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家を新築するために、複数のハウスメーカーと商談しています。
耐震性や耐火性を重視して、災害に強い家を建てたいと思っています。
そこで疑問点が浮上しました。
災害に強い家を主眼におくと、コンクリート住宅(PCパネル工法)が一番な気がします。
日本でコンクリート住宅を販売するメーカーは少ないと思いますが、いずれも耐震等級は「1」となるそうです。
一方、木造や鉄骨メーカーは、耐震等級「3」で提案してきます。
コンクリート住宅メーカーは、等級が「1」でも、実際は木造や鉄骨よりも地震に強いと説明します。
一方、鉄骨や木造住宅メーカーは、耐震等級「3」なので、「1」のコンクリート住宅よりも、1.5倍の地震の揺れに耐えられると説明してきます。
地震の揺れ方の種類にも影響するかもしれませんが、実際に家を建てた場合、どちらの家がさまざまな地震に対応できると評価するべきでしょうか?
ご意見をお願いします。

A 回答 (7件)

数字以外現実で壊れないのは枠組壁工法です。


構造計算しなくても2以上はあるでしょう
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/11 15:40

耐震等級については内容ご理解頂いてますでしょうか。


基準法レベルが1その1.25倍が等級2、1.5倍が等級3となります。
PCパネル工法でも構造設計上1.25倍や1.5倍は可能です、

PCであれRCであれ木造、鉄骨でも基準法通りなら等級1ならばそれ以上の性能は無いと
考えて良いのです。
若し等級1で実際それ以上の等級の構造より強いならその等級2とか3を取らないのは不自然です。

建物は構造と階数などで固有振動数が決まります、地震動周期が合致すれば壊れやすくなり合わなければ大きな地震でも壊れない事象も起きます。
いずれにせよ大地震では多かれ少なかれ損害がでますがその修繕が安く済む構造を選ぶことも大事かと思います。
又、増改築についても構造によってはかなりの制限を受けるのでこの点も含んで置かれた方が宜しいかと思います。
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この回答へのお礼

参考になるご意見をいただきありがとうございます。

お礼日時:2016/10/11 15:56

地震に強いと言っても難しいですね。


2✖️4も一般に強いと言われますが、想定の範囲を超える
地震の場合には、建物のダメージが大きく、手直しが効かずに
立て直しが必要になるということもあるようです。
これはコンクリート造でも同じかもしれません。
安価で、華奢な木造住宅では、破損箇所のみの修理が可能と
いうことです。それも、結局は、程度の問題かもしれません。
制震や免震の設備を備えた家づくりの方が高額ですが確実の
ような気がします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2016/10/11 16:28

これは結局気休め的な話であると思います。


地震に対して「倒壊や崩壊をしない」、また、「損傷をしない」とは言っても、それはある想定に対して「倒壊しない。崩壊しない」、「損傷しない」と言っているに過ぎず、ではその想定の範囲内の揺れが来るのか?と言えば、これは地震学者でもわからないのです。
現に、東日本のあの地震では、その地域であの大きさの地震が来ると予測していた学者の話など(科学的であると言われていない人や、超能力者的な人の話は別として)の話は、少なくとも公表はされていなかったと記憶しています。
あなたがその住宅を建てたとき、その場所では当該住宅メーカーの想定内の地震しか発生しないというならば、その耐震性能は有効かも知れませんが、そこには何の保証もありません。
そして、更に言えば、建築場所によって地盤強度が違いますから、隣家は震度6程度の揺れだったけれど、我が家は7を超えていたと言うこともあり得るでしょう。
実際私は仕事上そのような経験を何度もしています。
同じ市内、同じ町内であっても、揺れは違うということがよくあります。
そしてもしも多少なりとも損傷した場合、RCやPCなどの住宅は、そもそもの建設費が木造に比べれば高くなりやすいように思いますから、補修の際にも同様に高額な補修費が発生するでしょう。

