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産業と工業の英単語は同じIndustryなんでしょうか。

日本語では、産業は人間生活に必要な商品・サービスの生産・提供を行うためのさまざまな経済活動。農業・牧畜業・林業・水産業・鉱業・工業・商業・金融業・運送業などのことで、
一方、工業は原料を加工し、種々の製品を生産する産業のこと。
つまり、工業は産業の下位概念だと言うことが分かり、両者は全く異なる概念であるにも関わらず、同じIndustryを使っていることに違和感を覚えます。

私としては、産業はIndustry、工業はManufactureが妥当かなと思っています。

質問者からの補足コメント

  • ×興業→○工業

      補足日時:2016/11/23 12:39

A 回答 (9件)

こんにちは。



おっしゃっている内容は、英語の問題というよりも、日本語の問題も含めているようですね。

日本では、産業の構造を、農業・商業・工業という、大きく分ければ3つで成り立っているわけで、経済の営みにおける、「産業の構造」の産業を、Industry と呼んで良いのだと思います。その時に、構成される、Agriculture, Commerce, Manufacture について、そこに、個別の項目にIndustry を当てることはできません。

Agriculture も、れっきとした Industry (産業)だと思います。

>同じIndustryを使っていることに違和感を覚えます。
これ自体は、英語の解釈自体の問題ですから、英語は英語で修正・解決していただくしかありません。一方で社会の経済的な営みのを含めた人の行動のことを指しているし、もう片方では、工場などでの製造についての労働の意味をしているのです。英文を読んでいて、どちらの意味かは、すぐに見当が付くはずです。

英語の辞書でも、二つありますから。

CoBuildより
Industry is the work and processes involved in collecting raw materials, and making them into products in factories.

A particular industry consists of all the people and activities involved in making a particular product or providing a particular service.
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この回答へのお礼

産業は全ての生産業種全てについて包括している大概念だということは、自明の理でしょうね。
しかし、産業という概念の中に工業(製造業)という概念が存在し、どちらにも共通の要素が存在すると考えられます。

経済学者のC・クラークは次にこう記述しています。
産業全体を第一次産業(農林業・水産業、牧畜狩猟業)、第二次産業(鉱業、製造業、建設業、電気事業・ガス事業・水道事業)、第三次産業(商業、金融業・保険業、運輸業・通信事業、公務、家事使用人労働、その他サービス業)に分別し、国民経済の発展につれて、労働人口と所得の比重が第一次産業から第二次産業へ、さらに第二次産業から第三次産業に変遷するという歴史的な傾向があることを統計的に立証したとされる。

お礼日時:2016/11/13 17:21

>産業はIndustry、工業はManufactureが妥当


そんなのあなたが決めたって無意味。英語圏の連中が産業革命のときに決めただけ。日本人がのたうち回っても無意味。他にもoakなど日本語では樫も、欅も、ブナもブナ属は連中にはoak。
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この回答へのお礼

「私としては」とある通り、『私の個人的な主張』ですのでそこの指摘は徒為だと思いますよ。

揚げ足取りになってしまいますが、欅(Keyaki)はニレ科です。
あと、強いて言いますと樫はOak、橅はBeech、欅はKeyakiという言い分けは出来ますよ。

お礼日時:2016/11/23 12:38

>>他の別の言い回しがあるにも関わらず、時計をwatchと呼称することに固執するだけの合理的根拠が不明ですね。



ならwristwatch という語で説明しましょう。あなたの「産業と工業はなぜ同じIndustryなんですか?」という質問は、「なぜ時計をwriswatch と呼ぶのですか?」と質問しているのと同じです。


>>「何故、的外れな議論」なのか論証も出来ていないのですよ。

 的外れな議論とは言っていません。的外れな反論としています。そしてなぜ的外れな反論なのかは#7で説明しています。あとはあなたの理解力の問題です。

>>日本大百科には工業についてこのような記述があります。[...] つまり、工業の概念はmanufactureも適切であるとここで明言されていることが分かります。

工業の概念がmanufacture と呼ぶことが「適切」とは一言も書いてありませんが?
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この回答へのお礼

あなたは表面上の文脈でしか判断ができないのですか?
内容が揚げ足取りでかつ稚拙です。

【適切】ぴったりと当てはまること。
「適切」ではないと? 工業をmanufactureと呼ぶとされているにも関わらず、適切でないとする意図はなんですか?

言語学の見地から英語と日本語に通ずる訳語について質問しているのであって、ネイティブなどの口語について質問はしておりません。あなたの回答こそが「的外れ」です。

工業の訳称においてmanufactureでもindustryでも意味が通ずるにも関わらず英和辞典にはそれぞれ製造業、興業との訳しか書かれていないことに違和感を覚えます。
しかし、日本大百科では工業と製造業は同じ概念である。
結果としては、英語の問題であるとするのが真理なのか不明であるので、質問したまでです。

お礼日時:2016/11/13 17:44

>>「watchと同じなのか」、答えはノーです。

英語での「時計」はwatchだけでなく、wristwatch,clock,timepieceなど複数の単語がありますが、一方、工業にはその単語はありません。

的外れな反論です。「時計」という物体を指す用語が他に幾つあろうが、時計をwatch と呼ぶことが正解であることに変わりはありません。
 その点を踏まえて、なぜ「産業と工業は同じIndstryなんですか?」という質問は、「なぜ時計は watch と呼ぶのですか?」と質問しているのと変わらないと指摘しています。
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この回答へのお礼

