原子の中身は、ガラガラの空間ばかり？

原子は、素粒子からできているそうです。
さて、原子1個を、人間が両腕を広げた大きさにたとえると
素粒子は、大変小さく、
ということは、ほとんど、無のガラガラの空間だらけ？
でしょうか

中に、何かあるのですか？

No.1 回答者： doc_somday 回答日時： 2016/12/27 21:49

アインシュタイン先生も嫌いましたが、なんにも無いんです。

でもどこにもなんにも無いのでは真空と変わらないので、１つだけ条件があって全く落ちが無いように押し縮めていくと原子１個と同じ質量（重さ）、電荷（電子の数で数えた電気の量）を持つ「何か」があるのと同じ事が起こる。

この回答へのお礼

何もないのですね
ありがとうございます。

お礼日時：2016/12/31 21:24

No.2 回答者： t_fumiaki 回答日時： 2016/12/27 21:55

元素の大きさを地球に例えると、原子核はりんごの大きさで地球の中心、地表の辺りにゴマ粒の大きさの電子が回っている。

スカスカです。

だから

これが圧縮されると、角砂糖1個が10トン位の重さの白色矮星になり、さらに圧縮されると、角砂糖1個が富士山くらい重さの中性子星になり、さらに圧縮されると、数学上の点になり、ブラックホールとなります。

この地球上の物質は、全て、中に何も無いスカスカで、出来ています。

この回答へのお礼

電子ではなくて、スカスカなのですね
山手線でなくて、地球なのですね
広いですね
ありがとうございます。

お礼日時：2016/12/31 21:23

No.3 回答者： tknakamuri 回答日時： 2016/12/27 22:32

電子がいますよ。

電子は定常状態では特定の場所にはいないので、
電子が雲のように、原子の中に広がっているというイメージが
現実に一番近いです。かなり強力な電磁力(光子)も
存在しているので、ガラガラの無とは程遠いでしょう。

この回答へのお礼

電子がフラフラ動き回っているのですね
ありがとうございます。

ガラガラ空間の中は、電子だけですね

水素は、電子が１個だから、

かなり広い空間を、わずか１個の電子が
まるで、雲に見えるくらい、早く動いているのですね
不思議です、そんなこと、１個の電子にできるものだろうか

お礼日時：2016/12/31 21:22

No.4 ベストアンサー 回答者： isoworld 回答日時： 2016/12/28 09:14

原子レベルの世界は私たちが身の回りで実感できる世界とはまったく違いますので、「無のガラガラの空間」という感覚が合っているかどうかは受け止め方次第です。

数字的な大きさだけで見ると、原子の中は隙間だらけのガラガラ、スカスカの状態です。ですが、原子の中で電子が激しく動き回って薄い雲のようにもやもや状態にあるので、仮に私たちが知覚できる大きさに拡大して見ることが出来れば、何かうっすらしたものが充満しているように見えるかも知れません。

この回答へのお礼

空間の中を電子が動き回っているのですね。
ある動画によれば、電子の軌道は決まっているとありました
ブラウン運動のように不規則になって、軌道はなく
ふらふらしているのですね

お礼日時：2016/12/31 21:21

No.5 回答者： puyo3155 回答日時： 2016/12/28 20:06

その通り。

元素に違うので一概には言えませんが、水素原子の原子核と原子の大きさを例に比較してみれば、

原子核を１ｍのボールに見立てて東京駅に置けば、電子の軌道は１００ｋｍ程度。つまり、水戸、宇都宮、高崎、甲府、箱根あたりを飛んでる感じなので、まさにスカスカです。
関東一円が、単なる空間とも言えます。

ただ、電子（素粒子全般）は、我々が普段、マクロな物質に対して考えているような粒のイメージではなく、

・存在と非存在の合間で、原子核のまわりに薄っすらとまとわり付いていて、
・原子核との間で光子のやり取りがされ、電磁気力によって原子核のまわりに結びついている、

ので、

・スカスカだが、実は、何かが行き交っている、不思議な空間。

と言えますね。このようなミクロの現象の理解には、是非、量子論を勉強してみてください。入門書だけでも面白いと思います。

我々は、スカスカだが何かが行き交う空間が殆どをしめる原子が、膨大な数集まった塊を、マクロに捉えて、物質と思っているわけです。集まったとて、スカスカなことには変わりないわけで、
我々が・・・

・物質の硬さと捉えているものは、スカスカな原子同志が、電磁気力で結びつく強さのことであり。
・物質の色と捉えているものは、スカスカな原子同志が、光を吸収したり放出したりする割合とか度合いのこと。

なわけです。マクロとミクロ。面白いですね。

なお余談ですが、

・原子は素粒子から出来ていますが、その素粒子をバラバラにした質量の合計は、原子に質量のうちほんの僅かです。

われわれが、マクロの物質の質量として観測しているのは、物質を作る原子の中で、強い力によって原子核に閉じ込められた結合エネルギーが、ほぼ全てです。
不思議ですね。

この回答へのお礼

質問は、中に何かあるのですか、それとも空間ですか？

お答えは、ガラガラの空間、と理解します
ありがとうございます、

お礼日時：2016/12/31 21:19

No.6 回答者： おっさんZ 回答日時： 2016/12/31 04:27

スパイラル粒子論

この回答へのお礼

結構です、ありがとうございます、面白いですね

お礼日時：2016/12/31 21:17