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長文失礼致します。

私には長くお付き合いしている彼がいます。ただ、今は遠距離です。
3日前の朝方、彼から急に連絡がきました。内容は彼の母方のお爺様が緊急で病院に運ばれたとのこと。
彼のお爺様には幾度もあっており、会うたびにご飯を一緒に食べ、素敵なお言葉をかけてくれ、私や私の家族の為にとたくさんのお土産を渡してくれるような、本当にかわいらしく素敵な方です。
なので、連絡が来た時には不安になり、彼を落ち着かせようと思いつつも、不覚にも自分も泣いてしまいました。

お爺様は83歳です。以前から体の不調は訴えており、筋肉(特に手の筋肉)が衰えています。筋肉の衰えのための自分でお箸、スプーン、コップなどを掴むことが出来ない状態でした。
今回の状況としては、何かの拍子でこけてしまい、脳を強く打ちつけてしまったとのこと。意識がなかったため、すぐに救急車で搬送されました。
特に手術を行っておらず、彼の言葉通り記載すると「脳を凍結し、症状の悪化を防いでいる」状態とのこと。昏睡状態となっており、自発呼吸も衰えてきたため今は人工呼吸機に繋がれております。
お医者様からはかなり状態が悪いが、一度脳の凍結を徐々にゆるめていき、自発呼吸や回復の兆しが見えるか見てみるそうです。ただし、上手くいかない場合、喉に穴を開け直接空気を送り込む手段をとるそうです。

今日も彼と連絡をとりました。
彼のお母様は実家に帰り、病院につきっきりだそうです。
彼のお父様は。。。お墓探しをしているそうです。。。
そして、彼はお爺様が自分の命なんかの為に多くの人や家族に迷惑がかかるのは申し訳ないと言っていたから、もしかしたら人工呼吸機などを外した方がいいのかもしれないと言い始めました。。。

正直な気持ち、彼と彼のお父様に怒りが込み上げてきてしまいました。
わかるんです。まだ3日、されど3日。きっと家族、特にお母様にとってはとてつもなく長い時間だと思うんです。命がかかっていること。昏睡状態である事実。不安しかございません。マイナス思考にとらわれていくのは当然だと思います。このまま目覚めなかったら。。。と考えるだけで涙が出ます。
お医者様から状態は悪いと言われているのも事実です。
でも。。。まだ3日です。まだ希望を持ってもいいじゃないですか。
もちろん覚悟は必要かもしれません。でも、覚悟とあきらめは違うじゃないですか。
何故、もう亡くなる前提で話をするんですか。何故、もう目を開けない前提なんですか。
家族でもない私が希望を持って願ったところで何も足しにならないんです。やっぱり家族が願わないと。その希望が叶わなかった時の反動はとてもなく大きいです。でも、それでも一番近い家族が信じないと。。。
お母様が一番つらいのに、支えるはずの二人があきらめてるって。。。。

私の考えが甘いのでしょうか。。。

長々と失礼致しました。
ここからがお伺いしたいことです。

まず医療関係の皆様
1、脳の凍結 という治療は実際あるのでしょうか?脳挫傷などでのダメージですと投薬を使用し脳圧を下げる、または手術を行うイメージなのですが、実際そういった治療があるのですか?
2、こんな短い文章から判断は難しいかと思いますが、お爺様の状態はどれくらい悪いものなのでしょうか?意識が戻る可能性というのはどれくらいあるものなのでしょうか?

そしてここからはお答え頂ける方のみで結構です。
3、私の考えは甘いものなのでしょうか?
4、このような状況、彼にどういった言葉掛けが最適なのでしょうか?

未熟者で申し訳ございません。
お手数ですがどうかご回答のほどよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

最後から、


彼に言葉を掛ける必要は有りません、掛けても空々しくなります、
彼もそれなりの歳でしょうに、現実は見据えてます、
質問者さんの気持ちは気持ちとして、別段そう言う気持ちは無いのでしょうがセンチメンタリズムな思考をある意味押し付けてはダメです、
貴女も子供では無いんだから、奇跡を祈るのは自身の内部で完結して下さい、

意識が戻る可能性は極めて低い、患者ご当人の生命力が左右するとは言っても、
端的に言って、患者さんの状態は命が肉から切り離される2~3段手前です、
状況次第では一気呵成も十分に有り得ます、

未だ倒れて3日、日にちは関係有りません現実は限りなく厳しいんです、

Dr.がどう言う形で仰ったのかは判りませんが言葉尻だけでは「脳の凍結」という事象が判りません、基本的に脳を凍結なんぞは出来ません、

人には夫々に寿命が有ります、唯、其れが何時かが判らないだけです、
判らない事を詮索しても始まりません、厳しい言葉では有りますが、

「知る叶わず」の世界です、

患者を心配される方、諦めに近い方、夫々の感覚です、
「諦めるなんて」と思われるのも質問者さんの感覚です、

夫々が違う感覚当たり前です、

墓所を探される方、此れも役割の一つです、
直ぐには見つからない現状です、

言える事は、感情に絆されて安易に延命治療などには手を出さない事です、
一旦治療が始まると、どんな状況に成るかは判断不能です、1年、3年もっとかも、
患者も苦しむだけです、見守る家族も地獄の苦しみです、
途中で中止は出来ませんやれば殺人罪です、

質問者さんの気持ちは大切ですが現実をもっと見つめて下さい、

そして強くなって下さい。
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この回答へのお礼

本当に丁寧に回答くださりありがとうございます。
読ませて頂き、私の考えが早急であり、私自身も冷静になる必要があると気づかせて頂きました。
「違う感覚」というところにハッとしました。
自身が焦り、見落としていたところでした。

延命治療に関しての助言もありがとうございます。
ただ、それこそはお爺様の家族の判断。私は見守るしかできません。

お爺様にとって最善の未来が来ることを祈るしかできないのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2016/12/19 08:44

>脳の凍結



低体温療法?質問内容からは効果ないと思うけど。


>お爺様の状態はどれくらい悪いものなのでしょうか?

非常に悪い。


>私の考えは甘いものなのでしょうか?

甘過ぎ。
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