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<セブン加盟店>バイト病欠で罰金 女子高生から9350円
今朝の記事です。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/ma …

このサイトでも、「やめさせてもらえない」とか「損害賠償請求すると言われた」などという相談をする人がいます。
高校生のバイトが一般的になり、無知なままに働き、そのままの感覚で就職し、労働者として知るべき法律知識ゼロで働いている人があまりに多いのではないでしょうか?

おそらく、教師自身が労働法についてあまり理解していないのではないかとも思います。
教師という職業自体が、それなりに法的に保護された職場で、自分で自分を守る知識の必要性をあまり感じないのではないかと思います。

でも、今の世の中は、そんなヌクヌクした企業ばかりではありません。

世にブラック企業、ブラックバイトがはびこり、それも、無名な企業だけではなく、一部上場のトップクラス企業にまで、ブラック体質が染みついていることは、最近の過労死自殺で明確になりました。
「サラリーマン」と「カロウシ」はセットで、日本語として海外でも通じるようになっているそうです。
日本の恥だと思います。

学校は、自分で自分を守り、社会と自分自身の幸福を作りだせる人材を育成するのが役割です。
「無知で従順で奴隷のように働く人材」を企業に提供するのが学校や教師の役割ではないはずです。

企業に奴隷扱いされないために、また、経営者自身も人を奴隷扱いしないために、小中高、大学で、労働法や人権についての具体的な知識をしっかりと学ばせて、世に送り出すべきと思います。

教育現場には、そういう自覚はないのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

困難校ではしてますね。

基本、学校はバイトを推奨しません。成績下がりますから。国自体がバイト前提のカリキュラムではないのですわ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

バイト前提のカリキュラムではない、のは仕方ないですね。
でも、バイトだけではなくて、社会人でも「辞めさせてもらえない」という表現で質問する人は多々います。

「入職も、退職も、本人の自由裁量で決めること」という基本を理解していないと思います。
「私のワガママかもしれませんが、」などと書いてあるのを見ると、どれだけ卑屈なんだと、つい思ってしまいますが、卑屈ではなくて無知なのだと最近気づきました。

「バイト教育」ではなくて、「ちゃんとした職業人であるための教育、労働法や人権についての知識を得させる」のが学校の責任だと思うのですが。

お礼日時:2017/01/31 08:47

あと、根本的に間違ってますが、昔のバイトでは「代わりをさがせ」なんて言われたことはありません。

大人ならヒトとしての当たり前で知ってます。経営者の教育をすれば済むことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今回のケースは経営者の無知、あるいは、知っていてやった=悪意だと思います。
しかし、働く側が「それは不法行為だ」と知っていれば、正当な抗議ができます。
泣き寝入りはしません。

また、学校で労働法を教えていれば、無知な経営者は育ちません。
「知りませんでした、ごめんなさい」は社会的に通用せず、「知っていたのに不法行為を働いた」ということになります。

「ヒトとして当たり前の常識がなんとなく伝わっていく社会」ではなくなってきていると思います。
かつては、わざわざ学校で教えるまでもなかったことも、今や学校で教える必要がある時代になっている、と思うのです。

労働法もその一つだと思います。

お礼日時:2017/01/31 08:57

人間って、問題があってはじめて身につきます。

因数分解が必要な分野であれば、忘れませんし、必要なければ忘れます。学校は基本学問ですから。バイトをする子の親が教えれば簡単ですわね。私はバイトを始めた息子に教えましけどねぇ。応募の電話の掛け方から、問題点まで。数分で済みましたよ。それさえできないんですか今の人は?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

親がしっかりと法律知識があって、正当な権利義務を子供に伝承していけるならば、それが一番いいと思います。

お礼日時:2017/02/02 11:22

もうひとつ、ニュースの子は親子間がちゃんとできていたから対処できた、まともな例だわな。

それで問題ないわな。セブンでは社員教育もしているから、悪意しかないよ。今のブラックなバイト環境は。知っててやってる。でないと、経営なんてできない。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

