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平和主義者?
よく歴女とか言って、戦国史を語るけど、どうして大東亜戦争の事になると、日本を否定的にとらえる方が多いのでありますか?

A 回答 (6件)

露骨に戦争犯罪が見えるからでしょ。


いわゆる「性犯罪もの」。

戦国時代のほうがはるかにこういうの酷かったらしいけど、
そこまで詳しくないし話題にもならないから。
勝手に作り上げたイケメン武将にのめり込んでるだけ。

所詮、ただの流行りです、歴女なんて。

本質は理解してない。
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だって戦後教育って近代日本の否定が基本だもの。

教科書だって出版物だって否定的なものが大多数。逆に言えば肯定的な資料は僅少。

 たとえば「悪いところばっかりじゃなかったんじゃない?」なんて文壇や論壇で発言しようものなら右翼ってレッテル貼りをされて追放されるだけ。逆に従来通りの「全部悪」って主張は進歩的文化人としてもてはやされる。
 そんな時代が70年も続いてきたわけです。失礼ながらゲームキャラクターから来たニワカの歴女さんあたりだとそこから抜け出せない人も多いんじゃないですかね。きちんと知識のある歴女さんだとそういうことはないと思いますよ。
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戦後の教育が「大東亜戦争の否定」からスタートしたからです。



質問者様は見たこと無いですかね、戦車や戦闘機が高炉で溶かされて電車とか自動車が出てきて「戦争放棄」って書いてあるポスター
http://homepage2.nifty.com/peacecom/sensouhouki. …

1947年、新憲法発布の時期は「もう二度と戦争はしたくない」という厭戦気分が日本は非常に強かったのです。
そのため、戦後すぐにGHQによって再編された教科書は「戦争の放棄」を主に扱っており、当時は「日本軍がひどいことをした」という話をしなくても,十分に平和教育ができたのです。

1060年代になると、戦後生まれの人々が成人しはじめます。今の団塊の世代がこの世代ですが、当時まだ日本は「戦争はもうコリゴリ」という気分が強かったのに、政府はアメリカと安全保障条約を結ぼうとして、学生運動に火をつけます。このあたりから、左翼の力が強くなり、教師も日教組という左翼的な組織を作って「戦争反対」という主張をはじめ、今に至っているのです。

では、左翼の主張が強いから日本を否定的にとらえるのか、というと実はそれだけではありません。
実際に戦争に行ったまたは空襲などを経験した当時の日本人たちは、戦前に「戦争になる政治に賛成した」という気持ちがあったのです。たしかに、宣戦布告に至る1945年の政府は選挙で選ばれた内閣であったので、太平洋戦争は国民総意の戦争であったからです。
当時は軍部が暴走しており、政治は追認しかできない状況では会ったものの、新聞が戦争賛成の世論を煽り、国民も選挙で戦争賛成の党を圧勝させました。そして選挙後大政翼賛会ができて、宣戦布告に至るのです。

戦争中も、今言われるような慰安婦問題や南京大虐殺は無かったようですが、虐殺が無かったかといえばありましたし、占領地を抑圧して原住民を弾圧したのも事実であるといえます。結果として植民地支配を終わらせた実績はあるものの、戦争に加担した世代が現役だった高度成長期は、まだまだ「戦争に対する反省」の気分のほうがおおきかったのです。

そして、戦後の日本人による「あの戦争は日本人にとってなんだったのか」という反省と総括はいまだにできていない、といわれています。それは、GHQが占領して強制的に憲法などを変更して平和主義になったこと(もちろん日本人も平和を望んでいたから混乱無く新憲法に移行したわけです)そして軍部や政治家を「国民を間違った方向に導き、犯罪的な戦争を起こした人道的な罪」で裁いた東京裁判を国民も受け入れ「あの戦争は軍部が暴走して、それに同調した政府が行なったもので、国民はむしろ騙された被害者」ということになったのです。

実際の戦争は国民の熱烈な賛同をもって開始されたのに、国民は責任を取らないいわゆる「東京裁判史観」を受け入れたのです。
これにより当時の人々は「先の戦争の反省による平和と諸外国にたいするお詫び」という観念を受け入れることになり、太平洋戦争に至る日本を否定的に捉えるようになり、それが現在まで続いているのです。

最近になって、慰安婦問題の捏造とか、南京大虐殺が実際にあったかどうかとか、日本の進軍が植民地解放につながったとか、太平洋戦争を肯定するような風潮も多く見られ「東京裁判史観」を覆すような考え方も浸透してきているようで、あまり否定的過ぎる見方はよろしくないのは当然ですが、でも太平洋戦争を肯定的に捕らえるなら、「国民が熱狂的に戦争遂行に賛成したこと」「占領地ではかなりひどい虐殺や弾圧が事実あったこと」「天皇陛下の戦争責任と国民の戦争責任を日本人が総括すること」などを行なう必要があります。

 太平洋戦争は否定的に捕らえるべきではない、というのは間違っていますし、同時に太平洋戦争はすばらしい功績を残した、というのも間違いだからです。

それらの総括をしないで、戦争を知っている世代がほとんど残っていない新しい時代のわれわれが太平洋戦争を肯定するのは危険であると私は考えます。その総括をしたうえで「この次、日本が戦争をする場合は国民の責任」という自覚をもって、憲法改正を考えていく必要があります。
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日本が負けたからです

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一言で答えられるオレ様カコイイとか思っている奴は、詳細を知らないくせに粋がっているだけの無知。



No2様に同意。

>よく歴女とか言って、戦国史を語るけど、どうして大東亜戦争の事になると、日本を否定的にとらえる方が多いのでありますか?

歴女が「歴史」を語っているかについては疑問がありますが、
戦後の日本人の歴史観はGHQによる洗脳とそれの片棒を担いで権力の座についた左翼集団によって、日本=侵略をした犯罪国家 という誤った情報や意識を擦り込まれているからだと思います。
この洗脳は今でも行われており、露骨に戦争犯罪や、いわゆる「性犯罪もの」を騙って日本を貶めようとしています。

それらの洗脳から抜けるのは、きっかけと自分の努力が必要ですが、歴女になる以前の普通のご婦人にそのようなチャンスが頻繁にあるとは思えません。



以上の為に、明治以降の歴史のドラマ(特に戦記物)は、人物や史実の描写について(特に反戦人道友愛護憲平和運動を専門にしている自称良心的日本人の方々への)デリケートな「配慮」を要求されます。



一方で、明治以前の歴史は、それらが無い上に、近世より資料が少ないので、不明な部分が多く、更に 「写真」がない という最強の武器まであります。
私は、歴女の発生には、それらを理由とした 妄想がやりたい放題という事 が大きな原因になっていると思います。

一方で、明治以降は資料が揃っている上に、写真まであるのでどうしようもありません。
「平和主義者? よく歴女とか言って、戦国史」の回答画像5
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日本の国土の上で生活していた、老人・子供・女性が100万人というような単位で、外国の軍隊に殺されたのです。



この事実は、国家として「在ってはならない出来事」です。
絶対に肯定できません。

二度とこのようなことが起こらないようにするには、どこかの時点で「方針の間違い」があるという視点で歴史を見るということになります。
『歴史は繰り返す』という言葉で表わされているように、人間集団は、同じ判断を繰り返すならば、同じ結果を生みやすいのです。

当時の判断の中に、誤りが存在しているという『間違い探し』つまり、『否定されるべきものを探す』という歴史をになっているわけです。
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