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病院に行くと外来・入院は原則3割(高齢者や子供・乳幼児は除く)負担です。
月の医療費が高額になった場合は限度額適用認定証や健康保険限度額適用・標準負担額減額認定
申請書を前もって病院に出せば「年齢や収入」によりますが数万円の出費で済みます。

例として私の母(69)が腎臓と尿管を取りました。3割負担で37万円位でしたが、限度額適用
認定証で(パート収入+年金生活なので低所得扱い)約5万円でした。

一年間に支払う健康保険の掛け金よりも医療費が上回っています。

他にも、医療費等の補助は色々ありますが・・・・この借金大国?の医療保険制度は10年先、20年先はどうなるのでしょうか?

将来は限度額適用認定証や健康保険限度額適用・標準負担額減額認定なども縮小や廃止され、
外来・入院は5割負担で、医療費の何割は健康保険協会や国ではなく、民間の医療保険やがん
保険に請求する。介護保険は40歳から掛けるのではなく、20歳~掛ける。
なんて事になることはあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

十年後は保険料はますます上がるでしょう。


つぶれる保険組合も多数出てきて、税金の投入もやむなしとなるでしょう。 
そのため財源確保のため、消費税を上げざるを得ない状況になっているわけです。

今後は保険の対象とされるものも今よりは制限される可能性があります。
また、通院等も不要とみなされるものは制限、支払い対象外となっていくかもしれません。
さらに、混合診療(保険と自費の混在)なども認めざるを得ない状況になっていくかもしれません。

個人の医療費の負担割合も増加が続くでしょうから、民間保険を使う人も増えてくることになります。
マクロ的にみる場合はGDPに対する医療費の割合などで判断することになると思いますが、
平均の観点からすると、支出が保険料なのか、自己負担医療費なのかだけの問題です。

これから15年間は大きな変動があるでしょうが、その先は人口動態などを見る限りでは、
変化はだんだん小さくなっていくと考えられていますが、医療の在り方などがどう変わっていくか
未知数な部分も多いので、はっきりした予想は立てづらい状況ではあります。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
将来は安易に病院には行けなくなるかもしれませんね。

お礼日時:2016/06/24 23:44

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