢)で大学を出た場合)でも、研究職の場合、35歳くらいで研究の現場を離れ、管理的業務につくことが多いです。



学部卒業が30歳を超えるということは、一般の就職の場合、かなり厳しいことになります。

医師、獣医師等かなり限定された資格を持っていれば、就職の上では何とかなるでしょう。特に研究を仕事にしたければ、その線が良いと思います。

大学の教員になるのでしたら、必ずしもそうでなくても良いですが、こちらもポスト自体が少ないのでお勧めしません。

この回答への補足

ご回答をありがとうございます。
なるほど、理系の実態をお聞かせいただき、より現実がリアルに見えてきます。
#2さんの補足欄にも書かせていただきましたが、やはり獣医では系統が違って
くるのではないかと不安です。
自然にまつわる仕事に就きたいと考えているのなら、やはり疾病研究中心の
獣医学科ではなく、それ以外の自然科学系のものに進む方が仕事に役立つのでは
ないかと思ったのですが、いかがでしょうか。
獣医はつぶしがきくと聞いたこともありますし、そういった面からでも、やはり獣医を
狙った方が得策でしょうか。
現状について再びアドバイスくださると有難いです。

補足日時:2004/07/18 03:44
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もちろん、今の企業では、齢を重ねた人間を新卒で採用するほど余裕はありません。

ましてや理系となると、今後は大学院の資格がないと、30歳以上ではほとんど採用されません。企業の人事担当も、忙しい時間を割いて面接などに時間を費やすわけですから、どうしても本人像云々よりも、年齢などの形式的なハードルをかけないと、とても面接しきれませんからね。

その壁を打ち破るには、その会社に対する情熱と、自分自身の知見だと思います。そして、情熱は、面接の場面に進まないと相手に見せることができませんから、紙ベースの自己アピールでは自分に知見があることを見せる必要があります。それが「学歴」であったり「資格」であったりするわけです。なので、「資格」はあるに越したことはありませんが、「あの大学のあの学部を卒業していたら誰でも取れる資格だし、そんな資格であれば採用してもねえ」と思われたら、資格もなんの役にも立ちません。

その人が企業にどれだけ貢献できるか…それを見るのが就職試験なわけですから、それをアピールするものを自身に身に付ければ、ハードルは越えられると思います。

ただ、「再受験」という意志で「就職がきつい」ことを心配するのは、順序が逆なような気がします。「どうしてもこれをやりたい」方は、「就職がきつい」ことを理解した上で(=それだけの覚悟で)再受験という道を選ぶのではないでしょうか?

社会人になって、就職した時の意識とは異なる夢を持つようになっても、そこに踏み出さない人は大勢います。踏み出すのであれば、就職が不安…程度のリスク意識は、少なくとも払拭しておかないと(きつい言い方をして申し訳ないですが)話にならないですよ。

この回答への補足

ご回答をありがとうございます。
>今後は大学院の資格がないと、30歳以上ではほとんど採用されません。

大学院まで行くのはそう簡単なことではないかもしれませんが、
行ったとすれば就職は学部卒よりもマシにはなるのでしょうか。
院卒は専門的な知識が豊富だとしても、年をとってるだけとみなし、
採用されにくいとも聞いたのですが。
資格といえば、危険物取扱責任者・秘書検定2級・気象予報士と英検2級くらいで
どこまで役にたつのかというか、あまり役に立たないかもしれませんね。

>ただ、「再受験」という意志で「就職がきつい」ことを心配するのは、順序が逆なような気がします。「どうしてもこれをやりたい」方は、「就職がきつい」ことを理解した上で(=それだけの覚悟で)再受験という道を選ぶのではないでしょうか?

やはり、厳しいという現実を再認識した上で覚悟を決めたかったのでここで
質問させていただきました。
生物学(海洋生物学)をしたいのですが、獣医ではまた分野が違うのではと思い、
志望をどこにしようか(今更ながら)決め兼ねてます。
海や河川の環境を守ったり、調査をする仕事、つまりは、自然科学系の仕事に
就きたいと考えてます。

補足日時:2004/07/18 03:31
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大学卒業時点に30を超えているんだったら、何らかの専門資格がないと就職できないのは当然でしょう。

企業も大学も無理だと思います。

生物の研究がしたい、という気持ちを大切にするんだったら、医学部に行って医師となり臨床ではなく研究をする、ぐらいの道しかないと思います。 
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
そうですか。やはり厳しそうですが、やりたいことを諦めきれません。
がんばってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/18 03:30

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