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大学生です
研究室に入り、初めてフレーム原子吸光光度法のやり方を教わりました。
クロムの吸着に関する研究を行っているのですが、この前、吸着前と吸着後のクロムをフレーム原子吸光光度法で測定したところ、吸着後の吸光度の方が値が大きくなってしまいました。
なぜこんな結果が出てしまったのか教えてもらえないでしょうか
吸着には自作の炭を使用し、クロムは0.5ppmで測定を行いました
わかりづらい文章で申し訳ありません

質問者からの補足コメント

  • 教授が1人居るのですが、聞いたところ、炭から何らかのアニオンが溶出したのではないか、と言われました

    ですがアニオンが溶出したからといってクロムの吸光度の値が変化するのでしょうか?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/07/13 14:22

A 回答 (2件)

あなたの指導上級生、もしくは助教、技官は居ないの?

この回答への補足あり
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クロムは3価と6価がありますが、3値のクロムは活性炭には吸着されにくかったと思います。


また、6価のクロムはおそらくクロム酸の形で活性炭の吸着されると思いますが、
6価クロムを吸着した活性炭をたとえば塩酸の酸性液に接触させると、
クロムが還元されて3価クロムとなって活性炭から外れる場合があります。
また、6価クロムを吸着した活性炭をたとえばnaOHのアルカリ液に接触させると、
6価クロムのまま活性炭から外れます。
今回のご質問の件は、もし元素分析の結果が間違っていないとすれば、
もともとクロムがわずかに吸着された活性炭を、酸あるいはアルカリ環境下で試験を行ったために
クロムが活性炭から外れてしまったということはないでしょうか?
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