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お薬 ジェネリック医薬品についての素朴な疑問です

鎮痛解熱剤のロキソニンを頭痛がヒドイ時に頓服で服用しております。

最近では後発剤のロキソブルフェンを処方してもらっていますが(成分、薬効は同様と思っています)なんとなく鎮痛(頭痛)への効果がロキソニンの方が効いていたように感じます。

不規則な生活やシフト制の仕事による不節制による目の疲れ、姿勢、肩こりからくる頭痛でしょうと診断されています。

掛かりつけの先生に相談するかロキソニンが良いと言えばよいことなのかもしれませんがセカンドオピニオン的に詳しい方、もしくはジェネリックの効能を体感されている方のお話しを聞いて見たくて投稿いたしました。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ロキソニンは先発医薬品の第一三共製が圧倒的に効きますね。


他の薬はジェネリックを選びますけど、ロキソプロフェンだけはロキソニンを指定して処方してもらっています。

ジェネリック薬は、有効成分の配合だけ同一で、製法や補助剤は各社違うので、効果は一緒でも効き方が違います。
ロキソニンだって、市販薬のロキソニンSには即効性のロキソニンSプレミアムが用意されています。
ロキソプロフェンの特許が切れて、後発医薬品としてジェネリックが発売可能になっても、製法や助剤が開示されておらず各社全く同じ薬ではないのです。

ロキソニンは副作用として吐き気を催すので、それを和らげる胃薬的効果の補助剤が入っていて、刺激を和らげるとは吸収がゆっくりになるということで、それは鎮痛効果の遅延を招きます。
この主作用と副作用のバランスが先発オリジナル剤の効果が抜群で、ロキソニンは今まで医療機関で普及してきたのです。
当然、後発薬のほうが研究期間は長いので、後発ジェネリック薬のほうが効く薬も存在します。

先発して長年医療機関で効能が確認されているのが、高額な先発薬品で、
同様の効果が望めるが、全く効果が同じではない分、開発費が安いのが、ジェネリック薬。
素人が判断するのは難しいですが、よく使われる薬や長期的に服用する薬は、金額と効果を天秤にかけて、自分で指定できるようになりたいですね。
あくまで医師は患者のオーダーで薬を処方するのであって、折角、患者に先発薬と後発薬を選ぶ選択の自由が与えられているのですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
大変参考になりました。

私も次回から鎮痛解熱剤でロキソニンとロキソブルフェンを選択する際には先発剤のロキソニンをして処方してもらおうと思いました。

とても分かりやすく丁寧な回答をありがとうございました。

疑問が解決したのでベストアンサーにさせていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2017/02/08 14:55

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