セブンホールディングスも、頭を抱えているかもしれませんね。
しかし、フランチャイズ店の経営者に対する法令順守の指導監督責任はあるでしょう。
商品を卸て利益を上げ、ロイヤリティを吸い上げるだけで、あとは勝手にやれ、というのでは無責任です。
客やバイト応募する人は、「セブン」という名前に信頼を置いて買い物や応募するわけですから。

「悪意でなければ経営できない」と言ってしまっては、欠勤者が出ると、睡眠を削ってでも代わりに働いている善意のオーナーが可哀想です。

お礼日時:2017/02/02 11:22

>「バイト教育」ではなくて、「ちゃんとした職業人であるための教育、労働法や人権についての知識を得させる」のが学校の責任だと思うのですが。



責任は、学校ではないでしょう。
文部科学省(旧文部省)ではないですか。
意味の分からないゆとり教育という名の下で、授業時間を減らしたのです。
当然ながら、必須科目の授業時間を確保すべく、他の科目で時間の削減がされました。

学校が、独自で余計なことをしたら、文部科学省からおしかりを受けます。(特に小中高)
学校の先生たちも被害者と言えますね。

こういう状況になったのは、55年体制という自由民主党政権の負の政治でしょうね。

学校の先生たちも被害者と言えますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

たしかに、おっしゃる通り、教育内容については最終責任は、文科省にあります。
しかし、現場の教師も「生徒が健全な市民として生きるため、身を守るために必要な知識」について考えるべきです。
上から与えられた内容を唯々諾々と、何の問題意識も持たずに「情報を伝える」だけなら、「教育」とはいえません。
それは「教える」ことではあっても、「育てる」ことにはなっていません。

「教える」だけなら、「教師ロボット」の方が膨大なデータを効率よく伝達できるでしょう。
教師だって、自分の職業について、自分の頭で考えて行動しなければ、「AIの方が優秀な教師」ということになりかねません。

お礼日時:2017/02/02 11:23

何でもかんでも学校で教育、というのは


ムリです。

そういう知識は自分で勉強すべきです。

社会に出てやっていけるための知識は法律
だけではありません。

経済学だってそうですし、医学などはもっと
重要かもしれません。

そういう知識は確かに大切ですが、学ばせると
すれば、今の教科に上乗せすることになりますが、
そんなのは、教師や生徒の能力を超えるでしょう。
今の教科だって、満足に消化できないのに、
これ以上増やすことなどできません。

学校というのは、そういう実学ではなく、
学ぼうとする姿勢、学ぼうとすれば、自力で習得できる
能力、といった基礎を身につける場だと思います。

高校生や大学生になれば、新聞や本を読んでいれば
その程度の知識は常識として身につけることが
可能でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「教えても身につかない」だから、教えない、というのなら、因数分解を教える必要はないです。
因数分解や微分積分に時間を使わず、社会で生きて、自分を守るのに必要な知識を教えた方がいいです。

>その程度の知識は常識として身につけることが可能でしょう。

ほんとにそうお考えですか?
私は、20代のころ、あまりにひどい労働環境、条件について、上司に交渉するために、法律書を読み、労基署に相談して、法的に何が正当で何が不当かの知識を得ました。

そこらの本や新聞には法的な整合性を判断できるような知識は書いてないです。
ましてや、今、ネット上に玉石混淆の情報が山積みしている時代です。基礎知識を持たない人が、どうやってそれを判別していけるでしょう。

新聞や本でそういう知識が得られるならば、過労自殺する人などいません。

お礼日時:2017/02/02 11:23

それは生徒のレベルの問題で、Eランクの大学にも引っかからない生徒に教えても「それって美味しい?」になる。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「それって美味しい?」でも、いいです。
学校で教えたことのすべてをちゃんと吸収できる生徒などいません。

