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もはや定期的に「アクセルとブレーキを踏み間違えた」事故が起きますけど、そんなに間違えるものなんですか?免許ないので不思議です。

A 回答 (14件中1~10件)

踏み間違えは少なからずあると思います。


質問者さんは免許を持っていないそうですが、例えば日常で普段から使っているドアでも「引けば空くドアを押して開けようとしたり」、「右回せば空くカギを左に回そうとしたり」などというちょっとしたミスはしているのではと思います。
が、「ドアが開かない」とか「カギが回らない」という時点で、「押すのではなくて引けばよい」とか「右回しではなく左回し」などと瞬時に間違えに気付くので問題にならないのだと思います。

おそらくペダルの踏み間違えも、多くの場合はペダルの踏みごたえや車の挙動が思っていたものと違うので、瞬時に正しいペダルに踏みかえるのだと思います。
ただし、加齢などによって判断力などが鈍ってくるとその瞬時の判断が遅れたりできなくて更に強く踏んでしまうなどということにつながるように思います。
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はたから見ていると「ありえない」事故というのはけっこうあるものです。



飛行機だって操縦者が二人もいるのに(ひとりは操縦桿を握って操縦し、もう一人は計器の確認や通信を担当します)飛行場の手前に降りたり(落ちたり)します。完全に人間の勘違いによる操縦ミスがあるわけです。

したがって、これほどの数の「アクセルとブレーキを踏み間違えた」事故がある以上、人間は踏み間違えるのです。他の方が言っておられるように漫然と何十年も運転している人のほうが危ないといえます。

漫然と運転しているということは「そんなことは起こらない」と思っているわけで、いざ自分がその当事者になったときは「そんなはずはない」とパニックになってしまうからです。

ですから元プロドライバーの#8さんのような方は「するかもしれない」という自覚があるので、対応していますし自動ブレーキなど装備も取り入れて未然に防いでいるわけです。

人間の心理としては、プロドライバーのように自覚がある人は対策をして事故を起こさず、一般ドライバーは「なんでそんなことが起きるのか不思議=自分は起こさない」と思っているので、いざそのときがきたら事故になる、ということです。

これが人間の心理の面

また、他の方も書かれていますが、今の車はオートマチックが主流でマニュアル車がありません。マニュアル車なら左足でクラッチを踏んでからアクセルやブレーキを操作するのが一般的なので、暴走事故は起きにくいといえます。踏み間違えてもクラッチを踏めば動力が切れるからです。左足は常にクラッチに置いてあるので、とっさに踏めますし、またとっさに踏むように訓練が出来ているのが普通です。

さらに、今の車はなるべく室内長をとるために、タイヤと近い位置に足元がくることが多くなります。特に軽自動車はシートに座って足を伸ばした位置とべダルの位置が違います。足を伸ばしてブレーキを踏んだとおもったらアクセルだった、というのは小型車・軽自動車に多く足元の広い普通車ではあまりありません。もっとも地方は軽自動車のほうが多いですので、軽自動車の事故が多い理由はそちらかもしれません。

いずれにしても人間は必ず間違います。必ず間違うということはアクセルとブレーキを踏み間違えてもおかしくない、ということです。ですから、そういう事故は起きます。「そんなにあるのか」という点についていえば、高齢ドライバーが増えた以上、動作と認知が追いつかないことが多くなるので、昔に比べれば増えているといえます。

また昔よりマニュアル車が減ったことも事故が多くなる一因かもしれません。
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元々マニュアル車はクラッチは左足で踏み、アクセルとブレーキは右。

踏み間違いの幾つかは、過去にマニュアル車を運転していて(≒ 昔はそれしかなかった)、今はないクラッチを左足で踏む感覚でブレーキを踏みに行っているのではないかと思います。つまり、大昔の記憶がフッと無意識に蘇っている。足だけがその感覚を覚えている。ある種の呆け症状なのかもしれません。

お年寄りに大いのは、間違えではなく、有る意味勘違いだと推測します(出来ます)。
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1.運転中にちょっと注意をそらすような出来事の場合


  例えば、ケータイが鳴るようなときに、脳の注意力が低下します。そのときブレーキを踏もうとすると、普段から操  作回数の多いアクセルペダルのほうを誤って踏む確率が増えるのです。
2.車庫入れなどのバック運転時
  後方を見ようとして体をねじった状態のときに、アクセルとブレーキの正しい位置を把握できなくなる傾向があり、  なかにはブレーキを踏んだつもりで、アクセルばかり踏んでしまうのです。

