性格いい人が優勝

モンゴルの力士は何故、日本語が上手いのでしょうか?

A 回答 (3件)

まず、他の競技者のように大人になってからではなく


中学・高校の頃から日本で暮らす <-頭が柔軟時期に学習を始める

周囲の日本語話者とのコミュニケーションを取らなければ生活できない環境
(相撲という競技自体が日本的な所作を前提とするので)

修得しなければ生きていけない環境で若年齢から学習を始めれば、よほどの事が無い限り一定レベルには達するでしょ
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司馬遼太郎が大阪外大の前身大阪外語学校で蒙古語科に進んだ理由の要因に日本語文法との類似構造を挙げている。

司馬遼太郎全集の『翔ぶが如く』巻の月報に書いている。ざっくり言えば、モンゴル語の単語を日本語の単語に置き換えれば、語順はそのままでほぼ通じるらしい。
モンゴル出身力士に限らず、番付が相当上に上がるまでは部屋住みで、日本語漬けの共同生活になる。部屋のおかみさん、先輩力士たちが根気よく日本語で何というか教えたり、間違った日本語を使うと直してくれる。本人に必要な生きた日本語、角界用語を生活の中で身に付けていく環境におかれる。
なお、誰に向かっても「お前」と呼んで失敗したり、部屋の先輩力士に顔色が悪いと心配する言葉をかけるつもりで「顔悪いですね」といって怒られたり、後で思い出すと赤っ恥の失敗談はつきもののようだ。
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著書が出ているぐらいに研究対象にもなるトピックですが、さまざまな説があります。


1.野球やサッカーのように通訳が常についているのではないので、コミュニケーションをとるために自分が覚える以外ない。相手も日本語でしかコンタクトしてこない。
2.モンゴル語と日本語の文法が似ている
3.相撲部屋での生活は、「読み書き」よりも「聞く・話す」だけの日本語環境の時間が大多数なので、いわば耳から入って口から出る日本語漬けの日々を何年にもわかって続けることとなり、日本人と同じような発音の取得が早い

などはよく言われることです。
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