他の別の言い回しがあるにも関わらず、時計をwatchと呼称することに固執するだけの合理的根拠が不明ですね。「何故、的外れな議論」なのか論証も出来ていないのですよ。

日本大百科には工業についてこのような記述があります。
「農業、林業、漁業、水産業、牧畜業、鉱業など、自然に存在する天然資源を採取または生成する産業に対して、これらの生産物に道具や機械による何らかの加工を施すことにより多種多様な生産物を、一定の場所で一定量、連続的に製造する産業を工業(industry)、また、製造業(manufacture)と呼ぶ」
つまり、工業の概念はmanufactureも適切であるとここで明言されていることが分かります。

お礼日時:2016/11/13 17:10

>>産業と工業の英単語はなぜ同じIndustryなんでしょうか。



あなたの質問は「時計は何故 watch と言うの?」という質問と変わりません。ある意味質問すること自体がズレています。ネイティブは、日本語で言う「産業」や「工業」といった概念に遭遇した時に「industry」を使う、それだけです。

>>私としては、産業はIndustry、工業はManufactureが妥当かなと思っています。

英英辞典を見て欲しいのですが、manufacture は、機械を使って製造する「過程(process)」、あるいは機械を使って(大量に作られた)、「製品(goods)」それ自体を指すので、manufactureが日本語の「工業」と考えていいかは疑問。
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この回答へのお礼

「watchと同じなのか」、答えはノーです。英語での「時計」はwatchだけでなく、wristwatch,clock,timepieceなど複数の単語がありますが、一方、工業にはその単語はありません。

そこで、質問をした次第です。

お礼日時:2016/11/13 15:20

そもそも「英語という言語」が「産業」と「工業」を区別していなかったというだけではないかなぁ.

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この回答へのお礼

英英辞典によると二つは明確に区別されているようなので、その仮説は無いように思えますが、どうでしょうか。

お礼日時:2016/11/13 15:21

一般的に言う産業は Industry です。

工業はこの一部です。その意味では、間違いなく、工業も industry ということになります。「原料を加工し製品を生産する」ということでは、農業、鉱業、水産業、等でも例はいろいろありますから、同等であり。別に下位概念と言うほどでもありません。
こういう言い方があります。第一次産業として自然界から直接資源を入手する農業、林業、漁業がありますが、これにより得た資源を加工する第二次産業として、製造業、建設業、電気・ガス業などがあり、「工業」はこの仲間です。さらに、ここで生産された商品やサービスを世の中に提供する第三次産業として、小売業、各種サービス業があります。
「工業が産業の下位概念」というより、産業の中の、単なる具体例の一つです。
ひょっとして、手作業のことを下位概念とされているのかもしれませんが、現在の工業は AI などを含めて機械化されていて、手作業は少なくなっています。農業や漁業は手作業が多いです。

また、総務省が作っている「日本標準産業分類」がご参考になるかもしれません。
http://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/sei …
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この回答へのお礼

手作業のことを下位概念としている訳ではありませんし、言及もしておりません。
原料を加工し、新しい製品を作ることは他の産業にも言えるならば、何故、工業と言う一概念を包括しているのですか? 同質なのであれば、工業という語が無くていい訳ですから。
私的な解釈にはなってしまいますが、工業単体で言えば原料品を加工して、新しい物資を製造する製造業が工業と同意なのでは? と思います。手での手工の場合は手工業、機械の機工の場合は機械工業ですから。

お礼日時:2016/11/07 16:00

なんででしょうね。



>両者は全く異なる概念
まったく異なるわけではないのでいいのでは?
産業の内訳に工業があるので、違いはないです。

一般的に「産業」と聞けば「工業」をイメージしがちなせいでは?
Industryという単語に「製造」「生産」に関する意味が含まれているのであれば
「産業」と「工業」の二つの意味を含めているのにも納得いきます。

「産業」の内訳が
1.採取、2.生産、3.サービスといった内訳なので(ものすごく簡略化しているので詳しく知りたい場合はしらべてください)
「産業」がそもそも全体的に見て「製造」「生産」の意味を含めています。
その「産業」が持つ「製造」「生産」の意味の大本が2番に含まれる「工業」であるので
同じ単語をつかっても違和感はないと思います。

全部推測、考察によるものなので、まったく違うかもしれませんが
参考までに
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この回答へのお礼

産業の概念に工業がある以上、二つは異なる概念でしょうね。

お礼日時:2016/11/07 16:02

細かく言うと、区分の概念が違うようですね。

熟語(句)ではなく短い単語で表現するにはそれしかなかった、ということではないでしょうか?

I'm not 100% certain but, I think 産業 is more like business based industry and 工業 is more like factory work..

The both words are "industry" in English. 工業 is the secondary manufacturing. 産業 includes every industry such as agriculture, fishery, and the service industry.

https://hinative.com/ja/questions/137054
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
なるほど、単語で区別するのではなく、「句」で判別するという意見ですね。

お礼日時:2016/11/13 17:45

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