外傷のある人にAEDを使うのは身体にどういうことが起こっているのか知りたいです

交通事故などで心室細動／心停止になった人に心臓マッサージやAEDを使用するのは、どういうことが身体に起こるのでしょうか。

交通事故というと、身体を強く打って意識がない、場合によって出血多量、出血はない場合もあるが臓器のダメージにより危険な状態、などでしょうか？

頭を打つと簡単に死ぬイメージ(刑事ドラマの影響か)がありますが、それは脳にショックを与えると心臓まで止まるからですか？
それでAEDを使うと動き始めますか？

出血多量だったり、体外への出血はなくても臓器がダメージを受けている場合、心臓にショックを与える意味というのはあるのでしょうか？
既に必要な血液がないのに、まだ輸血もしていない(救急車も到着していない)のに、心臓にだけショックを与えることの意味が、いまひとつわかりません。

心臓マッサージやAEDが、意味をなさない場合というのはあるのでしょうか。

No.2 ベストアンサー 回答者： kairou 回答日時： 2024/02/20 19:05

「AED」は 日本語で「自動体外式除細動器」と云います。

「心停止」は心臓が 停まった訳ではありません。
痙攣を起こして 血液を運べなくなっている状態を言います。
つまり 痙攣 → 細動 を止める機器です。
下記が 参考になるかも。
https://www.aed.omron.co.jp/aed/

この回答へのお礼

ご回答を頂いた皆様、有難うございます。
理解が進みました。

お礼日時：2024/02/22 16:55

No.3 回答者： はんサン 回答日時： 2024/02/20 19:51

脳外科の医師が言うには高速道路での交通事故は多くが頭がスイカ割りみたいに割れて欠けてるそうです。

それどうするの？と聞いたら死んでるから何もしない。と言ってました。
明らかにAEDが無用という事もあるでしょうね。

No.1 回答者： suzuko 回答日時： 2024/02/20 19:00

心臓が止まって困るのは、脳に酸素を送らなくなるから、損傷した臓器は後から対応できますが、脳に酸素が行かないと脳が壊死します。

脳は一度損傷すると元には戻りません。他の臓器のように、他人からもらうことも出来ません。
出血が多くても、血が巡って、息をしていれば、脳に酸素は送られます。

頭を強く打って、死亡するのは、大抵が脳幹や小脳など身体の基本的な活動(心臓を動かす、呼吸をするなど)を司る部位に損傷が起こるからではないかと。ショックだけでは、別に何も起こりません。