踏み間違えているにもかかわらず脳ではブレーキを踏んでいると錯覚しパニック状態に陥り、さらにアクセルを踏み込んだり、気付いてブレーキを踏んだものの間に合わなかったということが考えられる。
オートマチック車などの2ペダル車は、左足が半クラッチなどの微妙な操作を必要としないため、右足のみがペダルに触れることが可能な位置であれば、下半身の左右位置の軸が著しくずれていても、車の発進から停車までのコントロールが容易に可能なうえ、さらに下半身の前後位置が大きくずれていてもコントロールが可能なため、長時間の運転で姿勢が崩れた場合だけではなく、最初から大きく姿勢を崩した状態での運転も起こりやすい。
そのため、とっさの操作などで意識下のブレーキ位置と物理的ブレーキ位置がずれてしまっていることが多いために、踏み間違いが起こる。
マニュアル車と異なりオートマチック車は、不適当な運転姿勢でも車の発進から停車まで操作が可能なのです。
さらにオートマチック車限定免許修得者の中には、運転中、常に運転姿勢を一定に保つことの重要性自体を理解していない者は意外と多く、ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違え事故の遠因となっている。
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実際多いですよ。


街中では高齢者のかたに、
若いかたは教習所の中で
頻繁に踏み間違える人が多いです。
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仕事とかしだしたら、普通に”間違い”が起こることが分かります。

そうでなくとも、数学のテストなどで単純な足し算を間違えていたりすることもあるでしょ? そのような間違いを人間は非常に沢山するのです。

なので、間違いが起こることを前提に、どうすれば間違いが少なくなるか、なくせるか、を考えることが大切です。
それができずに、間違えるなんてありえない、なんで間違えるのか分からん、などと言ってるだけでは、何の進歩もない人間でしかないのです。

簡単に言えば『片足運転は危険』というだけの話なのですけどね。
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ドライバー歴50年の老人です。

現職中一時期大型トラックにも乗っていました。

>そんなに間違えるものなんですか?免許ないので不思議です。

踏み間違えたことはあります。いろいろな車を運転しますが替わった直後はハンドル操作やペダルの踏み加減を緊張して操作します。ドライブインで休憩後の慣れたはずなのに間違えます。幸いなことに駐車場内の発進時なので暴走には至りませんでした。

 マイカーは自動ブレーキ装備車(カメラで前方を監視していて人や壁なとを感知するといくらアクセルを踏んでも車は止まったままです)に乗っています。
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過去に著名な自動車評論家の方が事故を起こして、その過程を記事にしていましたね。


渋滞しているとき、停車中に後部座席のカバンを取ろうとしたそうです。
無理に取ろうとして、ブレーキから足を離したそうです。
車が動き出したので、慌ててブレーキを踏んだけれど、体の位置が普段の位置からずれていたため、アクセルを踏んでしまったそうです。
気がついても、足はすぐに離せなかったそうです。

まあ、TVみながら食事をしていても、ご飯とみそ汁を間違えることはありません。
でもTV見ながら、新聞を取るなど、体の位置が変わるような事をすると
みそ汁をぶっちゃけてしまう。
ってことですね。
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No2さんの回答に近いのですが、


ニュースで見ているとコンビニなどの駐車場で停めようとしたり・発進しようとしたときに起きているケースが多いですよね。
自分の意図した動きと急に正反対の動きをしたときに、本人が動転してとっさに今踏んでいるペダルをもっと強く踏んでしまうのではないかと思っています。
例えばバックしようとしたのにシフトレバーを間違えてニュートラル位置から前進ポジションへ、本人はバックするものと思い、後を見て(またはバックミラーを見て)アクセルをちょっと強めに踏み込んだら急に前進を始めた!
またはその逆で、前進しようと思ったのにシフトレバーはバックの位置へ、本人は前進すると思ってちょっと強めにアクセルを踏み込んだら、急にバックを始めた!
本来なら、そこでブレーキペダルに踏みかえる必要があるのですが、意図しない動きに動転して今踏んでいるペダルをもっと強く踏んでしまった。
AT車はシフトレバーの操作がほぼ一列に並んでいるのも問題のような気がしています。
代表的には、前側からP(パーキング・駐車)・R(後退)・N(ニュートラル)・D(前進)・L(前進)
Pレンジで駐車していてDレンジに入れたつもりがRレンジへ、また前進と後退を繰り返して駐車スペースから出入りするときなどはNレンジを挟んでRレンジとDレンジを交互に操作することがあるのですが、ここで間違えると上記のようにあわてることになると思いますよ。
またMT車ですと発進時には右足でアクセルを踏み込むと同時に左足で踏み込んでいたクラッチペダルを放す二重動作が必要ですが、AT車は右足を踏んでいたブレーキペダルからアクセルへ踏みかえるだけで発進できるのも関係すると思います。
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高齢者は間違えることがあるようです。



加齢により空間認識力が落ちているのではないかと勝手に想像している。

・・・
見た目や実年齢が若くても、脳は高齢者並みってことは良くあることです。
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