街中で見かけて「グッときた人」の思い出

When I came to you, brothers, I didn't come with excellence of speech or of wisdom, proclaiming to you the testimony of God.

これは聖書のコリント人の手紙という文からの一部らしいのですが、come以下の文法がよく分かりません。まずこのcomeはどのような意味なのでしょうか?また、withとの繋がりもよく分かりません。come withで熟語となっていると考えても「〜と共にやって来る」という意味で、これは文脈的にも間違っているように感じられますし、またwithを「〜でもって」の意味で捉えても「〜の優秀さ(美徳)でもって来る」となり、やはり意味が通らない気がします。それから、proclaiming以下は分詞構文だと思うのですが 、時を表すのか、譲歩を表すのか、それとも理由か付帯状況か分からないので、ご教授頂けましたら幸いです。説明が下手で申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

連続動作の場合に否定文は想定されておらず、


そのことからも付帯状況の基本、ひいては分詞構文の基本は同時進行という印ではあります。

ただ、今回否定文の訳し方のためだけにそう捉えるというものではありません。

前からでも
「来て、表す」のではない
という訳し方は可能です。

とにかく、come - proclaiming ... が裏で進行

こう考えることです。

come running で「走りながら来る」というのもありますが、
何をするかというと走るわけです。
ただ、come 来る ということで文を表しているわけです。

この同じ行為の一面とか、裏で同時進行というので
結果などとよく説明されるパターンも全て解決できます。
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この回答へのお礼

何度も教えて頂きありがとうございます。
URL先の解説も読ませて頂いて、自分がこれまで習ってきたものとは異なっていたので、多少戸惑いを感じながらも、分詞構文の理屈が理解出来ました。学校では、分詞構文は接続詞に置き換えられるといった説明を受けていたので、時のwhen、譲歩のalthough、理由のas(while)の意味か、また書き換え可能かといったことばかり考えていて、付帯状況などは逆に例外なのかな、などと感違いしておりました。今後もまた分からない箇所がたくさん出てきて、質問させて頂くことも多々あるかと思いますが、これに懲りずご教授頂けましたら幸いです。何卒宜しくお願い致します。

お礼日時:2016/11/29 08:31

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/6339846.html

ここを読めば、こういう分詞構文というものが氷解すると思いますよ。

付帯状況の中で、連続動作とか継起などと言われ、しばしば結果を表すなどと誤解される、and ~で書き換えられるパターンが、実は同時進行に他ならないことがわかると思います。

表を埋める
~について意見を述べる。

これを and ~で言い換えると、
表を埋めてから、そして、(それとはあらためて)意見を述べる、
と錯覚するのですが、
あくまでも、表を埋める、という裏で同時に意見を述べることが進行していて、表を埋める行為そのものが意見の表明に他なりません。

表を埋めて、意見を表しなさい。

これくらいの日本語で訳せば正しいですが、
and によって、別の行為をつなげる、というものではありません。

高校英語で分詞構文を習う人の大半がこういう分詞構文の本質を知らずに、
むだに時だの理由だのということをやっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
didn't come と proclaiming は「来なかった、そして、〜を宣言した」になるのではなく「来なかった、〜を宣言しつつ」の方が適切だと考えれば良いのでしょうか。

また、あとで引用して頂いたURL元の分詞構文の解説を読ませて頂きます。ありがとうございます。

お礼日時:2016/11/29 06:47

when 節の came に対して、同じ come です。


お前たちのところに来る時には、~来たのではない。
with も普通に「~とともに」でしょう。

そして、日本人が文法用に書いたような例文でなければ
特に、後に ing があれば、分詞構文は九分九厘、付帯状況です。

英語直観的には「~しつつ、しながら、して」と同時進行で、
日本語で考えると、前から訳して and 的なつながりのこともあります。

そして、しばしば、今回もそうですが、
come with ~を別の一面で表したものであり、
ある意味、come with ~の言い換え的、
ちょっと抽象的でわかりにくいものを、具体的に表したものと言えます。

だから、文字通り、come with ~の部分をとらえ、
よくわからなくても、proclaim ~の方で意味を感じればいいです。

to you が先にきて、the testimony ~の方が proclaim の目的語。
お前たちに、神の証言を表す
のではない。
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