そして、知識を吸収するかしないかは生徒の側の責任ですので、教えたにも関わらず、覚えもせず学びもせず、あとで自分が損をするなら、それは本人の勝手です。

学校や教師は、そこまで責任は負いません。

お礼日時:2017/02/02 11:24

法律以外にも、本来は社会で生活していくための必要な知識をもっと教えるべきでしょう。


詐欺にあったり、リスクのある金融商品や投資で失敗したり、しないためにも。

でも、こういうことは学校ではあまり教えてくれません。
世の中には歯車となる人たちが必要で、当人の自覚なしに「奴隷」でいてくれる人がいたほうがいいという考えもあります。
「奴隷」が知恵をつけてしまうと、言うことを聞かなくなったり「反乱」を起こしたりしてしまいます。

それが嫌な人たちがいるんでしょうね。

>教育現場には、そういう自覚はないのでしょうか?

他の方もおっしゃるように、教育現場の問題ではないでしょうね。
政治や行政の問題です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

奴隷を必要とする人達がいる、のは、おっしゃるとおりだと思います。
権力と財力をもつ層にとっては、社会は2階層社会であるのが理想的ですから。

しかし、政治と行政を動かすのは一般市民、というのが民主主義の根底です。
教師は、この問題に一番近いところにいる「一般市民」です。
「自分が見ているもの、自分ができること」について考えるのが健全な市民の在り方だと思うのです。

お礼日時:2017/02/02 11:25

基本的には賛成ですね。


ただ学校に投げてしまうのは反対です。
セブンも顧問弁護士なりは何人もいるわけですよ。
それでふつうの高校生や大学生が戦える相手ではないです。
やっぱり「消費者生活センター」や「ユニオン」のような専門のプロ集団の充実化が必要ですね。
安倍首相もブラック撲滅に動いてますし、いわば首相のお墨付きが出てますから、今後は良い方向へ進むでしょう。

それと
特に働いていると(僕も含めて)「そうしないと仕事にならない」と言うのが
「言い訳」としてまかり通るんです。
昔からそうだし、とか他社もやってるのだし、と。
いま緑虫の発生で、違法駐車がなくなりましたよね。違法駐車の取り締まりを徹底してやると決まった時に、引っ越し会社は「つぶれる」とか言ってたけど、実際は助手席にスタッフを「置く」ことで普通に対応できています。
同様にブラックバイトも徹底的に取り締まることで、かなり厳正に企業は対処するようになると思います。
つまり個人ではどうしようもなく行政・政治の問題だと。
で政治家は人気が命ですから、個人は団結して政治に訴えかけていくのがベストかと思いますね。


アルバイトについてですが、バブルの頃はアルバイトでもタクシー代とか言われて1万円とかくれてたし、自分でテキトーにビジネスやって月に何十万円も稼ぐ大学生もたくさんいたとその世代の人に聞いたことがあります。
やっぱりアルバイトの給与が据え置きで、それでいて待遇がきつくなったのは90年代以降じゃないかなと思いますね。昔からそういうのはあったと思うけど、ひずみが出て制度そのものが破たんして来たんだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

たしかに根本的には、個人では対抗できない問題です。
しかし、働くということは、「人権もなく、雇い主に従属することではない」ということや、基礎的な知識を得させる必要があるのではないかと思います。
そして、それを教える場として学校が適していると思うのです。

現在は、「雇い主の命令には従わなければならない」と思い込んで育ち、ユニオンなどの訴える場がある、ということも知らずにバイトや就職をする若い人が多く、その無知につけ込まれている状態で、若い人を気の毒に思います。

お礼日時:2017/02/05 23:16

セブンイレブンボイコット運動しましょう❗

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

ボイコットは、たしかにある一定の効果はあると思います。

しかし、直営店ならともかく、フランチャイズ店にとっては、本部の締め付けが厳しくなるだけで、セブンホールディングス本体は、口を拭ってオワリ、になる可能性があります。
そしてまた、セブンだけでなく、不当な条件を押し付けている企業は他にもいっぱいあると思います。。

「知識は力」だと私は思います。
働く側に「ノー」と言える知識がないと、雇用主側に対抗はできません。
そのうえでボイコット運動は、それに対する応援、抑止力にはなると思います。

お礼日時:2017/02/02 11:31

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