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私が使用中のQUAD405は、スピーカーターミナルの裏に四角い基板がついています。これは、「ポップノイズを軽減する為のパーツ」と聞いた様な記憶もありますが、実際に軽減されているとは思えません。ロットによっては、付いていないタイプもあるようです。何の為の物でしょうか? また、取り外しても問題無いでしょうか? よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

効能的には仰る通りのものです。


電源投入時に現れる突入電流(電圧)によってポップノイズが出ます。
微弱なのでスピーカーへの影響はないのですが気分的には良くないものです。
ですので電源投入後数秒間は増幅回路とスピーカ―を断絶するミューティング回路が介入しています。
一部海外製品はこのミューティング回路が音質劣化の原因とかで装着されていない機種もあります。
QUAD 405の場合は良く分かりませんがミューティング回路を装着したロットと未装着のロットが輸入されたのかもしれません。

ただ気になるのは「実際に軽減されているとは思えません。」とあることです。
電源投入、数秒後にミューティング回路解除、その際にポップノイズが出るのでしょうか?
もしそうであれば故障の前兆と考えてください。
詳しくは書きませんが「DC漏れ」と称する故障の前触れです。
とりあえずは経過観察で使用し続けても構いませんが
聴取中に「バリバリ」「ボコ」のような異音がしたなら即座に使用を中止してください。
そのまま使い続けるとスピーカーまで道連れで壊れます。

修理の当てがあれば修理に出してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。助かります。電源投入時と切断時にほぼ同時に遅延なく音がでます。オペアンプの機種によって音の大小は変わりますが、TL071ではさほど気にならない程度、OPA134ではかなり大きな音がします。使用途中でのノイズの発生はありません。現在は外付けのリレーを通して使用していますが、着いていないタイプも有るのであれば基板は外してしまおうかともかんがえています。

お礼日時:2016/09/14 09:06

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