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よろしくお願いします

統合失調症の52歳になる妻の妄想が無くならず、入院3ヶ月と長引いてます。

発症は20年前、実母と共に感応性精神病となり母は亡くなりましたが、妻が今だ闘病しています。

2年前までは、スルピリド・レキソタンなど通院で安定していましたが、昨年悪化し2ヶ月の入院をしました。通院に切り替わり最終的に、レボトミン50mg・25mg、べゲタミンA、セルシンで安定していました。

ところが第一世代のレボトミンに抵抗があり、安易に近所の心療内科に転医し、デポ注と新しい世代の薬に変えてもらったところ、妄想が少しずつ出始め、今年6月に再入院しました。

今回は妄想がかなりキツく、現在の投薬は 朝、エビリファイ12mg・3mgとセルシン5mg×2。 昼、セルシン5mg×2。 寝る前、レボトミン50mg×5・フェノバール30mg×2

これだけ服用しても昼間の負担がキツく動けなくなるばかりで、妄想はいっこうに良くなりません(ひどい陽性症状は軽くなりました)

担当の先生は、治療方針は間違ってないと思うが、拒食で36kgになり、レボトミンも限度いっぱいでこれ以上出せないとのことです。

我々家族は苦しんでいます。本人もそれ以上に苦しんでいます。

アドバイス等ありましたらどうぞよろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • もう一つ質問です

    セカンドオピニオンで、あるクリニックに相談したところ、アドバイスはしてくださいましたが、通院は断られました。

    やはりクリニックでは、入院歴のあるひどい患者さんは、受け入れるのは難しいのでしょうか?

    よろしくお願いします。

      補足日時:2016/10/08 12:35

A 回答 (4件)

続けてのご質問ありがとうございます。

実は私のクリニックにも入院歴があり、まだ状態が安定しない方がご相談にいらっしゃって、転院もお願いされることがあります。そういった場合にも、私は強いご希望の場合にはお引き受けすることがあります。しかし、その場合には、私の力が及ばず、再入院になることもあります。ただ、結局再入院になるのであれば、入院病棟がないクリニックに通院している場合には、具合が悪化した時にすぐに入院できないばかりか、外来治療と入院治療の連続性が乏しくなってしまいます。そのため、状態が安定しないのであれば、入院病棟がある病院に通院していることのメリットもあるように思います。
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この回答へのお礼

たびたび、ありがとうございます。

外来治療と入院治療の連続性のこと良くわかりました。

どうしても、今のお薬や病院に対しての?がぬぐいきれず、すみません。

先生のアドバイスを自分なりに整理して、ベストな形で早く完解できるよう進めてまいります。

貴重なお話ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/09 19:01

ご質問ありがとうございます。

現在は、安定していたときより抗精神病薬が多剤で大量になっているから、副作用で動けなくなっているのかもしれませんね。ただ、セルシンは抗不安薬で、不安に効果があるだけで、妄想には関係なく、ふらつきと眠気をだすので、不安が目立たなければ減量してもらってもいいでしょう。また、エビリファイは12+3㎎で15㎎とすれば、中途半端な量であり、妄想に対して最大量の30㎎まで使用してもいいと思います。その場合には、現在でも副作用があるので、症状が落ち着いたら、レボトミンを減量してもらった方がいいでしょう。あと、拒食が続くようなら、食欲増進作用があり、以前使用しておられたドグマチールを少量追加して使用されると拒食には効果があるかもしれません。また、他の方も言われていましたが、これまでジプレキサを使用していなければ、食欲増進作用もあり、使用してみてもいいでしょう。ただ、その場合には、今使用しているエビリファイかヒルナミンを減量したほうがいいでしょう。なお、ご家族はご熱心でとてもいいのですが、この病気はご存知の通り、具合に波があり、長期戦になることが多いのです。ご本人が頑張っていますので、これまで頑張ってきたご家族まで疲れ切ってしまわないように、時には休みながらお付き合いください。落ち着いていた時期もあり、ご家族もご本人も頑張っておられますので、よくなる可能性は十分にあると思います。焦りすぎないでくださいね。
ご参考にしてください。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。
最初に、セカンドオピニオンで来院せず、こうして精神科の専門の先生にお伺いできた事に、驚きとともにご回答いただけたことに感謝いたします。

約20間の闘病をそばで見ていて少しは勉強しましたので、先生のアドバイスはとてもよくわかります。

今回2度目の入院する前、心療内科の先生も、2週に1度のデポ注と、ジプレキサ10mg×2を中心に頑張っていただきましたが、この量では限界だったのか、妄想は完全には無くならず約1年経つうちに少しずつひどくなり、陽性症状が強くなったので入院…という経緯です。

今まで、心療内科⇒内科⇒A病院入院⇒心療内科⇒A病院入院と4件転医しましたが、一番長く通院(16年間)した最初のクリニックでは、先述しましたように、ドグマチールとレキソタンで安定していました。

本人にも長いこと処方されていましたので、ドグマチールも良さそうですね。

エビリファイについても容量の件理解いたしました。

主治医の先生はご高齢の方で、レボトミンを主に使われることがほとんどで、妻の場合も250mgを続けて大丈夫かな?と心配しますが、逆に経験は豊富でおられる事に期待しております。

ただ、先生がアドバイスしてくださったことを、そのまま主治医面談時に言うわけにもいかず、率直に「レボトミンが限界で身体のダメージがひどい事、依然妄想もある事」で、薬の変更を申し出るつもりですが、不安です。

重ねて、アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2016/10/08 12:24

何十年も看護の苦労をお察し申します。

私はレボトミンを不眠時のみ5mg飲んでいます。レボトミンは250mgで、それ以上出せないでしょう。むしろ、減らした方がいいと思います。フェノバールは癲癇に使われるもので、奥様に癲癇の症状があるのでしょうか。
私は香川県高松市に住んでおり、四国には修正型電気痙攣療法をしている病院はないのです。No。1の方の言われるように、ある程度の効果がある事が多いです。ただその効果が長続きしなかったり、保険がきかず高いです。財政的に余裕があれば考えればいかがでしょうか。
統合失調や、双極性障害など、かなりの精神病に使われるジプレキサは合わなかったのでしょうか。薬の種類が少ないのはいいのですが、工夫をすればいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます

電気痙攣療法は大学病院でやっているみたいですが、恐くて考えてません。

ジプレキサは、入院前の診療内科でデポ注とともに処方されていましたが、妄想が完全に取りきれず、そのうちだんだん陽性症状が出てきて入院した経緯があります。

昨年の1回目の入院時に出されていたべゲタミンが中止になったのでので、代りにフェノバールを出されているらしいです。

私たち家族は専門的なことは判らず、主治医に言われるままで我慢していますが、今度の主治医面談で突っ込んで話してみます。

たいへん参考になりましたありがとうございます。

お礼日時:2016/10/08 06:54

患者さんにもよりますが、お薬を服用しても完全には妄想が取れないこともあります。

ただ、お薬を何種類か試しても効果が見られないときは、たとえば修正型電気痙攣療法などを提案されることもあり、それで調子がよくなる方もいらっしゃいます。主治医の先生とよく相談なさるといいですね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。情報の聞きかじりですが、電気痙攣療法は意識を失うこともありかなり危険とか…
主治医の先生に見通しを尋ねてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/06 09:05

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