RCやPCのようなコンクリート造が地震に強そうというのは一面での事実であるように思いますが、それと同じ強度を持った住宅を木造で実現することは当然ながら可能です。
そしてこれはよくお考えになった方がいいと思うのですが、「地震対策」をお考えになる場合は、いきなり「RC造?木造?」と行く前に、「揺れ」という基本的なことをお考えになってみるといいのではないかと思います。
単純な話ですが、揺れへの耐力は、低く、軽いことが有効に働きます。
同じ材料で、同じ構造で作った場合、高くて重いものはよく揺れます。
住宅の基本性能を「雨風をしのぐこと」とした場合、地震に強いのはテント(運動会のテントではなく、キャンプや山登りに使うあれです)ではないでしょうか。
たとえ壊れたとしても、RCの住宅に比べれば驚くほどお安く復旧が可能でもあります。
つまり、コンクリートで造るか木で造るかは別として、低く、軽く、強く、そしてそれでも壊れたときに備えて、可能範囲で廉価に造ることが地震の揺れには有効であると私は考えます。
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この回答へのお礼

とても参考になるご意見です。ありがとうございます。
つい、間取りも重要視してしまうため、アドバイスいただいたプランになっていないのが現状です。
プランを優先するか、物理的形状を重要視するか・・・
欲張りたい気持ちがなやましいところです。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/11 18:57

建築関係の仕事をしている者です。



耐震等級は「1」は1、耐震等級「3」はその1.5倍という数値であることにほかなりません。
単純な比較ならば1が3に勝つはないでしょう。
ただ、耐震等級は「1」のRC造が構造計算不要の木造2階建てより強いといっても、間違いではないケースもあるでしょうがそれを証明するものもありません。
どのハウスメーカーも自社に有利なことしか言いませんし、ライバル会社の不利なことは良く研究しています。(苦笑)

木造でも鉄骨でも強い家は作れます。
それよりも、地震に強い室内空間を作る方が断然重要です。
また、地震の際の行動や心構えを決めておくようにする事や、備えをしっかりするのが良いでしょう。
備蓄ができるスペースを確保する。家具の倒壊がないように備え付けるなど地震対策はハウスメーカー選びだけではない部分がかなりあります。
あとは、費用対効果です。

また、お隣に耐火性の「悪い」建物などがあると自宅だけが強くても被害が出やすくなるので注意が必要ですね。
ある程度、有名なハウスメーカーであれば、耐震性はまず問題ないレベルだとおもって良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になりました。
PCだから絶対大丈夫だとは考えない方が良いですね。
お隣に耐火性の「悪い」建物がありますので
その点も考慮して考えたいです。
将来の修繕費も重要ですね。
費用対効果を総合的に考えて判断することが重要だと思いました。
結局は、重要視する優先順位だということでしょうか・・・
ありがとうございました。

お礼日時:2016/10/11 19:04

間取り優先+耐震性+耐火性=HMやめて建築設計事務所に設計依頼


RC造+免震構造又は制震で自由な間取り+耐火耐震性能は確保できますよ。
HMよりお金はかかりますし免震はそれなりに維持費もかかりますが
安心と自由設計には代えられないのでは。
住宅建てる人がなぜメーカーばかり選ぶのか不思議です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私がハウスメーカーにて検討している理由は
やはり、大企業のため
万一トラブルになったときのリスクが小さいということでしょうか?
もっとも、大企業=安心 とはならないと思いますが
小さい組織の信頼性を見極めることに
自信がもてないからでしょうか?
でも、参考になるご意見です。
検討してみたいと思います。

お礼日時:2016/10/17 12:34

耐震性最強なのは、低層の壁式RCです。


PCパネル工法じゃなくて、現場打ちのRCです。
現場打ちのRCでもラーメン式はダメです。
過去の大地震でも倒壊したことがないです。
http://okguide.okwave.jp/guides/41137
ハウスメーカーでは建てられないので、設計士かゼネコンに頼みましょう。
値段は、それなりにしますが、
大手ハウスメーカーと比較すると、そんなに高くないです。

RCにするなら、外断熱にしましょう。
我が家は、2階建ての壁式RC+外断熱で、
建ててから、夏も冬も、リビングのエアコンはオンにしても、
寝室のエアコンをオンにしたことがないです。
RCマンションに多い結露も発生しません。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
検討の根幹がかなり整理されました。
ありがとうございます。

お礼日時:2016/10/17 12:55

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