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以前、どこかで誰かが液体の中に小さな石のようなものを入れ、何のためかと聞いたところ、空中の水分が溶け込むからそれを吸って無水状態にするんだ、と聞いたような記憶があります。そのときはそれ以上の疑問を感じなかったのですが、今になってそんな都合のいい石あるわけ?と思いまして。確か石を入れてまで保存されていた液体は、何らかのアルコールだったような記憶があるのですが、シリカゲルならエタノールとかも吸っちゃいますしねぇ。なんなんだろう、と。記憶違いなだけかもしれませんけれど。。。

A 回答 (2件)

おそらく、モレキュラーシーブ(MS)だと思います。



モレキュラーシーブは天然ゼオライトの特異な吸着特性に着目し、発明された合成ゼオライトです。

(1) 均一な細孔を通りうる大きさの分子径を持つ物質だけを吸着します。
(2) 水の様な極性物質を優先的に吸着します。
(3) 不飽和性の高い物質を優先的に吸着します。
(4) 被吸着物質の濃度(分圧)が極めて低い場合にも大きな吸着能力を持っています。
(5) 比較的高温でもかなりの吸着能力を持っています

以上、添付のURLより。。

参考URL:http://www.tomo-e.co.jp/j_db/chem/product/molecu …
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No.1さんが仰っているように、モレキュラシーブと考えられるのですが。

石みたいなもの、ってのがひっかかりますね。
もしかして金属ナトリウムのことかも、と思いまして。
無水メタノールやTHFを精留で作ったりするときには使います。しかし入れっぱなしにしてたかな?
入れっ放しにしているんならモレキュラシーブでしょう。でもモレキュラシーブでもアルコール類の脱水には無意味のような。
参考までに。
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