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お酒はなぜ苦いんですか?

A 回答 (5件)

苦いと感じるのは、味覚が幼児味覚のままだからです。

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ワインビジネスに従事しています。

化学的にはどういう酒にでも「苦み」のもととなる物質があります。
1.日本酒、ワイン、ビールなどの醸造酒では発酵段階で苦み物質が作られます。
これは酵母菌がアミノ酸を発酵するときにできる物質と、酵母自身が作り出すペプチドという物質に由来します。加えて用いられる原料にも苦み成分が含まれていたりします。

2.カクテルに使われるリキュールなどの混成酒は、蒸留酒に加える果物や薬草などにもともと苦み成分があります。例えば柑橘系の果物には、リモノイドと言われる苦み物質があります。こうした果物や薬草の苦み成分は、割と低い値で人間が関知できるものです。

3.ウイスキーなどの蒸留酒も最初は醸造酒と同じく発酵からはじまりますので、(1)(2)同様原料や発酵過程で苦み成分があります。

こうした苦み成分にはたくさんの種類があり、量が少なくても人間が関知できるもの、ある程度の量が必要なものと違いがあります。加えて人間個人個人でその物質の関知量が違います。そして最後に人間の脳の記憶によって、個人が苦みを強く感じるか心地よく感じるかが変わってきます。
もしあなたが苦みを「いやだな」と思えば脳が覚えていて、苦み=マイナス要素として似たような刺激を感じると、シグナルを送ります。逆に苦みを「心地よい」と記憶してれば、苦みがあってもこれはおいしいよというシグナルを送ります。つまり、「苦み」に関するマイナスの記憶とプラスの記憶、どちらをたくさん脳の中で更新することかによっても「苦み」に対する感じ方は変わってくるのです。
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甘いよ~

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アルコールは基本甘いはずですので、お酒は甘いのが自然です。


ビール等のお酒はアルコールとは異なる成分に苦味がありますので、
それら以外のお酒で苦いと感じる場合、アルコールを受け付けない体質のせいで苦いと感じるのだと思います。
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その苦味が美味しいんです。


ビールにしろ、酎ハイにしろ、日本酒にしろ。その辛みが「くぅ~・・・」って来るんですよ。
大人になったらわかるかと。

また、日本酒は苦いだけでなく、甘く感じるお酒もありますので。(だまされて飲みすぎないように。)
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