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現在、銀行の定期預金やインデックス投信、配当利回り重視の株等でで地道に運用しています。

少しリスクを取って年5%以上の利回りを求め、
何か良いものはないかと思っていたところ、証券会社の担当者が、
銀行株を参照する仕組債を提案してきました。

1年半で10%程度の利回りです。
この先の株価が65%を下回るとノックイン、
基準値を超えると早期償還ですが、仮に4か月後早期償還したとしても2%程度の利益は出ます。

今後1年半で65%を下回りノックインするリスクはどうでしょう?

一口1000で高額なので、迷います。

詳しい方、ご意見アドバイスお願いします。

A 回答 (5件)

銀行が進めるもでそんなに良いものがあるかは疑問ですけどねー。


リスクについては具体的に見ないとわかりませんが、手数料込でやるなら、自分でネット証券で取引するのが一番とくですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/02 21:35

EB債などの仕組債は限りなく詐欺に近いもので、証券会社のリスクヘッジに使われているもので、一般投資家が損をする仕組になっています。



詳しくは以下の記事をどうぞ。
http://toyokeizai.net/articles/-/95209
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この回答へのお礼

なるほど、記事を読むと仕組債の危うさが解ってきました。
1000万を投じる前にご意見を頂けて良かったです。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/02/02 21:41

No1.です。



仕組債自体は、もともとはオプション取引のようなもので、運用証券会社は2の方が述べてるようなヘッジ目的だったり、デリバティブ商品を組み合わせて万一の暴落時のリスクヘッジを購入者に負担させる意図でつくってることが多いとのことです。そういう意味では、そういうのを買うのに比べて非常に割高で、仮に儲かる場合でもすぐに早期還元することを前提に作ってる感があるので通常不利だといわれてます。ただし、場合によってはそういう趣旨のものを買うことが自分に合ってることもあるので、結局はものによると思います。が、基本的には債権だけど実態はデリバティブ商品だという風にとらえるほうがよいという意味で強い批判があるわけです。企業投資家にとって一番困るのは急落等の相場において大損してしまったときの言い訳ですからそのリスクヘッジを割安で上手く商品化してるということになります。つまり彼らからすればどうせ早期還元するだろうという相場での万一の保険だったりするわけです。

銀行員はあくまで仲介役なので、彼らが進めるものは基本的には手数料が稼げる=自分の営業成績につながるので、そういう手数料商売がおいしいものや上がたくさん売りたいものをなんだかんだ理由をつけておしえてくることが多くて、本当に客の要望を考えてないことが多いです。あなたがよっぽどの大顧客出ない限りですね。

年利5-10%前後というなら、クラウドファンディング投資とか米国の高配当系優良企業株のETFとかをおしめで買い増すとかすればそれだけで3-10%くらいになるし、比較的リスクも分散できるのでいいかもしれませんよ。今の円安はトランプ需要というよりも米国の底の景気上昇に支えられてる面もあるので、一時的にトランプで急落してもある程度限定的だとする見方も多いですし、トランプも景気に大きく足かせとなるならわざわざ過激な政策に固執しないでやり方を変えると思うので、なんとしても関税だとなんだのという風にはいかないと思います。まあ、あくまで理想ですけどね。

FXなどのデリバティブ商品やクラウドファンディングなどの投資運用とかは、特に日本ではもともとギャンブルと同じ胡散臭い情報商売の餌食だったり、詐欺と密接にかかわってるから何かと拒否的に考えられますが、実際はある程度の範囲でリスクをコントロールして健全な運用も不可能ではないですよ。銀行や証券会社の投資信託なんかに比べて手数料という意味で言えば圧倒的に有利だし、逆に言えば銀行なんかはそういうのでノーリスクで儲けてるから、その分一般投資家が割りを食ってるというだけであって、完全にリスク判断を丸投げするなら安心料とみなすしかありません。
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この回答へのお礼

丁寧に有難うございます。

>本当に客の要望を考えてないことが多いです。あなたがよっぽどの大顧客出ない限りですね.

そうですよね。私は普段はネット証券を使っており、
今回勧めてきた大手証券会社には3000万程度の資金残高です。
担当者は時々訪問して勧めてくれますが私程度の顧客に勧めてくるものは
顧客に得になるとは限らないものも含まれていると思えます。


>年利5-10%前後というなら、クラウドファンディング投資とか米国の高配当系優良企業株のETFとかをおしめで買い増すとかすればそれだけで3-10%くらいになるし、比較的リスクも分散できるのでいいかもしれませんよ。

なるほど。少し積極的に投資をと考えているので、調べてみます。

お礼日時:2017/02/03 13:26

こうした仕組債の多くはオプションの売りの利益を利回りの原資にしているもので、実質的には「債券」というよりは、


「オプションの売りの利益の一部を買う」ようなものです。全部じゃないです、商品を設定する側がかなりぬいてますから。

証券会社、こうした商品を設定する側としては、売れた時には利益が確定できる極めておいしい商品です。

元になる債券はあっても、実質的には債券でない商品を「仕組債」と称しており、私はこれは「ずるい」方法だと思っています。


>今後1年半で65%を下回りノックインするリスク
個別銘柄の株価が1年半の間に現在の2/3程度まで下落することなど、まあ、普通にありますし、そんなに珍しいことではありません。
日経平均の指数でもそういうことはありますから、個別銘柄の場合、さらにその可能性は高くなります。
現在でいえば東芝、以前の東電、市場全体の株価動向に関わらず、その銘柄の個別の事情で株価が変動することもあるわけです。

さて、その時の損失はどの程度でしょうか。最悪時の想定をしてください。
とても、
>銀行の定期預金やインデックス投信、配当利回り重視の株等でで地道に運用しています。
という投資スタンスに見合ったものとは思われません。

私でしたら、5%には届かないかもしれませんが、相対的に分配金利回りが高いということで、
REITでも買います。格付けの高い個別銘柄でもいいですし、ETFでもいいと思います。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。

ノックインのリスク、最悪時の想定を考えると、かなり危ない橋だと思います。

>私でしたら、5%には届かないかもしれませんが、相対的に分配金利回りが高いということで、
REITでも買います。格付けの高い個別銘柄でもいいですし、ETFでもいいと思います。

REITには興味がありました。
REITにも投資するバランス型のインデックスファンドはどうかとも思っています。
ETFは306のみ買っています。
ETFでも、もう少し幅をひろげるべく調べる必要がありそうですね。

お礼日時:2017/02/03 13:34

>今後1年半で65%を下回りノックインするリスクはどうでしょう?



配当利回り等他の条件にもよりますが、仕組み債では、概ねノックインの確率は20~60%の範囲で設定されており、実績(実際にノックインした割合)もその程度だと言われています。

たぶん、質問者様の認識よりもかなり高い数値なのではないでしょうか?

この点を十分に考慮した上でご検討ください。

なお、私は、仕組債の販売が過熱してきたら、保有株を売るように心がけています・・・(^_^;
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ノックインのリスクは想像以上に高いですね。

>なお、私は、仕組債の販売が過熱してきたら、保有株を売るように心がけています・・・(^_^;
そういう風にして、バランスを取っているのですね・・・

お礼日時:2017/02/04 14:05

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