プロが教えるわが家の防犯対策術!

大学でファイナンスを専攻している者です。

勉強のために株式投資を始めてみようかと思うのですが、(もちろん、ドブに捨てるつもりの余裕資金でです。学生なので少額ですが)
デイトレ関連の書籍やウェブサイトなどでは、移動平均線前後での売り気配やら買い気配やら
市場参加者の群集心理などについて触れたものが多く、何となく「相場師」な感が否めません。

もちろん、そういった実践的な手法をもとにファイナンス理論が成り立っていると思いますし、
デイトレをやってらっしゃる方を悪く言うつもりは毛頭ございません。
また、私がデイトレに対して抱いた所感はすべて私の勉強不足に端を発しているものと承知しています。
ただ、いかんせん、そういったテクニック的な要素がファイナンスの理解に役立つのか疑問に感じてしまうという素朴な問いなのでご容赦頂ければと思います。

そこでお聞きしたいのが
①ファイナンス理論の勉強のためならデイトレではなく中長期投資をすべきか?
②デイトレでファイナンス理論はどのように活用できるのか。

以上の二点です。
よろしくお願いします。


【補足】
・中長期投資でなくデイトレをしてみたいのは財政・金融政策の波及経路や、CPIや工業指数などと株式の関連性をリアルタイムで把握してみたいからです。投資をしなくても統計情報だけ追えば十分ではないかと言われれば仰る通りですが、そこは金銭が絡んだほうが必死になるので、ということで見逃してください。
・ファイナンス知識は証券アナリストの1次で経済落とすレベルなのでかなり低いですがご容赦下さい。

A 回答 (1件)

「ファイナンス理論」とか「勉強」というのは、具体的にどういうことをさしているか、イメージしているのかによるかと思います。



補足の部分で書かれている様々な指数の発表というのは、相場、株価に影響を与えることはよくあります。
とりわけ、それが市場のコンセンサス、予想と乖離していたような場合には、大きく株価に影響することがあります。

別に自分自身が株式を保有していなくても、そのことは意識をもって見ていればわかりますが、
少額でも実際に自分が株を持っていると、実際に売買せず時価評価での損益の変化であるにしろ株価の変動は自分の損得と直結するわけですから
興味関心の持ち方、意識が違ってきます。そうした意味で補足のところで書かれていることは、あたっているというか、そのとおりだと思います。

私は初心者の方には銀行株の「三菱UFJでも100株買ってみては?」とすすめます。
昔はキユーピーだったのですが、その頃は3桁だった株価が今は3000円ぐらいになってしまったのですすめにくいです。

8306三菱UFJフィナンシャル・グループをすすめる理由は、
・日本を代表する金融機関である
・100株だと5万円台で買える。少額投資が可能。例えば松井証券であれば100株売買であれば手数料はかかりません。
・大型株であり、日経平均等指数にも採用されている、株式としても代表的指標的銘柄
・破綻する懸念は極めて低い
・配当があり、優待もある
という点からです。
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